豚肩ロースのカロリーはどれくらい?豚肉の部位ごとにカロリー比較

豚肩ロースのカロリーはどれくらい?豚肉の部位ごとにカロリー比較

目次

豚肩ロースのカロリーはどれくらいなのでしょうか?私たちの食卓には欠かせない豚肉ですが、一言で豚肉と言っても、様々な部位があります。そこで、今回は生姜焼き等でよく使われる、豚肩ロースのカロリーに注目してみました。豚肩ロースのカロリーや栄養、他の部位とのカロリー比較、しゃぶしゃぶなど料理別のカロリーなどをご紹介します。

豚肩ロースのカロリーは?

豚肩ロースのカロリーは?

まずは豚肩ロースのカロリーをみていきましょう。

豚肩ロースのカロリーは100gあたり253kcal

豚肩ロースのカロリーは100gあたり253kcalです。これは脂身付きで生の状態のカロリーですので、調理方法などによってカロリーは大きく変わります。

脂身の有無による豚肩ロースのカロリーの差

*脂身の有無による豚肩ロース肉のカロリー(100gあたり)

部位名称 カロリー
豚肩ロース肉・脂身付き 253 kcal
豚肩ロース肉・赤肉 157 kcal

(出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)

通常の豚肩ロース肉の状態ですと、100gあたり253kcalとなりますが、豚肩ロースの赤肉100gでは157kcalになります。
豚肩ロース肉100gに脂身があるか、脂身がないかによって96kcalも差が出ます。通常の豚肩ロース肉から脂身を落とすだけで、カロリーダウンできるのがわかります。

豚肩ロースのカロリーと豚肉の他の部位と比較

豚肩ロースのカロリーと豚肉の他の部位と比較

豚肩ロースは比較的カロリーの高い部位なのでしょうか?続いては豚肩ロースと他の豚肉の部位とカロリーを比較してみましょう。

豚肩ロースってどの部位のこと?

豚肩ロースのカロリーをご紹介しましたが、豚肩ロースと言われて「肩らへん」ということは分かるけれど、豚のどの部位かはっきりとは分からないという方も多いのではないでしょうか。イラストで詳しくみてみましょう。

豚肩ロースってどの部位のこと?明烏さんによるイラストACからのイラスト

豚肩ロースは「肩」と「豚ロース」の間にあるから豚肩ロースというようです。スジが多い肩肉と比べると柔らかく、赤みの中に脂肪が広がっていてるためロースと比べると脂身が多い分コクがあります。基本的にどんな料理にでも使えるオールマイティーな部位なので、しょうが焼き、シチュー、とんかつなど、焼く・煮る・揚げるどんな調理法にも向いています。

豚肉の部位別カロリー(100gあたり)

豚肩ロースは豚肉の中でカロリーが高い方なのでしょうか?続いては気になる豚肉の部位別カロリーを見てみましょう。

部位名称 カロリー
豚肩ロース肉 253 kcal
豚ヒレ肉 130 kcal
豚もも肉 183 kcal
豚ロース肉 263 kcal
豚バラ肉 395 kcal

*豚肉はどれも脂身つき、生肉の場合のカロリー
(出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)

このように、豚肩ロースのカロリーは、豚肉の中でも比較的高い部類に入ります。部位によってカロリーに差がありますが、このカロリーの差は脂身の量によるものです。

豚こまのカロリーはどれくらい?

リストにはありませんでしたが、価格としては一番お手頃で、買う人も多いと思われるのが「豚こま」です。豚こま肉のカロリーが気になる方も多いでしょう。

ですが、豚こま肉というのは、様々な部位の切れ端を集めたものなので、実はカロリーが断定できません。もし脂身が多く入っていた場合は、その分のカロリーを多く摂取することになります。豚小間肉を買うなら、脂身が少ないものを選んで購入するようにしましょう。

豚肩ロースを使用した料理のカロリーはどれくらい?

豚肩ロースを使用した料理のカロリーはどれくらい?

