好きだけど…彼がお付き合いを考え直す瞬間5つ

好きだけど…彼がお付き合いを考え直す瞬間5つ

好きになって、彼にも好きになってもらって、お付き合いが始まって。
それでハッピーエンドとはいかないのが恋愛です。お付き合いが長くなるとどうしても、ちょっとしたことから彼が『このままこのコと付き合っていていいのかな?』と思い始めることが出てきます。

嫌いになったわけではないけど、このまま付き合っていていいのかな?なんて思うことは男性も女性も必ずあります。
それって、どうしようもない事もありますが、ちょっとしたことで防げることもあるんです。

今回は、彼がお付き合いを考え直すちょっとしたきっかけをご紹介します。

■周りの評判が悪い

付き合いだした頃なら、二人でいる時に楽しければそれで充分でしたが、長くお付き合いを続けていくうちに友人に紹介するようになり、家族に紹介するようになります。

そんな時、彼と2人きりの時のようにふるまっていませんか?

2人でいる時なら許されることも、他の人がいる時も同じようにしていたら非常識な行動かもしれません。家族や友人に『あの子はちょっと…』なんて言われてしまっては、彼もお付き合いを考えてしまいます。
そんな風にならないように、彼に家族や友人を紹介されたときにはしっかりと『礼儀正しい女性』を演じましょう。

■恋人なのに癒しにならない

お付き合いが長くなれば、デートの時は常に機嫌がいいわけではないでしょう。仕事で疲れている時もあるだろうし、友人とちょっとしたいざこざがある事もあります。
そんな時は、やっぱり恋人に癒してもらいたいものです。

でも、恋人が自分の話ばかりしていたり、元気のない彼を気遣うことなく「つまらない」を連発したりしていては、彼はかえって疲れてしまいます。
疲れた時にさらに追い打ちをかけられては、彼はあなたとずっと一緒にいる自信は無くなるかもしれません。

彼がいつもよりも元気がないなと感じたなら、自分の話しは少し控えめにして聞き役に徹したり、彼の疲れが取れるようなデートを考えたりしてあげて『疲れた時に会いたくなる女性』を目指しましょう!

■掃除が苦手

神経質なほどの綺麗好きな女性を苦手とする男性は多いですが、あまりにもだらしないのも困ります。

『ゴミ屋敷』まで行けばさすがに本人も気づくのでしょうが、そこまではいかないけれど部屋はいつも散らかっているとか、部屋の中でよく物が無くなるとかの女性って案外多いのです。
そんな女性に限って、可愛い雑貨が好きでたくさん持っていたり、お掃除グッズがたくさんあったりするので、『片付けられない女性』の他にも『物を大切にできない女性』というレッテルを張られてしまいます。

どんなに男女平等なんて言っても、男性の心の中には『女性は家事が上手なもの』というイメージが刷り込まれているのです。結婚して、子供ができた時にこの女性が家を守るのか、と思うと別れが頭をよぎるのも仕方がないかもしれません。
掃除が苦手なら、せめて物を増やさない努力をして散らかっている印象を少しでも減らすと良いでしょう。

■怒りっぽい

ちょっとしたことで怒ったり、なかなか怒りが収まらずにいつまでも怒っていたりする人は、男女問わず苦手な人が多いものです。
何気ない一言にカッとなったり、い通りにならないことにイライラしたりしていると一緒にいる方が疲れてしまいます。

怒ってばかりの女性では、長くお付き合いをしたいなんて思ってもらえないですし、せっかく好きな人と一緒にいるのですから、怒ってばかりではお互いつまらないですよね。
なんでも許せる心を持つ必要まではありませんが、怒る前に『これって怒るほどの事かな?』と客観的に考えてみるように心がけてみませんか?
『一歩引いてみると、案外怒るほどのことは無かった』と思うかもしれません。

■食事のマナーが悪い

肘をついて食べたり、携帯を見ながら食べたり、何気なくマナー違反の食事をしていませんか?
仕事で人と一緒に食事をとる機会の多い男性は、食事のマナーには気を使います。

自分が気を付けていることをあなたがやってしまったら、『失礼なコ』『常識の無いコ』と思われてしまって、『ずっと一緒にいるのはちょっと…』と思われてしまうかもしれません。

マナーは『知っている』か『知らないか』が大きいところです。一緒に食事をしていて『綺麗だな』と思われる女性がいたら真似してみるとか、マナーブックでちょっとお勉強してみるのもいいでしょう。
マナーって人に注意するのは難しいので、もし、あなたに注意をしてくれた人がいたなら、それは『今まで我慢していたけど…』という一言が隠されているかもしれませんので、ありがたく受け止めましょう。

■まとめ

いかがだったでしょうか。

長くお付き合いを続けていくにはお互いが気持ちよく過ごせる関係である事が大切です。

特に男性が結婚を意識する場合、女性には『家庭を守る母』の役目を求めます。自分の家族と上手く付き合ってくれる女性、子供をしっかりと育てる事の出来る女性。仕事で疲れた自分を癒してくれる女性。

『この女性と家庭を持ったら大変かも?』と思うと好きな気持ちがあっても、将来を考える事は無いかもしれません。
彼を離したくないと思うのなら、普段の行いをちょっと見直してみましょう。