褒め上手になってライバルに差を付ける!気になる彼への褒め言葉

褒め上手になってライバルに差を付ける!気になる彼への褒め言葉

褒め上手になることは、気になる彼の気を引くのに効果的な方法。

男性は、褒め言葉に弱いものです。
女性から褒められて嫌な男性はいないでしょう。

しかし褒めれば何でもいいというものではありません。
褒め方を間違えるとかえって彼を不快にさせてしまうかもしれません!

彼を褒めたつもりだったのに反応が微妙だった、なんていう経験はありませんか?

男性の喜ぶポイントを押さえて、褒め上手を目指しましょう!

 

せっかくの褒め言葉も台無しに?やりがちな失敗パターン

「すごい!」の連発

男性に対する褒め言葉でテッパンの「すごい!」ですが、「すごーい!!」を連発すると手抜き感が伝わります。

「すごい」を多用するときは、何がどうすごいのか具体的に褒めるようにしましょう。

大げさすぎる

リアクションが大きすぎるとわざとらしく見えてしまいますよね。

大げさに褒め過ぎてわざとらしいレベルにくると、かえって「何か企んでいるの?」と警戒されてしまいます。

遠回しに褒める

恥ずかしさから遠回しに褒めても、相手にはほとんど伝わりません。

逆に「嫌味?!」と思われてしまう可能性もありますので気を付けてください。

段階を飛ばして褒める

基本的に男性にアプローチする時には、

①人としての欲求を満たす

②男としての欲求を満たす

③個人の欲求を満たす

この3つの段階を踏んで欲求を満たしてあげることが効果的と言われています。

人としての欲求とは、「人として認められたい、尊重されたい」
男としての欲求とは、「男らしさを認めてほしい、男らしいと思われたい」
個人の欲求とは、「自分らしさを認めてほしい、自由に自己表現したい」

 

褒める時も同じで、まずは人として掛けられたい褒め言葉、男として掛けられたい褒め言葉、個人として掛けられたい褒め言葉を、段階を見つつ順番に掛けていくことが失敗しないコツです。

焦って「個人の欲求を満たす」ところから入ってしまうと失敗しやすいでしょう。

ライバルに差を付ける褒め方!抑えるべきポイントは?

ライバルに差を付けるために一番大事なことは、実は「基本を押さえること」です。

彼の気を引きたいと思うとつい、奇をてらった発言を考えがちですが、そういったことは必要がないですし、逆効果になるリスクも高いです。

賭けをするよりも基本を着実に抑えていくことがライバルと差を付けるカギです!

褒め上手になるポイント①人が褒められて嬉しい言葉を理解する

誰もが「自分を認めてほしい」と思っています。

「あなたのことを認めています、受け入れています」「尊敬しています」ということを示せるような褒め言葉をかけるのが大切です。

  • 相手の良いところを褒める
  • 具体的に褒める
  • 相手の短所であるところも長所に変換する
  • 明らかなお世辞は NG
  • 「すごい」の連発は NG
  • 上から目線は NG

…が基本です。

褒め上手な友達とよく観察して真似したり、普段から人の良いところ探しをして褒めるポイントを見つけたりすると良いです。

褒め上手になるポイント②男が褒めてほしいポイントを理解する

男らしさを褒めるのが基本

男性は「男らしくいようと努力している、男らしい自分を認めてほしい」という欲求を持っています。

この『男の承認欲求』を満たすような褒め方をすればまず失敗はありません。

コツは、『男らしさ』を褒めること。男らしさのキーワードは…

  • 稼げる、経済力がある
  • 頼りになる
  • 頭がいい
  • 地位、名誉がある
  • 強い
  • 向上心がある
  • 勇気がある
  • 優しい
  • 影響力がある
  • かっこいい
  • センスがある

…などです。

どのキーワードが一番響くのかは、彼の信念やこだわりによって違います。

分かりやすく褒めることも大事

男性は分かりやすい褒め言葉を好みます。

男性は単純な生き物で、遠回しな表現をされることや言葉の裏を読むことが苦手だからです。

恥ずかしいからといって控えめに褒めても伝わらない可能性が高いです。
ストレートに「かっこいいね」「頼りになるね」と褒めた方が彼に伝わります。

上から目線にならないように気を付ける

男性は、女性に上から目線で何かを言われることを少なからず不快に思います。

上から目線な褒め方にならないように注意しましょう。

褒め上手になるポイント③彼のこだわりを理解する

彼が大事にしている価値観や生き方、彼が頑張っていることや彼の好きなこと等をさりげなく情報収集し、それとなく褒めましょう。

次の項目で具体例を書いていきます。

 

ライバルに差を付ける褒め方実例を紹介

昇進を狙って仕事を頑張っている彼に

「○○さん、いつもお仕事頑張ってますね」

→「お疲れ様です。○○さんっていつも頑張っているなあと思っていたんです。○○さんの向上心、私も見習わなきゃと思います!でも、あまり無理しないでくださいね」

服や持ち物にこだわりのある彼に

「その服オシャレだね」

→「その服オシャレだね、爽やかでかっこいい!◯◯君センスあるよね。身に着けるものにこだわりを持っている人って素敵だな」

楽器が趣味の彼に

「◯◯君楽器上手だね!毎日練習してるの?!すごーい!また聴かせてね!」

→「お疲れ様!◯◯君の演奏が聴けて嬉しい。毎日練習しているなんて向上心があってすごいなあ。
私も◯◯君を見て好きなことを頑張ろうと思ったよ!今回の演奏気に入ったからまた聴きに行ってもいい?」

困っている人は放っておけない優しい彼に、相談に乗ってもらったら

「ありがとう。○○君に相談してよかった」

→「ありがとう!困っていたからすごく助かったよ!本当にありがとう!○○君が優しく話聞いてくれてすごく安心したし、ためになるアドバイスも聞けたし、○○君に相談してよかった。やっぱり頼りになるなあ」

 

褒められ慣れているモテる彼でも心が揺らぐ!?とっておきの褒め技

女性から褒められ慣れているモテる男性は、その他大勢の女性が言うような褒め言葉では何とも思わないでしょう。

そんな褒められ慣れている彼でもグッときてしまう褒め技を紹介します。

それは「あなたって○○に見えるけど、本当は△△なんだね」
○○の部分はマイナスな部分や短所、△△の部分は褒め言葉です。

例えば、「あなたって一見冷たい人に見えるけど、本当はすごく心優しくていつも周りの人のことを考えてくれているよね」という感じです。

一旦落としておいてその後に持ち上げるという褒め方は、彼が思わず「本当の俺を分かってくれている!」と感激してしまう、とっておきの褒め技です。

 

褒め上手はモテの基本♡彼の心に響く褒め方を

お世辞だと思われてないかな?的外れになってないかな?…など様々な感情が渦巻いてしまって、人を褒めるのが苦手な人は多いですよね。

褒めるためには相手の褒められたたいポイントを知ることが基本!

まずは彼を良く観察して、頑張っていることや信念などを知るところから始めてみましょう。