なかなか報われない恋……「本当はもうあきらめたほうがいい？」「他に運命の相手はいる？」……そんな願いをずっと胸に抱えているのはつらいですよね。このまま、うやむやに終わりにしてしまうのも、なんだかイヤでしょう。あきらめる前にあなたがすべきことがあるかもしれません。今回はあの人の九星別に探っていきましょう。
一白水星
自分に厳しく、理想とプライドが高い一白水星のあの人。「誰かに必要とされたい」という気持ちも人一倍強い傾向があります。一白水星のあの人と恋愛成就を目指す場合、あの人に相談を持ちかけることがおすすめです。一白水星のあの人は、なかなか他人に心を開きませんが、こちらが心を開いていることを示すと気持ちがほぐれやすくなります。「あなただから言うんだけど……」などと、あの人があなたにとって特別な存在であることをアピールすると、あの人の自尊心をくすぐることもできて効果的です。それに、情にもろい一白水星ですから、こちらから示した情愛を受け止めると、心は傾きやすくなります。あの人との恋、あきらめる前に試してみてください。
恋が叶った後は、あの人に寂しい思いをさせないように気配りをしましょう。一白水星は流されやすい性格で、複数の人と関係を持ちやすい傾向があります。十分に愛情を注いであげてください。また、一白水星はプライドが高く、自分の中にあるポリシーと合わないことに対して納得しませんが、それも個性といえますので、あの人のことを認めて受け入れてあげましょう。それから、自分の悩みはなかなか打ち明けないので、相談をされたらしっかり耳を傾けることが大切です。一白水星は苦労性なので、その気苦労を理解してくれる人であれば、あの人は安心して、結婚も意識するでしょう。
二黒土星
二黒土星のあの人は包容力があり愛情に満ちた星の持ち主です。とにかく情にもろいので、こちらも誠実な態度で粘り強くアプローチを続けると、恋愛成就へと近づくことができます。アプローチ方法としては、困っていたら積極的に手を差し伸べていくことです。二黒土星は優柔不断で人のサポートや助言をもらって成功するタイプ。人前に立つリーダー気質というわけではありません。ただし、相手の意見や立場を尊重した上で手助けすることが大切です。そうしているうちに自然と心が通い合うようになるでしょう。あの人との恋、あきらめる前に試してみてください。
恋が叶った後は、 二黒土星は派手な恋愛よりも安定した関係を好む傾向があるので、穏やかでおっとりとした、やや退屈な恋愛かもしれません。でも、それがあの人にとって最上の関係なのです。二黒土星のペースを無理矢理崩さないように気をつけましょう。あなたのペースに合わせてほしいという期待はしないほうがいいです。あの人を振り回しては、関係性にヒビが入ります。恋人というよりも配偶者向きの気質を持っているので、あなたといることで穏やかになれたら、結婚を意識するでしょう。
それから、二黒土星は控えめな性格ながら、思ったことやわがままをすぐに言ってしまうデリカシーに欠ける一面があります。相手を傷つけてもすぐに忘れてしまうので、こちらも言われたことを長く引きずってケンカの元にしてしまうとよくありません。「そういう言い方は嫌だな」などと、言い方に気をつけて伝えるようにしましょう。
三碧木星
三碧木星のあの人と恋の成就を目指すときは自分の想いをはっきり示すことが大切です。「察してほしい」「言わなくてもわかるでしょう」などと、曖昧なアピールをして、優柔不断な態度にならないように心がけることが大切です。三碧木星の気持ちがあなたへ傾いても、どっちつかずな反応をするとふりだしに戻ってしまうこともあります。三碧木星は恋愛において自分の気持ちを積極的にぶつけますが、短期集中型のタイプのため相手の反応がイマイチだと熱もすぐに冷めてしまうのです。新しいもの好きで過去を引きずらないのが三碧木星の持つ気質のひとつです。いつも新しい恋を求めている印象が強いかもしれませんね。だからといってあきらめる必要はありません。過去に執着しないところは、あなたとまた新しい関係を築きやすいということでもあります。もしも、「見込みがない」という不安にとらわれたら、これまでのアプローチ方法は、いったんリセットして、また最初から新しく始めるという気持ちでいましょう。まずは焦らずに友だちになることから始めましょう。あの人との恋、あきらめる前に試してみてください。
恋が叶った後は、三碧木星のあの人は、落ち着いた毎日よりも刺激的に日々暮らしていきたいタイプです。ロマンチックで繊細な恋愛よりも、情熱的な恋愛を好む傾向があります。遊びに行く場所やお店を毎回変えたりと、相手を楽しませるデートプランを考えて心をつかむのがポイントです。また、三碧木星は見栄っ張りで言葉に行動がともなわない、口だけの面がありますが、それは本心ではありません。実は デリケートなところもあるので、むやみに責めるような言い方は避けたほうがいいでしょう。
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