レンコンの糖質は?他の根菜より糖質が高い?レンコンはダイエット向き?

レンコンの糖質は?他の根菜より糖質が高い?レンコンはダイエット向き?

レンコンを食べるとき、糖質を気にしたことがありますか?野菜自体はダイエットによい・ヘルシーというイメージが強いですよね。野菜の一つであるレンコンも、シャキシャキとした歯ごたえが人気の野菜ですよね。今回はレンコンの糖質はどれくらいなのか、大根など他の根菜と比べた結果や、糖質的にダイエット中に食べても大丈夫な食品なのかなどをご紹介します。

レンコンの糖質は?

レンコンの糖質は?
レンコンの糖質は100gあたり14.2gです。
レンコンは塊が節で連なって繋がっていますが、節で区切った1個あたりは小さいものだと100gほど、大きいものだと400gを超えるものも多くあります。そのため、レンコン1個(1節)あたりの糖質はサイズによって変わりますので、100gあたり14.2gをベースにして調理するレンコンごとに計算してみてくださいね。

レンコンと大根など根菜類の糖質比較!

レンコンと大根など根菜類の糖質比較!
イモ類やカボチャなど、穀類や甘さを感じる野菜は、なんとなく糖質が多く入っているイメージがありますが、比較的野菜全般に関しては、糖類は気にするほど入っていないというイメージがあると思います。続いては、レンコンを始めとした、根菜類の野菜に関する糖質含有量を見てみましょう。
*根菜類の糖質(可食部100gあたりで、生の状態。カボチャは参考)

野菜名 糖質(g)
れんこん 14.2
だいこん 2.9
ごぼう 1.1
にんじん 5.8
じゃがいも 16.9
かぼちゃ(日本かぼちゃ) 8.3
かぼちゃ(西洋かぼちゃ) 17

レンコンの糖質は意外に高い!

この表をご覧頂いて分かるかと思いますが、実はレンコンはジャガイモに匹敵する位に糖質が高く、数ある野菜の中でもトップクラスの含有量であることが分かります。食べている時は、そこまで強い甘さを感じることが無いだけに、このレンコンの糖質量の数値に驚いた方も多いのではないでしょうか。

レンコンは糖質が高くダイエット向きではない?

レンコンは糖質が高くダイエット向きではない?
一見ヘルシーなイメージのあるレンコンですが、意外と糖質の含有量が高い割に、食べている時はさほど甘さを感じないという点から、つい食べ過ぎてしまいがちな食材と言えます。そういった理由から、糖質制限ダイエットにおいては、避けたほうが良い食材であると言えます。

レンコンの糖質以外に気になる…カロリーと栄養素

レンコンの糖質以外に気になる…カロリーと栄養素

レンコンのカロリー

生のレンコンのカロリーは100gあたり66kcalほどです。レンコンはカロリーがさほど高くないにしても、野菜類の中では炭水化物が高い方であり、先ほどの糖質のデータと合わせて考えても、過剰摂取には注意したい食材であることが分かります。

レンコンの栄養素

続いて、レンコンに含まれている三大栄養素についてご紹介します。

★レンコン(生)100gあたりに含まれる三大栄養素
炭水化物 15.5g
たんぱく質 1.9g
脂質 0.1g

ダイエット食材としては向いていないという話をしましたが、実はレンコン自体は栄養豊富です。摂取量にさえ気をつければ、健康食材として摂取することをおすすめできる食材です。そんなレンコンに含まれている、三大栄養素以外の主な栄養素をご紹介します。

★ビタミンC

レンコンにはビタミンCが豊富に含まれているのですが、特にレンコンのビタミンCは、タンパク質で守られているので、加熱しても壊れにくいという性質があります。ビタミンCは身体の基礎を作る、コラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。

★食物繊維

糖質が目立つレンコンですが、実は可食部100gあたり2gの食物繊維を含んでおり、この食物繊維は、便秘予防や腸内環境を整えてくれる作用があります。不溶性と水溶性を両方含んでいることも、レンコンの特徴です。

★カリウム

むくみの原因となる塩分を排出してくれる働きを持つ栄養素です。またむくみだけでなく、高血圧の予防にも有効であると言われています。

★タンニン

抗酸化作用を持つポリフェノールの一種で、レンコンを切った際に黒ずむ原因となっている物質です。活性酸素を抑え、細胞の酸化予防及び老化防止に役立つ物質です。
尚、レンコンの黒ずみを防止するために酢水にさらしますが、長時間さらしてしまうとタンニンが消失してしまうので、酢水につける時間は5分程度で抑えておきましょう。

糖質高めなレンコンを食べる際の注意点

レンコンは糖質が多く、カロリーも決して低くはないのですが、健康に役立つ栄養も豊富に含んでいるので、食べ方に気をつければ、日々の健康維持及び増進に役立つ食材です。そこで、レンコンを食べる際の注意点をご紹介します。

レンコンは旬の時に食べておきたい

レンコンは旬の時に食べておきたい
レンコンに限った話ではないですが、魚や野菜などは、旬の時期にこそ一番栄養素が豊富に含まれ、美味しくいただけます。レンコンは秋下旬~冬にかけてが旬なので、できればこの旬の時期に食べておきたいところです。

レンコンを加熱調理する際はスープがおすすめ

レンコンを加熱調理する際は、汁ごといただける料理がおすすめ
はさみ揚げやきんぴらなど、炒めて調理するものが多いレンコンですが、水溶性の食物繊維やビタミンCは、この調理過程で流失してしまうことがあります。せっかくの栄養素を余すことなく摂取したいので、スープ等、汁ごといただける料理がおすすめです。

レンコンパウダーの活用

レンコンパウダーの活用
シャキシャキとした食感が魅力のレンコンですが、もっと手軽に栄養素を摂取したいというのであれば、レンコンパウダーを活用するのも有効です。レンコンは喉の痛みにも有効であるとされているので、このパウダーをお湯に溶かしたレンコン湯を手軽に作れるという点でも、常備しておくと便利です。

糖質高めなレンコンを食べる際の注意点糖質高めなレンコンを食べる際の注意点-2
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まとめ

野菜類の中では意外と糖質を多く含んでいるレンコンですが、健康に役立つ栄養素も多く含んでいます。1日100g程度までであれば、ダイエット中でも問題のない摂取量ですので、過剰に摂取しすぎないよう気をつけて、健康の維持・増進に役立ててください。

(参考:日本食品標準成分表2015年版(七訂)