もうすこしで秋のイベント、ハロウィンがやってきます。
10月ともなれば街はハロウィン一色。
ハロウィンといえば、男女ともにちょっとかわいい小物を身に着けたり、本格的な仮装をしてイベントに参加してみたりして、みんなでワイワイ、といったイメージを持っている人も少なくはないでしょう。
でも、彼と2人で楽しむハロウィンも良いと思いませんか？
ハロウィンは普段はできない衣装で彼と過ごすチャンスです。
もう大人だから本格的な仮装なんて恥ずかしい、なんて言わないで。
今年はちょっと勇気をだして、いつもと違うハロウィンを過ごしてみましょう。
■ハロウィンってなに？
せっかくですから、ちょっとハロウィンの歴史を。
ハロウィンは、元々は古代ケルト人の行っていた儀式です。ケルト民族の間では一年の終わり（古代ケルト歴では10月31日一年が終わる）に先祖の霊が家族を訪ねてくると信じられていました。
ただし、その時先祖の霊にくっついて悪霊や魔女もやってくる。そして現世の人に悪い事をする、と信じられていたのです。
そこで、人間たちも悪霊や魔女の恰好をして追い返そうとしたのが、ハロウィンに仮装をする由来なのです。
日本ではすっかりコスプレイベントとなっていますが、せっかくですからしっかりとハロウィンの由来を知って、ゴースト(悪霊)やウィッチ(魔女)の仮装をしてみませんか？
■イベントに行ってみよう！
歩行者天国、遊園地、ショッピングモールまで。
ハロウィンのイベントはどこでもやっています。
小さな子供も楽しめるようなちょっとしたイベントから、大人が張り切って仮装をするような本格的なものまで、場所によってさまざまです。
温度感の差はあれど、どこにいってもワクワクした気持ちを味わうことは出来ます。
本格的なハロウィンイベントに行くと、ちょっと飲まれてしまったり引いてしまったりするという彼なら、ショッピングモールなんかの控えめなイベントがお勧めです。
「知り合いに会ったら恥ずかしい」なんて言うシャイな彼ならちょっと遠くのイベントを提案してみませんか？
旅行も兼ねちゃえば、非日常の解放感でいつもと違う彼が見れるかも？
せっかく行くなら下調べは必須。
- どの程度の仮装をしている人がいるのか？
- 当日仮装グッズの購入やレンタルができるのか？
- 人の多さは？
- メインのイベントは？
下調べなんていうと面倒な印象ですが、楽しみにしている事なら苦にはならないハズ。
彼とあなたで、一番楽しめるイベントを探すのも楽しいですよね。
■二人で仮装にチャレンジ
せっかくのハロウィンですから、やっぱり仮装も楽しみたいですよね。着ぐるみパジャマでアニメの仮装をする人も多いですが、やっぱりハロウィンはゴーストやウィッチでしょう。
この季節、安価に仮装グッズを販売しているお店も多いので、彼と２人で選ぶのもいいですし、彼の好みを予想しながら友達と選ぶのもいいでしょう。
ハロウィンに限った事ではありませんが、イベントは当日だけが楽しいのではありません。
彼とすごすハロウィンを想像しながら準備をする。それだけでもう充分に楽しくないですか？
２人だけではちょっと勇気が出ない時は、友達も巻き込んでしまいましょう！
みんなで衣装を買って、みんなでイベントに参加する。ちょっとハードルが低くなるのでシャイな彼でも参加しやすくなります。
仮装をしてイベントに参加するのなら、イベント会場で着替える事を想定して、シワになりにくく軽い物がお勧めです。
■おうちでまったりハロウィン！
月末やイベント時は仕事が忙しくて、自分がハロウィンイベントに参加することは出来ない人もいますよね。
そんな時は無理に参加しようとするとお互い辛くなってしまいます。
せっかくのハロウィンなんだからと思うなら、おうちでやればいいのです。
あなたがお休みならカボチャの料理を作って彼を待ちましょう。
パンプキンポタージュ、サラダ、カボチャをオリーブオイルで焼いても美味しいですよ。
デザートにはパンプキンパイやプリンもいいですよね？
手作りはちょっと、という不器用さんは簡単なものを2,3品選んでチャレンジして、残りはお惣菜に頼るのもアリです。デザートもケーキ屋さんにお願いしましょう。
２人っきりのハロウィン。
あなたにしか出来ない事は、お料理じゃなくてにっこり笑って彼をお出迎えすることです！
おうちとは言え、せっかくのハロウィンですからしっかり仮装もしてみませんか？
イベントに参加できなくても、二人ならワクワクした気持ちでハロウィンを過ごす事ができるのではないでしょうか。
いかがだったでしょうか。
クリスマスやバレンタインはドキドキするイベントですが、ハロウィンはワクワクするイベントです。普段はちょっとシャイな彼でもハロウィンの雰囲気にうまくのせれば、仮装をしてお出かけ、なんてことも出来るかも？
仮装で外はちょっと、というならおうちでまったりもいいですよね。
「楽しい」は人それぞれですから、押し付けることなく彼と2人で楽しめるハロウィンを目指しましょう！
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