結婚相手として結婚生活の相性は合うかな?チェックするべきポイント

結婚相手として結婚生活の相性は合うかな?チェックするべきポイント

 

アラサーにもなると、出会う相手や付き合う相手が結婚向きかどうかって気になりますよね。

特に、性格や価値観が合うかどうかは結婚生活をしていく上で重要なポイントですよね。

年収や肩書きが良くて優しくて…一見結婚向きだと思う人でも、一緒に生活してみると自分とは合わないかもしれません。

この記事では、気になる彼が結婚相手として自分と合う相手かどうかのチェックポイントをご紹介します。

 

「相手が結婚向きの人かどうか」よりも大切なこととは?

相手が結婚向きの人かどうか、「年収、職業、生活状況」等のスペックだけを見て判断するのは簡単です。

もちろん収入のない相手やこだわりが強すぎる相手とは一緒に生活していくのは苦労しますので、スペックが大事ではないとは言い切れません。

でも、一番大切なことは、相手を一生支えていきたいと思えるかどうかです。

スペックだけで結婚相手を選ぶとどうなるのか

『安定した生活がしたいから、絶対に公務員と結婚したい!』と思って公務員と結婚したとします。

しかし、もし相手が病気や大けがなどで働けなくなってしまったら…?

『せっかく公務員と結婚したのに…こんなはずじゃなかった…』と思ってしまうかもしれませんね。

 

結婚生活が順風満帆に行くとは限りませんし、どんな状況になってもお互いに支え合っていくことが必要です。

「この人を一生支えていきたい」
「この人となら困難なことがあっても乗り越えられる!」

そう思える男性を選びましょう。

まずこれが大前提であり、こう思えない相手との結婚生活は厳しいでしょう。

もちろん、一生支えていきたいと思う相手が理想の条件に当てはまればそれに越したことはありませんが。

 

彼との結婚生活の相性は合う?チェックするべきポイント3つ

先ほど述べた「この人を一生支えていきたい」と思えるかどうかを前提として、以下のチェックポイントも参考にしてください。

チェックポイント①お互いの悪いところを許せるか

完璧な人はいません。誰だって欠点はあります。

大事なのは、お互いの欠点を許せるかどうか。

相手の欠点も「これも彼(彼女)だから」と受け入れることができるか、「絶対無理!」と感じるか。

もちろん無理して受け入れる必要はありませんし、無理なら無理で仕方ないのです。

また、こちらの働きかけで相手の欠点を直そうとするのはほとんど不可能です。
他人を変えようとすることはとても難しいですから。

そこを「もう、仕方ないな~」と受け入れられる、お互いの欠点すらも可愛く思えるのが理想の夫婦です。

チェックポイント②合わないところを受け入れられるかどうか

どんなに気が合う相手でも好みや価値観が全く同じということはありません。

好みが全く合わない相手でもうまくやっていけるというケースはたくさんあります。
大切なのは、お互いの価値観を受け入れることができるかどうかです。

些細なすれ違いでも積み重なると二人の関係は悪化してしまいます。

一方が我慢して相手に合わせる関係ではなく、お互いがお互いに歩み寄れるような関係でいられるかがポイントです。

チェックポイント③相手の親とうまくやっていけそうか

結婚は自分たちだけの問題ではありません。
お互いの家族と一生付き合っていかなければなりません。

もちろん、相手の家族のことを理解しようとすることは必要です。

多少性格が合わないくらいでしたら努力次第で良好な関係を築くことは十分可能です。

しかし、

・相手の家族と決定的に合わないところがある(生活状況が自分とかけ離れているなど)
・相手の家族に何か決定的な問題がある(借金、宗教など)

があると苦労するかもしれません。

 

付き合う相手と結婚相手は違う

恋人としては良くても、結婚相手となると合わない…という場合も多いと思います。

付き合うだけなら、相手の欠点が受け入れられなくても目を逸らしていられますし、相手の家族のこともそこまで気にする必要もないです。

会いたくないときは会わない、ということもできます。

しかし結婚となると、一緒に生活していかないといけないので、こうもいきません。

結婚相手を見極める時は、恋人を選ぶ感覚とは切り離して考えなければいけない部分もあるのです。

相手の嫌なところをいっぱい見つけてみよう

結婚してからも上手くやっていけるかどうか?について、相手の嫌なことや気まずいことから目をそらさないでいることが必要だと思います。

付き合っている間に、盲目的になって、嫌なところから目をそらし続けてきた恋愛は、結婚して落ち着いた頃に耐えられなくなります。

また、お金の使い方やお互いの家族のことなど、お付き合いの段階では気まずい内容のことも、お互いの意見を共有しておく必要があります。
結婚してから、こんなはずじゃなかったと思っても遅いのです。

相手の嫌なところをたくさん目の当たりにして、冷静に考えて、「全面的に許すわけじゃないけど、それでもまぁやっていけるかな」と思えるようならいいですよね。

こうした目を養うために、彼とたくさんの時間を共にし、たくさん会話して、ケンカもたくさんしてくださいね。