男性が「もらって困ってしまった」クリスマスプレゼントとは?

男性が「もらって困ってしまった」クリスマスプレゼントとは?

12月に入り、季節はもう冬真っ盛りですね。そして12月の一大イベントであるクリスマスが近づいてきました。
クリスマスといえば「恋人たちのためのイベント」というイメージが強いですが、当日の予定は決まりましたか?

クリスマスの計画を立てる上で、もちろんデートの内容も吟味しますが、一番頭を悩ませるのが「彼へのクリスマスプレゼント」ではないでしょうか?
せっかくプレゼントを渡すなら、彼にも喜んでほしいですよね。

そこでこの記事では、「男性がもらって困ったしまったクリスマスプレゼント」について解説してきたいと思います。

この記事の内容を反面教師として、良いプレゼント選びの参考にしてみてくださいね!

★置物系のインテリアグッズ

おしゃれな家具やインテリアグッズは、部屋に置くだけでガラッと雰囲気が変わりますし、テンションも上がりますよね。
例えば、リードディフューザーや写真立てなどはいくつ貰っても困らないですし、置き場所も少なくて済むため、男性にも定番人気のアイテムです。

一方で、サンタの置物やクリスマス色の強いぬいぐるみなどは、季節感が強く出すぎてしまうため、プレゼントとしてはあまり喜ばれない可能性があります。
男性からは、「実際に部屋に置いてみたが浮いていたので、結局タンスの肥やしになっている」「大きなテディベアを貰ったが置き場所に困ってしまった」といったコメントが挙がりました。

置物系のプレゼントとしては、観葉植物なども要注意です。彼がそれらのインテリアを既に持っているなら大丈夫ですが、そうでない場合は水やりなどの手間が増えてしまいますし、何より植物でも「生き物」であるため、オシャレだからといって安易に渡してしまうと引かれてしまうかも。

★アウターや革靴

センスの良い服や靴といったファッションアイテムは、いくつあっても嬉しいものですよね。
しかしあなたが選んだものによっては、彼の表情も曇ってしまうかも。

これらのファッションアイテムをプレゼントとして渡す際に一番気を付けたいのが、「着用した時のサイズ感」です。
中でも、寒い時期のプレゼント候補に挙がりやすいアウターは、彼にぴったりのサイズ感のものを選ぶのが難しいです。
アウターは何枚か重ね着した後に羽織るものなので、一回り大きめのモノを購入する必要がありますが、あまりサイズが大きすぎるとブカブカになってしまいます。

かといってサイズのキツイアウターは使い勝手が悪くなるので、その辺の加減が難しいところ。
また靴、特に革靴は、サイズが0.5㎝でもずれてしまうと、足が痛くなったり靴がすぐ脱げてしまったりします。

こういった「サイズ感」が重要なものをプレゼントしたい場合は、よっぽどの自信がない限りは一緒に選んでもらうのがベストでしょう。

★ド派手なニットやネクタイ

クリスマスの時期になると、「ホリデーニット」と呼ばれる大きな絵柄の入ったニットが店頭に並びます。
冬らしい絵柄がクリスマスにピッタリで、カップル同士お揃いのモノを着ると、とっても可愛いアイテムになります。

またニット以外にも、クリスマス限定絵柄のネクタイなども多く見かけるため、プレゼント候補として選ぶ方もいらっしゃるかと思います。
もし彼がなんでも着こなすタイプだったり、彼の務める会社の社風が比較的自由であれば、このようなクリスマスらしさのあるプレゼントでも喜ばれることでしょう。

しかし、派手な柄が嫌いなタイプだったり、会社の規則が厳しい場合は、プレゼントしても着てもらえない可能性があります。
プレゼントしたものを彼に使ってもらいたいなら、少々遊び心が足りなくても無難な柄のモノを送った方が確実かもしれませんね。

★手作りのスイーツ

彼とのクリスマスに「手作りのスイーツ」を送りたいと考えている女性もいることでしょう。

あま~いお菓子に愛を込めれば、ふたりの仲もより深くなりそうですよね。
しかし、意外と「男性の甘いものの好み」って難しいんです。洋菓子はOKだけど和菓子はダメだったり、生クリームやドライフルーツなどがピンポイントでダメだったり、そもそも甘いものが好きじゃなかったり…。

また、せっかく手作りしたスイーツなのに、渡すまでに時間がかかり味が落ちてしまった、なんていうケースも。
このせいで彼に「料理がニガテなのかな?」なんて思われてしまったら本末転倒です。

もし手づくりスイーツを彼と一緒に楽しみたいなら、作り立てを楽しめるよう「自宅」で振る舞うのが安心ですよ。

★手編みのマフラー

ラブラブカップルのプレゼントといえば「手編みのマフラー」ではないでしょうか?
ベタですが、一度はプレゼントしてみたいと思ったことのある方もたくさんいらっしゃるはず。

電車内で編み物をしている女性を見ると、冬を感じてしまうのは筆者だけではないはずです(笑)
しかし、実際にそれらをもらう側の意見は否定的なものが多いんです。

特に、「貰ったからには着なきゃいけないし、別れた後の処分にも困る」という声が多かったです。
どうしても手編みのモノをプレゼントしたいなら、ストラップやコースターなどにした方が、彼も気を揉まずに済むかもしれませんね。

★まとめ

大好きな彼とのクリスマス、せっかくならプレゼントに関しても喜んでほしいですよね。

この記事では、「男性がもらって困ったクリスマスプレゼント」をご紹介しましたが、みなさんが送ろうとしていたプレゼントと比較してみて如何だったでしょうか?

男性に長く使ってもらえるようなクリスマスプレゼントを贈りたいですね!