ミニトマトの栄養は?カロリーや糖質、効果効能まとめ

ミニトマトの栄養は?カロリーや糖質、効果効能まとめ

今回はミニトマトの栄養素についてご紹介します。ミニトマトの栄養価が高いことは皆さんご存知の通りだと思いますが、詳しい種類などを知っているという人は意外といないのではないでしょうか。ミニトマトは、ダイエット効果や美容効果が期待できる食材のひとつ。ミニトマトの栄養を知って、ダイエットや美容に役立ててみましょう。

ミニトマトの栄養素は?

ミニトマトの栄養素は?

「ミニトマトは栄養豊富」ということは皆さんご存知だと思いますが、どういった栄養成分が入っているかは、漠然としか理解できていないと思います。そこで、ミニトマトの栄養価とその効能について、詳しくご紹介していきます。

リコピン

「トマト」と聞いて、最初に思い付く栄養素ではないでしょうか。ミニトマトにももちろんリコピンが多く含まれています。カロテンの一種で、ミニトマトの赤い成分の元となっています。高い抗酸化作用があるのが特徴で、ダイエット効果が期待できる新陳代謝を活発にしてくれます。

βカロテン

βカロテンは緑黄色野菜に豊富に含まれている栄養素です。体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれます。

ビタミン類

ミニトマトにはたくさんのビタミンが含まれています。体内組織の元になったり、他の栄養素をエネルギーに変換する等、多くの重要な作用をもたらします。

カリウム

カリウムは近年注目されている栄養素です。しょうゆや味噌等、普段の料理においてかなり塩分を含んでいる調味料が多いのですが、カリウムはその塩分量を調整し、不要になった塩分を排出する役目があります。

リノール酸

リノール酸は不飽和脂肪酸の一種です。バランスよく摂取することで、様々な病気の免疫を向上させることができる他、コレステロールの値を下げる効果もあります。

食物繊維

食物繊維は多くの野菜に含まれていることが多い栄養素で、腸の中を綺麗にしてくれます。ダイエット中に摂取したい栄養素ですね。

ミニトマトの栄養を効率よく摂れる食べ方は?

ミニトマトの栄養を効率よく摂れる食べ方は?

ミニトマトに含まれる栄養素の中でも、ダイエット効果や美容効果が期待できる「リコピン」を効率よく摂りたいですよね。続いてはミニトマトの栄養の中でも特にリコピンを効率よく摂れる食べ方についてご紹介します。

黄色や緑のミニトマトだとリコピンの量が少ない

リコピンはミニトマトの身の部分に含まれている栄養ではなく、赤い皮に含まれています。そのため、黄色や緑など他の色のミニトマトだとリコピンの量が少なくなってしまうのです。スーパーでミニトマトを購入する際、リコピンを多く摂りたいのであれば、赤いミニトマトを選ぶようにしましょう。

ミニトマトは生よりも加熱して食べる

リコピンを効率よく摂取するには、生で食べるよりも加熱調理して食べたほうが効率よく吸収できるといわれています。また、リコピンは脂質と一緒に摂取することで補給が強化されるので、加熱する際はオリーブオイルやアボカド、ソーセージやベーコンなどと組み合わせるのがおすすめです。

ミニトマトは朝食べるのがおすすめ

ミニトマトは朝に食べるのがおすすめです。ミニトマトに限らず、トマトに含まれるリコピンは朝昼晩の中でいつ摂取すると効率よく吸収できるのかが違います。ミニトマトはいつ食べても問題ないですが、リコピンを効率よく摂取したいなら、朝ミニトマトを食べるようにしましょう。

ミニトマトは普通のトマトと栄養価に違いがある?

ミニトマトは普通のトマトよりも栄養価が高い?

ミニトマトの栄養やカロリー、糖質、効果効能についてご紹介してきましたが、ミニトマトと普通のトマトを比べると、普通のトマトの方が1個ずつの質量がありミニトマトよりも栄養価が高そうな気がしますよね。ダイエット効果や美容効果などを求めるのであれば、ミニトマトよりも普通のトマトの方が良いのでは?と思うかもしれませんが、実はミニトマトは「トマトの栄養素を縮小したもの」ではなく、「トマトの栄養素を濃縮したもの」なのです。

同じ重量でトマトとミニトマトを比較してみると、ミニトマトの方が、リコピン・ビタミンB2、ビタミンCの栄養素において、トマトのおよそ2倍近くの栄養価が含まれていることが分かっています。そのため、ミニトマトは少ない量で多くの栄養素を摂取できるので、ダイエットや美容目的でトマトを食べようと思うなら、より栄養価が高いミニトマトの方が向いているともいえるのです。

ミニトマトのカロリーと糖質は?

ミニトマトのカロリーと糖質は?

