もう好きじゃないのに!彼氏と別れられない女性の特徴と別れる対策3つ!(ページ2)

長くお付き合いをした彼でも、付き合ったばかりの彼でも、上手くいかなくなる日が来ることもあるでしょう。
そんなとき、楽しかった日々を思い出しては別れたくないなと思ったり、嫌だったことを思い出して、やっぱりもうムリ!別れたいと思ったり、自分で気持ちの整理がつかないこともあるでしょう。

色々考えて『もう無理!別れよう!』って決めたのに、彼氏から連絡がきたらなぜか応じてしまったり、ふと思い出して急に彼に会いたくなって自分から連絡をしてしまったりしていませんか?

今回は、彼氏ときっぱり別れる事のできない女性の特徴と、対策をご紹介します。

■愛されたい願望が強い極度の寂しがり屋

彼氏ときっぱり別れられない女性は恋愛に依存しやすいタイプです。『彼のことが好き!』というよりも『一人でいられない』(『いたくない』のではなく、『いられない』のです)
自分を愛してくれる人がいない事に耐えられないので、常に依存しがち。
恋愛中は常に彼氏を最優先にするので、自分の人間関係も狭くなりがちです。

それもあって『彼がいないと一人ぼっちになってしまう』と思いこみ、新しく自分を求めてくれる男性ができるまでは踏ん切りがつかずに今の彼との関係を続ける傾向があります。

また、『別れなくちゃ』と思えば思うほどに彼の事、一人になる事の不安が強くなってしまいますので、ますます別れられなくなります。

□別れる方法は?

このタイプは、新しい男性が見つかるとすぐにでも別れを切り出せます。でも、それでは相手が変わっただけで何の進歩もありません。
自分が『彼氏に依存しているな』と思ったら、別れを切り出す前のステップとして恋愛の優先度を下げてみましょう。
ジムに行って身体を動かしたり、女友達と遊んだり、彼といる時間以外にも『楽しい』と思える時間を増やすと、少し冷静に今の関係を見れるかもしれません。あなたが変われば、彼との関係性も変わり、別れなくても問題は解決するかもしれません。

■優しい女性に多い優柔不断

『別れよう』という意志も持っていて、きちんとお別れしたいと思って彼と話し合いの場を持つのに、彼からの『別れたくない』の一言でついグラっと来てしまう。そんなことは誰にでもある事でしょう。
せっかく縁あってお付き合いをした男性なのですし、好きという気持ちがまだ残っているのなら、一度くらいは彼の『別れたくない』に答えてあげる事もいいでしょう。でも、それが何度も何度も繰り返されるならちょっと問題です。

自分の『別れたい』よりも、彼の『別れたくない』を優先してしまう女性は、優しい女性です。彼氏はそれが分かっているから、何をしても最後はあなたが許してくれると高をくくっているのです。

□別れる方法は?

彼に縋られると『NO』と言えない女性の場合、彼と面と向かって話さないようにするのが肝心です。『もう絶対別れる!』と思った時に、そのまま彼と距離を置きましょう。できる事なら、彼が簡単には来れない実家や女性専用マンションなど引越してしまうのが理想ですが、なかなかそうはいかないもの。

引越しまでできない時には、彼が接触してきそうな時間にびっしり予定を入れてしまいましょう。可能ならアルバイトなどの『断れない予定』が良いのですが、難しいのなら習い事や女子会、家族との約束なんかもいいでしょう。

彼からのメールやLINEは、すぐに返さないで『こんな返事をしたら、来月の私は楽しくすごしているかな?』と考えてから返事をしましょう。
彼に優しくできて、我儘を聞いてあげられることは素晴らしい事ですが、彼の言葉に流されることは、あなた自身への優しさが足りていません。

誰より大切な、あなた自身の我儘も通してあげましょう。

■揉めるのが嫌な面倒くさがり屋

優柔不断に見えますが、根底がちょっと違う面倒くさがり屋さん。
に『別れたくない』と言われたからといって『可哀そう』と思っているわけではなく、『説得するのが面倒くさい』『まぁ、いいいか』と思ってしまうタイプです。このままじゃ良くない事はわかっているのに、行動に移して揉めるのが面倒で、出来る事なら自然消滅がいいなぁ、なんて思っているタイプです。

□別れる方法は?

このタイプは、もうムリせずに自然消滅を狙いましょう。連絡を減らす、会う回数を減らす、会っている時間はあまり笑顔を見せない。これをやられたら、大抵の男性は心が折れます。

彼に使っていた時間、別れ話に費やすはずだった時間は、趣味や女子会などの自分を楽しませるために使いましょう!
でも、これまで楽しい時もあった恋人なのですから、せめて最後に『ありがとう。さようなら』ぐらいは告げてあげた方がいいでしょう。

これは、彼への礼儀と共に『私達、ちゃんと別れたよね?』という確認でもあります。これを面倒がると、この先もっと面倒な事態になりかねませんので、最後の挨拶だけはしっかりした方がいいでしょう。

■まとめ

いかがだったでしょうか。
彼氏にフラれるのは悲しいし、切ないし、辛いものです。でも、別れを切り出すのも案外辛いものです。

それでも、若い時間が有限なのは女性だけではありません。
彼の為にも、一度背中を向けたなら振り返らない事も優しさです。