元彼から連絡があると、「これってどういうこと？」といろいろとその心理を探ってしまいますよね。別れた後には連絡を意図的に取ろうとしなくなる人がほとんどですから、連絡してくるからには何かあるのでは…と思ってしまうのが普通でしょう。
別れた後に元彼がわざわざ連絡をしてくるのには、どんな意味があるのでしょうか？もしかすると、復縁したい、関係をやり直したいなどの意図が隠されているのかもしれません。
今回は、そんな別れた後に連絡してくる元彼の心理についてご紹介していきたいと思います。
◆復縁したい心理の可能性は大
まず可能性として、元彼が復縁したい心理でいる場合は大いに考えられるでしょう。何も用がなければ、わざわざ元カノに連絡なんてしないのが普通です。
新しい恋がしたいのなら別の人に目を向けるでしょうし、嫌な思い出があれば思い出したくないのが普通でしょうし、あえて元カノと連絡を取る必要はないでしょう。
だからこそ、元カノにわざわざ連絡をしてくるのには意味があるということです。そしてその意味といえば、復縁したい気持ちの表れが多いのです。もし自分自身も元彼とやり直したいと思っているのなら、今こそが復縁するチャンスかもしれません。
特に思い出話を彼が振ってきているのなら、復縁を狙ってきている可能性は高いでしょう。同じように復縁を考えるなら、ぜひ変に警戒したりせず、話に肯定的に乗っていくと良いはずです。
◆ただ単純に友達として関係を戻したい
そもそも単純に友達として関係を修復していきたいと思っている心理も、可能性の一つとしては考えられます。
元彼は柔軟な考え方の持ち主で、恋愛関係での繋がりが切れたからといって縁は切りたくないと思っているのかもしれません。最近は男女で友達関係を築く人も多いですし、共通点が多い相手なら、恋人としての関係は終わっても、友達としては続けていきたいと思う人はたくさんいるでしょう。
特に趣味が合う相手なら、同じ趣味で語れる友達として、関係を残しておきたいと思うのは普通ですよね。
復縁をまったく考えていないわけではないかもしれませんが、連絡してきた意図としては恋人としてやり直すのではなく友達としてやり直したいという心理の表れかもしれません。
◆今カノを妬かせたい心理かも…
ちょっと迷惑な話ではありますが、今カノとのやり取りのうえでうまいこと利用された、という可能性も考えられます。要するに元カノに連絡をすることで、今カノを元彼は妬かせたいと思っているのでしょう。
実際、誰だって彼氏が元カノと連絡を取っていたら、正直嫌な気持ちになりますよね。彼は今カノと正直うまくいっていなかったり、関係に自信が持てない状態で、思わせぶりな行動を取ったのでしょう。そして今カノにやきもちを焼いてもらうことで、安心したかったのかもしれません。
彼の心理としては復縁したい気持ちはほとんどないのでしょうが、わざわざ連絡をしてきたということは「連絡すること自体は嫌ではない」という心理もうかがえます。
もし彼を今カノから略奪して再び振り向かせたいのなら、連絡してきたことをきっかけに一気に復縁をこちらから提案してみるのも一つの手かもしれません。もし今カノと彼がうまくいっていないのなら、なおさらチャンスです。
◆別れたことを後悔させてやる！なんて心理の可能性も…
もう一つの心理として、元彼が元カノを見返したい、後悔させてやりたい、と思っている心理も考えられるでしょう。別れ方がひどかったのに連絡をくれたのはなぜ…？と感じるときほど、この可能性は高いと言えます。
新しい彼氏の存在や仕事の状況などを聞くことによって、自分と比較し、元彼は元カノに嫌な思いをさせようとしているのかもしれません。
もし元彼が切り出してきた話題が自慢話だったり、新しい彼女の話だったりするなら、そんな見返したい心理がうかがえるでしょう。
この場合、彼が復縁を考えている可能性は高いですが、「見返したい」「後悔させたい」と思うほど元カノを意識していること自体は確かです。そんな彼の未練がましい感情を利用してやり取りをたくさんすることで、復縁に持ち込むことも不可能ではないかもしれません。
まとめ
別れた元彼が連絡してくる心理についてご紹介してきましたが、いかがでしたか？
きっぱりと別れた相手なら、普通は積極的に連絡を取ったりはしないものでしょう。だからこそ、わざわざ連絡してくる元彼には何らかの意図がある場合が多いのです。そしてその意図は、彼の復縁したい心理が関係していることが多いと言えるでしょう。
もし自分も復縁を考えているのなら、このチャンスをぜひ利用するべきです。彼が復縁を考えているのが濃厚な場合、一気に考えがシンクロし、復縁成功に繋がる可能性はあるでしょう。
復縁したいと思っても、そもそも元彼と連絡が取れない…と悩むことは多いものです。そんななか彼から連絡がきたのですから、復縁を望む人にとっては今こそが絶好のチャンスなのです。
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