では、ミニトマトのカロリーと糖質は一体どれくらいなのでしょうか。ミニトマトのカロリーは、100gあたり29kcal。糖質は100gあたり5.8gです。ミニトマトは1つを10g~20gほどなので、大中小でおよその重さごとにカロリーと糖質をまとめてみました。

カロリー 糖質
100g 29kcal 5.8g
10g(小) 2.9kcal 0.58g
15g(中) 4.35kcal 0.87g
20g(大) 5.8kcal 1.16g

 

ミニトマトはすっぱいものもありますが、野菜の中では甘みを感じる野菜でもありますよね。そのほかに甘みを感じるを他の野菜と100gあたりのカロリーを比較してみると、かぼちゃが91kcal、とうもろこしが92kcal、にんじんが39kcalなので、ミニトマトは意外とカロリーが低いことが分かります。これだけカロリーが低いのに栄養素がギュッと詰まっているので、ダイエットはもちろん、普段からも健康のために、欠かさず摂取したい食材です。

糖質の面でみるとミニトマトは他の野菜と比べてみましょう。100gあたりの糖質は、かぼちゃが17.1g、とうもろこしが13.8g、にんじんが6.5gとなっています。甘みを感じる野菜の中でもミニトマトはカロリーも糖質も低めということが分かりますね。しかし、ミニトマトはそのほかの野菜と比べると糖質量高めです。「ミニトマトは栄養豊富な野菜だからいくら摂っても大丈夫」と思わず、カロリーと糖質量をきちんと計算したうえで食べることをおすすめします。

ミニトマトの効果効能は?

ミニトマトの効果効果は?
たくさんの栄養素が詰まったミニトマト。ダイエットや美容、健康への効果も期待できます。ミニトマトの効果効能は以下のとおりです。

ミニトマトのダイエット効果

トマトに含まれている食物繊維は、実は目を見張るほど多くはありません。(ごぼうの1/5程度)。ですが、トマトは前述のとおり多くの栄養素が含まれており、これらがそれぞれダイエットに対して非常に効果的に働き、相互作用するので、トマト食べるだけでも、実は十分なダイエット効果を得ることができます。

ミニトマトの美容効果

トマトを代表する栄養素であるリコピンは、高い抗酸化作用をもつため、お肌を健康的にする働きがあります。また先ほどのダイエット同様、美肌にいい成分としてビタミンCも含まれているので、トマトそのものが美肌効果にいいという理由もうなずけます。

ミニトマトの健康効果

βカロテンは、前述の美肌にも良いですが、様々な体の組織を活発にする働きがあります。特に眼球や網膜の栄養源となり、目の働きに良いとされています。

ミニトマトはダイエットに向いている?

ミニトマトはダイエットに向いている?

ミニトマトの栄養やカロリー、糖質などをご紹介してきました。ミニトマトは野菜の中では糖質が高めですが、豊富な栄養を含む緑黄色野菜であり、カロリーも低いのでダイエットに向いていると言えます。実際、ミニトマトを使ったダイエット方法もあるほどです。最後は、ミニトマトダイエットについてご紹介します。

ミニトマトダイエットのやり方

ミニトマトダイエットのやり方は、食事の前にミニトマトを食べるだけ。リコピンを効率よく摂取するためには朝が一番いいとご紹介しましたが、ダイエット効果を求めるのであれば、一番カロリーが多くなりがちな夜ご飯の前にミニトマトを食べるのがおすすめです。ついつい食べ過ぎてしまう晩ご飯の前にミニトマトを食べることで、食事を食べる量を減らせるはずです。食物繊維やリコピンなど栄養がたっぷり含まれたミニトマトを食べることで、栄養不足も補えるかもしれません。

ミニトマトダイエット中、1日何個食べる?

ミニトマトダイエット中、ミニトマトは1日だいたい250gを目安に摂るのがおすすめです。中くらい(15gほど)のミニトマトであれば、1日16個ほどになります。これは、1日の理想的なリコピン摂取量が15~20mg以上と言われているため、ミニトマト250gというのはその量に応じたミニトマトの量になります。

ミニトマトダイエットを続けるコツ

ミニトマトダイエットというと、どうしても生でそのまま食べるイメージですが、意外と15個一気に食べるのはつらいという人も。また、トマトはカリウムを含んでいるため体を冷やしやすいと言われています。トマトをたくさん食べると体が冷えてしまう可能性があるので、体を冷やさないように温かいスープにして飲むなど工夫してみましょう。また、食感が気になるという人はミキサーでトマトジュースにして飲むのもおすすめですよ。

まとめ

ミニトマトは、カロリーが低い上に栄養素がギュッと詰まっており、更に食卓の彩りも良くしてくれる万能選手です。ダイエットや美容目的の場合はもちろんですが、普段から積極的に摂取するようにして、健康なカラダづくりに役立てましょう。

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