で、退行催眠的に目的を持って瞑想するとしてもよ。自分の記憶の倉庫の奥にしまいこまれてるあれこれを引き出したいとか、宇宙クラウドにアップロードされてるはずの人間としての機種変更前のデータを今の機種にダウンロードしたいとか。
頑張ってもたいがいは、破損しまくりの暗号化データの断片くらいしか受け取れないものなのよ。
それでも「猫がいた」「背の高い男の人に抱きしめられてた」「女ばかりの部屋で何か書き写してた」程度の情報は得られて、決して危ないものでもなんでもないし、その程度でも受け取れたならもっと瞑想繰り返せばより多くの情報を受け取れるようにはなるわ。
瞑想中にイメージを受け取るだけじゃなくて、瞑想を習慣にしてると、日常生活の中でも今まで何も思わなかったものや人を見かけたら急に何かが自分の中で目覚めたり、新たなイメージが降ってきたり。あと、夢でも断片的にだろうけど、必要な情報を受け取れるようになるわ。
で、大事なのは「危険性のない繋がり先」なら、そうやって「古いドラマの断片やキーワードを受け取る」しかも、大体は命の危険を感じるシーン以外になるはずなのね。
ところが、さっきあげたように嫌な、怖い、何かを強制してやらせようとするような「今の自分の精神や肉体の健康を脅かす」ものがやってきたときは、繋がり先が宇宙のクラウド、いわゆるアカシックレコードとかワンネスとかじゃなくて、ネットの世界でいえばダークウェブとか詐欺サイトとかにアクセスしちゃってる状態ね。
それについてはまた次回。
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