彼の事が大好きで付き合っているはずなのに、気が付けばいつもケンカばっかり、なんて経験はありませんか?
付き合い始めはあんなにラブラブだったのに、いつの間にこんな風になっちゃったんだろう、もう彼は私の事好きじゃないのかな、なんてケンカをするたびに凹んでしまいますよね。
でも、中にはどんなに長い付き合いでも、いつまでも彼とラブラブでいられる女性もいるんです。
せっかく大好きな彼と一緒にいるんだから、出来ればケンカなんてしない『彼に愛される女性』になりたいですよね。
今回は、そんな『彼に愛される女性』になるための5つのルールをご紹介します。
■誉める!感謝する!
誰だって、ちゃんとやったつもりなのにダメだしされるのは嫌なものです。それよりも上手に誉めてくれたり喜んでくれたりした方が嬉しいですし、『また頑張ろう』『もっとしてあげよう』と思います。
デートで初めていったお店が『美味しくない、お洒落じゃない』とふてくされるよりも、『連れてきてくれてありがとう、一緒に食べられて嬉しい』と笑った方が彼もあなたも幸せになります。
してくれたこと一つ一つにきちんと感謝できる女性には、さらなる愛情がもたらされます。
■彼がされたら嫌な事はしない
誰だって、これをされたら嫌だと思うことはあります。
大切な趣味に没頭することを責められたり、誰かと比べられたり、コンプレックスを茶化されたり、人によって持っている地雷は様々です。
地雷は、一度踏んでしまうとなかなか、もとのように埋まってはくれない、厄介なものです。
うっかり踏んでしまって、彼との関係が不安定になってしまうなんてことは、さけたいですよね。
愛される女性は、彼が本気で嫌がっているんだなと思ったらそれ以上踏み込むことはなく、そっと地雷から離れていくのです。
地雷を見極める目も、愛される女性の条件です。
■彼の大切なものを大切にする
彼が大切にしているもの、あなたはいくつ知っていますか?
ローンを組んでまで購入した車、一人でひっそりと楽しんでいる趣味、友達や後輩と呑みに行くのが何より大切、なんて男性もいるかもしれません。
彼が大切にしている物って、女性にはちょっと理解できないものが多いでしょう。でも、理解する必要なんてないんです。
彼が大切にしているものがあるのなら、あなたもそれを出来る限り大切にしましょう。
何も彼と同じ温度感で大切にする必要まではありません。彼の『これが大切』という気持ちを尊重してあげて、黙って見守っていれば十分です。
男性は、『大切なもの』を尊重してくれない女性を大切にしようとは思いません。
ただし、収入に見合わないようなものであればしっかりと注意するのも恋人であるあなたの役目です。
■自分がされて嫌な事は柔らかく伝える
彼がされて嫌な事をしない、彼の大切なものを尊重する、ここまでは女性は我慢ばっかりしているような感じですよね。
でも、我慢ばかりしていては愛される女性にはなれません。
あなたが彼にしているように、あなたも彼にしてもらいましょう。
でも、男性は女性の気持ちには鈍感です。
嫌がっているかどうかをあなたの態度を見て感じ取るのは至難の業ですので、我慢ばかりしている女性はついつい声を荒げて『嫌だって言っているでしょう!』なんて言ってしまいがちです。
これでは、ケンカになってしまってもしかたがありません。
ここは、女性が大人になって早めに手を打つのです。
『〇〇君にこういうことされたら、嫌だな』と少し悲しそうに言ってみると随分ききます。
元々男性は、お母さんに怒られ慣れているので女性に怒られても大して反省しないのです。それよりも、静かなトーンで諭されたり、泣かれたりする方がずっとこたえるものなのです。
愛される女性は、喧嘩をせずに素直な気持ちを上手に伝えるものです。
■彼への愛情は、あなたが欲しい愛情を
彼からの真直ぐな愛情が欲しいのに、自分は駆け引きをしたり冷たくしたりしていませんか?
彼に無条件で愛される女性でいたいからと言って、彼にばかり求めていると彼だって疲れてしまいますし、報われない愛情を注ぐことがむなしくなってしまいます。
人間関係は鏡ですから、あなたが駆け引きをすれば彼も同じようにするでしょう。
あなたが真っ直ぐに愛情を注げば、彼も駆け引きなんてバカバカしくなって真っ直ぐな愛情を返してくれるようになるでしょう。
そして、あなたが彼からの愛情を真っ直ぐに受け止めれば、彼もあなたの愛情を真っ直ぐに受け止めてくれます。
長く彼と一緒にいたいのなら、変な駆け引きなんてしないで真っ直ぐな愛を彼に届けてあげましょう。
■まとめ
いかがだったでしょうか。
誰だって、自分の希望ばかりを押し付けられたら嫌なものですし、自分を後回しにしても愛情を注いでくれる人の事は『もっと大切にしよう』と思うものです。
長く愛されている女性は、ちゃんと愛される努力をしています。その根底にあるのは『彼の事が好き』『彼といい関係を築きたい』という気持ちです。
愛される女性は、愛することのできる女性です。