なかなか報われない恋……「本当はもうあきらめたほうがいい？」「他に運命の相手はいる？」……そんな願いをずっと胸に抱えているのはつらいですよね。このまま、うやむやに終わりにしてしまうのも、なんだかイヤでしょう。あきらめる前にあなたがすべきことがあるかもしれません。今回はあの人の九星別に探っていきましょう。
七赤金星
七赤金星のあの人は、恋愛は楽しんでこそのものだと思っているので、友人関係のように気軽に恋人を作る傾向があります。その上、愛嬌たっぷりな七赤金星は異性にも人気があり、恋愛のチャンスに恵まれているのです。そのため、あなたはハラハラして、気が休まる暇もないかもしれませんね。あの人との恋をやめてしまいたくなる気持ちもわかります。
ですが、七赤金星のあの人は、甘えん坊で心の中にはいつも孤独感を抱いています。寂しさから移り気になることはありますが、 自分のことを一番に考えていつも自分のことを見てくれていることがわかると、「この人がいい」と、その人に決め、他の異性に気をとられなくなるという特徴があるのです。あなたは、とにかくあの人に寂しい思いをさせないようにしましょう。あの人が寂しいときにそばにいることであなたへの信頼が芽生えます。
それから、賢く、礼儀正しい人もあの人好みです。あの人はそういうタイプの言うことはおとなしく聞いてしまうのです。ややクールなところがあるあの人を、あの手この手で引っ張ってくれる人となら、安心して毎日を過ごせると思っているのでしょう。
ただし、七赤金星は干渉されるのを嫌うので相手を縛ろうとしないように気をつけることが必要です。
八白土星
実はプライドが高い八白土星のあの人。その本質を理解し、さりげなく尊敬してくれる人が理想のタイプといえるでしょう。その希望を叶えてくれる人というのは、似たようなところがある人です。共通点があることで、理解しやすいので、慎重すぎて、なかなか行動に移せないところがある八白土星のあの人を、自然な形で導いてくれるような人がいいと考えています。それに、そういう人なら、一緒にいてとにかく気が楽という安心感もあるでしょう。共通点があるため、のんびりを仲を進展させて、結婚に向かって行動を起こしていけるはずです。
また、八白土星は長い時間をかけて相手を見極めながら恋愛をするので、 時間がかかるものと思って粘り強くアプローチすることが必要です。とくに、あの人との恋、あきらめる前に試してみるべきことは、八白土星は人の指示に従うよりも率先して前に立ちたい気質なので、上から目線ではなく相手を包み込むような接し方をすることです。あなたの個性を押し付けたり、理解を要求しないように、程よい距離感を保ちながら接するといいでしょう。まずは、友人として関係を深め、そろそろ恋愛関係に発展する頃になっても結論を急がせるようなことはNGです。
従順で誠実な愛情を注ぐ八白土星のあの人ですから、あなたが一生懸命尽くしたら、同じように、あなたに尽くしてくれるでしょう。真面目で堅実な八白土星との恋愛は平坦で退屈に感じるかもしれませんが、それが八白土星の望みなのです。決め手になるのはやはりあなたからの積極的なアプローチになるでしょう。
九紫火星
九紫火星のあの人は、不器用で、人に合わせるのが大の苦手です。自分の思うように生きたいと願い、相手になにか言われたり、命令されたりすると、それだけで反論したくなってしまうタイプなのです。そんなあの人でも離れられなくなってしまう相手というのは、寛容に受け止めてくれる人でしょう。ありのままの自分でいられる、認めてくれる相手を探すことがあの人がしあわせな恋をつかむための条件とさえ思っています。ですから、あの人との恋、あきらめる前にあなたがすべきことは、九紫火星のあの人を褒めることです。あの人は褒められると喜ぶので、あなたはあの人のいいところを見つけてどんどん褒めましょう。美意識が強い九紫火星は、外見や感性を褒めるのも効果的です。また、九紫火星は頭の回転も早く感性も豊かですが、忍耐力がないせいで結果が出せずに周囲からなかなか認めてもらえないことがあります。 あの人の長所や頑張りを認めて、不満を解消してあげましょう。あなたのことを「癒される存在だ」と思ってもらうのです。気持ちが共鳴すると恋は燃え上がりやすいので、積極的なアプローチをしていきましょう。
あの人は頭がよく、見極める力もあります。すぐにあなたに好意を抱いても、すぐには深い関係にならず、しばらくはあなたのことを観察してから、情熱的にアプローチをしてくるようになるでしょう。恋が叶ったあとは、九紫火星のあの人は、新しい刺激を求めてあちこち動き回るタイプで、マンネリを嫌うため、デートの場所を毎回変えたり服装に気をつかったりと、新鮮さで相手を楽しませるように工夫してみましょう。
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