付き合っていればどんな残念なポイントも、彼は目をつぶってくれる…と思いがちなものですが、あまりにもひどい短所や欠点には、さすがに彼も引いてしまうものです。
特に「この子、育ち悪いんだろうな」と思われるようなことがあると、彼女であっても印象はだだ下がりです。育ちが悪いことは下品であること、みっともないことなどに直結します。
彼は横でその仕草を見て、ドン引きしながら密かに別れることも考え始めているのかもしれません。今回は、そんな彼氏が「育ちが悪い」と感じてしまう女性の残念ポイントをご紹介していきたいと思います。
◆テーブルマナーを知らない
まず、男性は女性のテーブルマナーについて結構厳しい目線を持っていることが多いです。最近は男性も育ちがしっかりしていてテーブルマナーを心得ている人が多いですし、一緒に食事に出かけた際は彼女には上品に振舞ってもらいたいところでしょう。
しかしいざ一緒におしゃれなレストランに来てみて、彼女がおぼつかない手先で料理を口に運んでいたら、恥ずかしくて正直他人のフリをしたくなってしまうかもしれません。
男性は主に自分がおしゃれなレストランに連れていく側だからこそ、女性のテーブルマナーが悪いとより一層気にするものなのです。
◆TPOをわきまえられない
大人としてTPOをわきまえられないことは、非常にマイナスなポイントになります。例えば静かにするべき美術館のような場所で騒ぎ立てたり、高級レストランにカジュアルすぎる服装でやってきたり…。
彼氏はそんな彼女の奔放すぎる行動を見て、思わず「どういう教育を受けてきたんだろう…」と考えてしまうことでしょう。育ちが悪いと思われることは間違いないです。
そもそもTPOをわきまえられないことは、大人としての常識が欠如していることにも繋がります。その時点で、今後付き合っていくことに対して「先が思いやられる…」と呆れられてしまう可能性は高いです。
いくら彼女とはいえ、静かな場所で大きな声を出されたり、ドレスコードを間違えられたりすれば、彼としてはうんざりする気持ちしか湧かないはずです。
◆食べ物の好き嫌いが激しい
あなたは食べ物の好き嫌いは激しい方でしょうか？実は好き嫌いが激しいことも、育ちの悪さに通ずる部分があります。
例えば一緒に出かけたデートの中で彼女にやたらと好き嫌いをされたら、彼氏としては正直やりづらさを感じてしまうでしょう。
特に食事の中で嫌いなものだけをはじいて食べているのを見たら、彼は「いい年してみっともない」と思うに違いありません。おしゃれなレストランに彼女を連れていきたいとは、到底思わないでしょう。
食べ物を好き嫌いする人は、残念ながら「昔からワガママ放題で育てられてきたのかな…」と思われてしまうことが多いです。
◆電車内で化粧する
やってはいけない電車の中でのNG行為があります。それは、電車の中で堂々と化粧をすることです。確かに誰にも迷惑をかけていないと言えばそれまでですが、化粧をしているさまなんてそもそも大っぴらに見せびらかすものではないでしょう。だからこそ、電車の中で平気で化粧をする女性は、男性からみっともないと思われることが多いです。
デートの中で、彼女がいきなり電車内で化粧を始めたら彼はどう思うでしょうか？正直、マナー違反する彼女を前に、他人のフリを決め込みたくなってしまうはずです。
電車内で化粧をしないことは、もはやマナーの一つです。人が当たり前に守るマナーを守れないのですから、人としての印象が悪くなるのは明らかでしょう。
◆部屋着で出かける
品の無い女性の振舞いとして、部屋着で出かけることも彼氏をドン引きさせる残念ポイントになります。意外と部屋着でそのあたりをウロウロしてしまう癖を持っている女性は、多いのではないでしょうか？
まるでヤンキーのように、スウェット姿、サンダル姿で彼女が外に出てきたら、彼は正直「うわ～…」と思ってしまいますよね。普段の私服や振る舞いが魅力的なら、その落差は非常に大きいものでしょう。
部屋着で出かけるということは、万が一結婚することになった際は、同じような行動を妻にされるわけです。そんなだらしない行為を嫌う男性は結構多いので、ぜひ普段から部屋着で行動しないように気をつけてくださいね。
まとめ
彼氏が育ちが悪いなと感じる女性の残念ポイントについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
やはり傾向として、下品に思われる動作や仕草には嫌な印象を持たれるものです。女性として品が無いことはかなり致命的です。うまいこと彼氏ができたとしても、そのだらしなさが災いして、別れを切り出されることは出てくるかもしれません。
また、逆に彼氏にとにかく愛される彼女というのは、こんな品を欠くような行動・振る舞いはしないものです。
彼に呆れられたり、嫌われたりしたくない、そう思うならぜひ自分の残念ポイントは見直しておくべきでしょう。育ちが悪そうだな…なんて一切思わせないことが大切です。
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