彼がお母さんとやたらと仲が良かったり、お母さんと言いなりになっている彼の姿を見ると、『もしかして彼ってマザコン？！』と心配になることってありますよね。
マザコンの男性と結婚したとしても、今後何かとお母さんの肩を持ったりするのではないかと不安になる人もいるでしょう。
しかし、お母さんと仲が良いからといって、ただ単に親孝行な人という可能性もあるし…マザコンなのか？ただの親孝行息子なのか、その線引きは難しいと思います。
ということで今回は、マザコン男性の見極め方をご紹介しましょう！
自分からお母さんの自慢話をする
聞いてもいないのに、『うちのお母さんはここがすごい！』『他のお母さんとは違ってきれいだ。』など、自慢話をする場合、マザコンである可能性が高いです。
成人した男性は女性とデートをしていて、自分から家族の話をするのは少ないもの。
家族の話をよくするのは家族仲が良い証拠ですが、お母さんについての話題が多かったり、お母さんの具体的なエピソードを話す場合、彼は典型的なマザコン男かもしれません。
何でもお母さんに相談している
普通、男性はデートプランを自分で考えて彼女に提案したり、彼女と相談して決めるものですよね。
ところが、『デートでどこに行けばよいか？』『食事をするお店はどこがよいか？』などを彼女と話し合うでもなく、お母さんに相談してアドバイスを貰っているのもマザコン男性の特徴です。
他にも、彼女の誕生日プレゼントを自分で選ぶことができず、お母さんに助言を得たり、お母さん同伴でお店に買いに行ってしまうのもマザコンと言ってよいでしょう。
お母さんを下の名前で呼ぶ
小さい頃は、『ママ』と読んでいた男の子も大きくなれば、『お母さん』『お袋』などと呼び方を変えるのが一般的です。
大人になっても未だに『ママ』と呼んでいる男性はマザコンの可能性がありますが、実際に人前で『ママ』と呼んでいる男性はほとんどいません。
それよりも、お母さんのことを下の名前で呼んでいる男性のほうがマザコンの可能性が高いです。
まるで彼女を呼ぶかのようにお母さんのことを名前で呼んでいる男性は、お母さんと普段からかなり距離が近く、お母さんに対して愛情を持っていることが伺えます。
彼にとって彼女とお母さんの立ち位置が同じなので、付き合っても苦労するかもしれません。
お母さんと頻繁に二人で出かける
思春期をすぎた息子は、お母さんと二人で出かけるなんて面倒に思うものです。
しかし、大人になっても頻繁にお母さんと食事に行ったり、旅行に行ったりしている場合、その男性はお母さんから溺愛されていることは間違いないでしょう。
彼が親孝行なので、お母さんから誘われたら従順に従っているという場合もありますが、断れない性格なので結婚してからも奥さんよりお母さんの指示に従ってしまうかもしれません。
また、彼には兄弟がいるにもかかわらず、彼だけがお母さんと一緒に出かけることが多いという場合にも、マザコンの可能性は高いでしょう。
お母さんに彼女を早く紹介したがる
マザコンの男性は、彼女ができると、早い段階で『家に来て欲しい。』『お母さんに君を紹介したい。』などと言ってくる傾向にあります。
これは、普段からお母さんと彼が恋愛のことなどなんでも話す関係にあるので、お母さんが彼女を見たがっているからという理由からです。
また、お母さんに彼女のことを隠しておく、お母さんの知らない人と付き合っていることに罪悪感を感じて、早く自分の彼女をお母さんに見せなければ…と彼が思っている場合もあるでしょう。どちらにしても、付き合って間もないのに、お母さんに紹介したいと言われたらマザコンを疑ってもいいかもしれません。
デート中に母親から連絡が来る
デートをしていたら、携帯にお母さんから着信があったり、『今日は何時頃帰ってくるの？』なんてメールが来ていたら、彼とお母さんの関係はかなり濃密です。
もう子供ではないのだから、彼女とデートしているときぐらい、放っておいて欲しいと思うのが普通の男性。
彼女とデート中にお母さんから連絡が来ても無視するなら、親孝行な息子ということもありますが、彼女と一緒にいるにもかかわらず平気で電話に出たり返信をしているようなら彼はマザコンの可能性大です。
彼がマザコンだったら別れるべき？
マザコンの男性は一般的には女性に嫌われますが、彼がお母さん大好きでも悪いことばかりではないと思います。
自分がお母さんと同じように彼から愛される立場になることができれば、優しくて従順な旦那さんになるかもしれません。
既に彼とお付き合いしていて、もしかしてマザコンかも…と思い、そこで彼に見切りをつけるのもよいですが、彼のお母さんとも仲良くなることを考えるのもひとつの手だと思います。
彼のことが本当に好きならマザコンだから…と嫌いになるのではなく歩み寄る努力も必要ですよ！
是非、参考にしてみてくださいね。
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