続いて、今度は豚肩ロースを使用した料理のカロリーを見てみましょう。どんな料理にも合う豚肩ロースですが、調理方法によってカロリーが大きく変わってきます。

豚肩ロース100g分を使用した料理のカロリー

料理名 カロリー
チャーシュー 201 kcal
生姜焼き 340 kcal
とんかつ 450 kcal

こうして見てみると、油を多く使う料理ほどカロリーが高くなるのはイメージにあったと思いますが、意外とカロリーが低いのがチャーシューです。チャーシューは油を使わないどころか、じっくりと煮込んで作る料理なので、その分脂分が落ちるので、カロリーが控えめになります。

しゃぶしゃぶで食べれば豚肩ロースは低カロリー?

しゃぶしゃぶで食べれば豚肩ロースは低カロリー?

先ほどの豚肩ロースを使った料理を見てみると、焼いた物より茹でた物の方がカロリーが落ちているので、しゃぶしゃぶも脂分が落ち、豚肩ロースを食べる時にカロリーダウンにつながるのでは?と思われます。

しかし、豚肩ロースを調理して食べる場合、しゃぶしゃぶよりも網焼きによる焼肉の方が、カロリーダウンにつながります。これは焼肉の方が高温で調理するので、たくさんの脂が溶け出し、更に網焼きの場合は油が下に落ちるため、結果的にカロリーダウンにつながる、という流れによるものです。同じ理由で鉄板で豚肩ロースを焼く場合でも、しゃぶしゃぶよりも脂が溶け出すためカロリーが抑えられます。しかし、鉄板で焼いた場合脂は下に落ちないため、一番豚肩ロースのカロリーを抑える食べ方は網焼きということになるのです。

豚肩ロースの栄養は?

豚肩ロースの栄養は?

豚肩ロースには良質なたんぱく質や、ビタミンB1、ビタミンB2が含まれています。ビタミンB1は不足しがちな栄養素で、不足してくると糖質からのエネルギー産生がうまくできなくなってしまい、食欲がなくなる・疲れやすくなる・だるいと感じるなどの症状が出てきます。レバーや豆などに豊富に含まれていますが、意識して取らないと不足しやすい栄養素なので、ビタミンB1を摂るなら豚肉を食べるのがおすすめです。

 

豚肩ロースは、ダイエットに向いている?

豚肩ロースは、ダイエットに向いている?

調理法でカロリーダウンをさせることができますが、それでも豚肉の中ではカロリーの高い部位に分類されるため、ダイエット中に食べるのは避けたほうが良い食材です。更に、チャーシューや生姜焼き等、カロリーがそれほどでもない料理でも、濃い味付けにしてしまうと、摂取する糖質や塩分が高くなってしまいますので注意しましょう。

ダイエット中に豚肩ロースのカロリーを抑える方法

ダイエット中に豚肩ロースのカロリーを抑える方法

とはいえ、豚肉は脂身と赤身のバランスが取れてこそ美味しい肉でもあるので、赤身中心の肉ばかりを食べていると、たまには脂身の付いたお肉が食べたくなります。そこで、ダイエット中に豚肩ロースを食べる際の注意点をご紹介します。

大きな脂身は取り除いておく

外側に付いている大きな脂身は、事前に取り除いておきましょう。これだけでも、大きなカロリーダウンにつながります。

調理法は「焼く」がベスト

できるだけ焼いて調理しましょう。また、焼く際に入れるサラダ油は、なるだけ最小限の量にとどめておき、焼いている最中に出てきた油は、キッチンペーパーでこまめに拭き取りましょう。

味付けは塩コショウ等であっさりと

つい濃い目の味付けにしがちになってしまう肉料理ですが、味付けが濃いと、糖分や塩分を過剰に摂取してしまう他、食欲増進にもつながってしまいます。味付けは塩コショウ等であっさり目に味付けをして、豚本来の味を楽しみましょう。また、しょうが等、新陳代謝を良くする薬味を使うのも有効です。

オススメは野菜炒め

ダイエット中に向いている料理は、野菜炒めです。前述のように塩コショウで味付けし、よく炒めた豚肩ロースと、キャベツ、にんじん、たまねぎといった野菜を一緒に炒め合わせることで、とてもバランスの良い料理となります。

まとめ

豚肩ロースは食べごたえもあり、美味しくいただける部位ではありますが、カロリーは比較的高く、ダイエットには向いていない食材です。ただし、脂身をなるだけ落とし、しっかり焼いて調理することで、カロリーを抑えることができます。ダイエット中にどうしても食べたくなった場合は、これらのポイントを押さえて食べるようにしましょう。