「笑顔」は最高の「開運メイク」

「笑顔」は最高の「開運メイク」

仕事やプライベート、恋愛などの人間関係で、お互いのコミュニケーションをより良くするものとして「笑顔」は大切な要素です。
笑顔は自分のみならず、相手にもポジティブな印象を与え、周囲をとても心地よくさせます。
逆にネガティブな顔、表情というのは相手に「敵意」を見せていることになるので、どうしても敬遠されてしまいます。
また、女性にとって「笑顔」は手軽にできる最高の「開運メイク」と言えます。人相学的に言えば「笑顔に勝る開運メイクなし」といったところでしょうか?
「笑顔」は自分自身や周囲を明るくする大切な要素として欠かせないのは確かですが、笑顔の使い方を間違えると、思わぬ誤解を招き、トラブルの元にもなりかねません。
そこで今回は、笑顔の種類と効能についてお伝えします。ただでさえポジティブな効果が大きい笑顔を、時と場合で使い分けることで、笑顔の効果をより高めることができます。

1.笑顔は上の歯を見せて笑うのがポイント

1.笑顔は上の歯を見せて笑うのがポイント

相手に良い印象の笑顔を見せるポイントとして、なるべく上の歯を出して、下の歯は見せずに笑うというのがポイントになります。下の歯が見えるとどうしても品がなく見えるようです。

2.大笑い

2.大笑い

面白いことが起きたり、バラエティ番組を見ていて笑うとき、口を大きく開けて「ガハハ!」と笑うイメージです。この笑いをする人には、心に裏表はありません。親しいメンツや家族などの気の知れる人との間でならまだ良いのですが、仕事中や、まだそれほど付き合って間のない恋人同士でこの笑いをすると、場合によっては品がないようにも見えますので、注意が必要です。

3.微笑

3.微笑

口を開けずに口角を上げ、ニコッと微笑む笑顔です。「モナリザ」の微笑みが有名ですね。少し母性のある笑顔で、相手に安心感を与えます。

4.トロンとした笑顔(桃花顔)

4.トロンとした笑顔(桃花顔)

お酒を飲んだときに、ポッと顔がほんのり赤くなり、顔の緊張も緩み、とろんとした表情のことです。紅潮した女性の顔を好む男性は多いものです。

世界三大美人の一人「楊貴妃」は、周囲の男性を惹き付けるために「酔粧」といって、あえて顔をほんのり赤らめたメイクをしたと言われています。

人相学では「桃花顔」と呼ばれています。お酒を飲んだり、何かに照れ笑いしたりと、ふとした拍子に出るのはいいのですが、常にこの顔をしていると、相手から誤解を招いたりする恐れがありますので、注意が必要です。

◯こういう笑顔はかえってマイナスイメージ!NG笑顔

笑顔はポジティブな効果しかないと申しましたが、使い方によっては返ってマイナスのイメージになることがあります。逆に言うと、相手がこの笑顔をしたら気をつけた方がよいということになります。ぜひ覚えておいてください。

5.含み笑い(冷笑)

◯こういう笑顔はかえってマイナスイメージ!NG笑顔

笑う時に、口を開けず含み笑いをする方を見かけます。こういう笑い方をする人の中には、歯を出して笑うことを良く思わないという人もいるのですが、基本的に、心に含むものを持っていたり、プライドが高い人が多いようです。

6.片側の口角だけを上げた笑み

含み笑いにも似た笑いなのですが、相手を卑下するときにみられる笑みです。見た目的にもあまりいい印象ではありません。

7.笑うときに、歯ぐきがチラッと見える(ガミースマイル)

笑う時に、歯茎がちらつく人がいます。外国では「ガミースマイル」と呼ばれる笑顔です。歯茎がちらついて、歯がしっかりと大きい印象の人は、勝気で気が強い人が多いです。口ゲンカでは勝てないので、そういう空気になりそうになったら、話を切り替えることが大事です。

◯見習いたい笑顔とは?

ここまで笑顔の種類の効能と種類についてお伝えしましたが、誰のどんな笑顔をお手本にすればいいの?という感じにもなります。
そこで人相学から、ぜひお手本にしたい笑顔をご紹介します。

8.理想は「母親が赤ちゃんをあやす時」の笑顔

◯見習いたい笑顔とは?

人相で言う最高の笑顔は「赤ちゃんをあやすときの母親の顔」とされています。母親が子供に無償の愛を注ぐ慈愛の顔です。その笑顔を見るだけで、相手の心もほぐれること間違いなしです。男性にはちょっとハードルが高い笑顔かもしれませんが、

9.「子供の笑顔」は最高のお手本

◯見習いたい笑顔とは?-2

笑顔のお手本として挙げるならば、ずばり「子供」の笑顔です。子供は一日に400回笑うそうです。それに対して大人は13回。ずいぶん差がありますね。笑顔は相手に対して敵対心がないというサインでもあります。そして子供が笑うのは、無邪気というのと他に相手を信頼しているからと言われています。顔いっぱいで笑うので、口元だけの作り笑いというのがありません。

「笑顔は伝染する」とよく言われます。仕事でも何でも、深刻なシーンではもちろん真剣なまなざしで臨むべきですが、やはり最後は笑顔で締めくくれるシーンを作っていくよう努めていけば、きっとその場の環境もポジティブな空気に包まれることと思います。

勝利の女神も、笑顔が素敵な人達に微笑みたいですよね。