季節によって見える景色が変わっていくように、人のリズムも変化していきます。風水は季節のリズムに合わせて行うことが大切です。毎日の生活に密着した風水術を1日ひとつ紹介していきます。コツコツと運気アップをはかりましょう。
11月26日
この日は家じゅうの鏡をチェックし、ピカピカに磨き上げましょう。とくに注意すべきなのは洗面所です。洗面所の鏡は美容面とつながりの深い場所のため、鏡に垢などの汚れがついているのでは、あなたの魅力がダウンしてしまいます。美容面では、鏡の持ち主の肌にその悪い影響が現れやすいとされているので、もしもあなたが高価な化粧品やメイク用品をつかっていても、なんだか仕上がりに十分に満足できないのであれば、それは鏡に原因があるかもしれません。
また、美容運のよい気が集まるのは家の南側です。家の南側に全身が映る鏡を用意して、毎日全身をチェックする習慣をつければ、美容運を上げる後押しとなります。
11月27日
この日はキャリアアップや目的達成のために、荒魂（あらみたま）を輝かせましょう。そのためには、朝に風水パワーを充電することが必要です。風水的には、起きてからの2時間が1日の気の流れを左右すると言われています。日光を浴び、南の方角を向いて腹筋やストレッチなど軽い運動をすれば、気力アップにつながります。
また、朝ごはんをしっかり食べ、食事から気のバランスを整えましょう。風水的には陰陽五行のバランスが整ったものを食べることで、健康になれるとともに、美容にもよしとされています。
11月28日
この日は魂を浄化するために、過去の呪縛や執着を取り除きましょう。過去の出来事や自分の言動が、現在の不運の原因になっていることもあります。なにか、思い当たる節はないか記憶をたどって考えてみることもよいでしょう。目に見えるわるいところにばかりに気を取られ、なぜそういうことが起こってしまったのか意味を考える人はあまりいません。そこで見つけたことはあなたが幸運をつかむヒントとなるでしょう。
11月29日
この日はいい服の日です。風水では「布」は縁をつかさどるものとされています。たとえば、流行おくれの服や着なくなった服は「古い」「使わない」という「陰」の気がこもってしまいます。さらには、同じ場所に収納してある他の衣服にも移ってしまい、「陰」の気が広がっていくのです。その結果、相性のよくない人がよってきたり、悪縁を呼び込んでしまったりして、縁に恵まれない体質をつくってしまいます。
この日は衣服の整理をして、良縁を招きましょう。どういった衣服を捨てるべきかというと、「あきらかに流行おくれなもの」「2年以上着ていないもの」を基準にしてください。
11月30日
この日は鏡の日です。いつも使っている手鏡や部屋の姿見などはもちろん、家じゅうの鏡をチェックし、日頃の感謝を込めてていねいに磨いてみましょう。心の曇りも同時にふき取ることができるはずです。
とくに注意すべきなのは洗面所です。洗面所の鏡は美容面とつながりの深い場所のため、鏡に垢などの汚れがついているのでは、あなたの魅力がダウンしてしまいます。もしもあなたが高価な化粧品やメイク用品をつかっていても、なんだか納得できない、十分に満足できないのであれば、それは鏡に原因があるかもしれません。美容面では、鏡の持ち主の肌にその悪い影響が現れやすいとされています。
12月1日
この日は今年最後の月の初日です。1年間を振り返りましょう。今年やり残したと思うことや反省する点などをノートに書きだしてください。
自分が頭の中で考えてることを、思い浮かぶままにノートに書き留めていくことで、頭の中をデトックスできます。次々とあふれてくる思考、感情を、文章という媒体を通して外に排出するというイメージです。これをすることにより、気になっていたことの解決策がひらめいたり、自分を客観的に見つめることができるようになったり、アイデアが思いつきやすくなったりします。
12月2日
この日は収納スペースを整理整頓しましょう。暗くて見えないこのゾーンは、殺気やマイナスの気がたまりやすい場所なので注意してください。不用品や長い間使わないままになっているものは、思い切って処分するなり、人にあげるようにしましょう。
また、気のよどみを新しい年に持ち越さないように、引き出しや押し入れの中をレモンバームのアロマオイルを数滴たらした水で念入りに水拭きしましょう。そうすると、新たな気の受け皿も整います。
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