自分の目指すべき道や適職が分かる!カルミネート天体1

自分の目指すべき道や適職が分かる!カルミネート天体1

前回の「人生で迷った時に見るMCカルミネート天体2」では、その人の生き方、人生の目的を左右するカルミネート天体について説明していきました。

カルミネート天体は、生まれた時間と出生地がなければ出すことができませんので、逆に言うとその人が何に人生をかけているか、人生の目的を何に据えているかを見ることで、母子手帳が無くても出生時刻を推測することができます。

今回は、このカルミネート天体についてもうすこし具体的にお話ししていきましょう。

カルミネート天体は、ホロスコープの第9ハウス、第10ハウスに入っている天体のうち、第9ハウスと第10ハウスを区切る直線の先端(MC・天頂)に一番近い天体のことを言います。

第9ハウスは思想と哲学、精神性のハウスであり、第10ハウスは社会的評価やキャリアを示すハウスです。その間に位置するMCは、その人の思想の根本的な部分と、その思想によって目指すべき社会的なステージを示します。
言い換えればカルミネート天体が示すものは、その人が人生において目指すことや使命感を抱くこと、人生の方向性、何のために生きるのかをを表すものであると言えます。

逆に言うと、MCに近接している天体、カルミネート天体がはっきり分かる人ほど、目的意識を持って人生を生きています。
仕事に対して非常に意識の高い人は大抵第9、第10ハウスに星が集中していますから、結果的にカルミネート天体も多くあると言うことになります。

しかし逆に、カルミネート天体がないという方もいらっしゃると思います。そういう人は目的意識に乏しく、どのように生きていいのか分からずふらふらしているかもしれませんね。
そういう方の人生の目的を見出すには、MCに60度や120度などのソフトアスペクトを取っている天体が何かを見ることになります。ただ、この場合はあくまでも補助的な見方になります。

占い師さんの中には、カルミネートでなくても、ホロスコープ上で一番高い位置にある星を見ればいいと言う方もいますが、私はそれは場合によると考えています。

カルミネート天体は、その人にとって人生の指針になる星です。山の中や海の真ん中で迷ってしまったときに、レンジャーや船乗りに進むべき方向性を指示してくれるようなしるべの星です。
ですから、高い位置にある星ほど見えやすく、山の影や地平線に隠れてしまうような位置にある星は物の役に立ちません。

元々ホロスコープは天球を表したものです。第1ハウスから第6ハウスまでは地平線よりも下を示す領域であり、最低でもカルミネート天体は第7ハウスから第12ハウスに位置する星である必要があります。
更に言えば、MCの前である第9ハウス、第10ハウス内にある星であればより確実でしょう。

さて、それでは天体ごとのカルミネートの出方について見ていきましょう。

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