「育ちが悪い」とはどういう意味?育ちが悪い人の特徴や旦那にするデメリット

「育ちが悪い」とはどういう意味?育ちが悪い人の特徴や旦那にするデメリット

目次

育ちが悪いと言われたことはありませんか?実際はそんなことないのに育ちが悪い人に勘違いされてしまうことだってありえるのです。お付き合いをするならやっぱり育ちのいい人がいい!と思っている男性は多いものです。逆に女性だって育ちが悪い人はごめんですよね。今回は、育ちが悪いと思われてしまう育ちの悪い人の特徴についてご紹介しましょう!

「育ちが悪い」ってどういう意味?

「育ちが悪い」ってどういう意味?

「育ちが悪い」というと、実際に育ってきた環境が良くない人とという意味だと思われるかもしれませんが、実際どんな環境で育ってきたかが重要ではありません。大人になっても幼い行動をしたり、マナーを守れないような行動が周囲から見ると「育ちが悪い」と思われてしまうのです。もし実際に家庭環境が良くなかったとしても、マナーを守って常識もある人はたくさんいますよね。「育ちが悪い」という言葉の意味としては「マナーや常識がなく育ちが悪そうに見える」という意味でつかわれていると考えてください。

「育ちが悪い」って意味の英語は?

育ちが悪いという意味を持つ英語の表現をご紹介します。

【育ちが悪いの意味を持つ英語】

  • ill-bred
  • ill-mannered
  • poorly brought up

育ちが悪いかどうかは、歯並びでわかる!

育ちが悪いかどうかは、歯並びでわかる!

育ちが悪いかどうかは、歯並びでわかるとよく言われますよね。歯の矯正費用は高額で、育ちが悪い人はやりたくてもできないことが多いのです。また、育ちが悪い人自身も歯並び以外にも虫歯を放置して歯が抜けた状態になっていることも。もちろん育ちの悪さは関係ないこともありますが、歯並びが悪い人を見ると「この人育ちが悪いんだろうな」と思われてしまうことは多いのです。

育ちが悪いと思われたくないのであれば、歯並びや歯の汚さをしっかり治した方がいいでしょう。

女性で育ちが悪い人の特徴とは?

まずは育ちが悪いと思われてしまう女性の特徴をご紹介します。

言葉遣いが汚い

女性で育ちが悪い人の特徴|言葉遣いが汚い

乱暴な言葉遣いをしている女性は育ちが悪そうに見えてしまいます。特に、男兄弟の中で育った女性は要注意。『おまえ』『うざい』『うるせぇ』など汚い言葉遣いになっていないでしょうか。普段は気をつけているつもりでもトークがヒートアップしたときなどに、うっかりこのような言葉を発してしまうと一気に、男性から引かれてしまうこともありえます。丁寧な言葉遣いで落ち着いて話すことのできる女性はやはり品がよく見えます。常に日頃から言葉遣いには気をつけるようにすると品よく育ちのよい女性に見えますよ。

食べ方が汚い

食べ物をくちゃちゃ噛んだり、口に食べ物を入れたまま話すなど、食べ方が汚い人も育ちが悪く見えてしまいます。ご飯をボロボロこぼしたり、麺類を噛み切って口に入れるような食べ方もNG。コース料理などを食べに行くときも注意が必要です。テーブルマナーがわからず、フォークやナイフの使い方がなっていないと恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。また、お箸の持ち方がなっていない場合も気になるという男性は多いです。大人になってからお箸の持ち方を正しく直すのは難しいと思いますが、ゆっくり食事がとれるときに練習しておくとよいでしょう。

足癖が悪い

女性で育ちが悪い人の特徴|足癖が悪い

普段から足を組んだり貧乏ゆすりをしていませんか?特に、電車など公共の場で足癖が悪いと育ちが悪そうに見えてしまいます。電車に座っているときに混んでいるにもかかわらず足を伸ばしたり、足を組んだりするのはマナー違反です。また、ベンチなどに座っているときに貧乏ゆすりをすると隣の人にまで振動が伝わってしまいますよね。周りの人のことも考えて行動しないと男性からの評価も下がってしまいます。自分の部屋でくつろいでいるときは、リラックスして足を投げ出してもよいですが、人前では綺麗に足をそろえておくほうが見た目にも美しく育ちがよく見えるでしょう。

バッグの中が汚い

バッグの中身を普段からチェックしていますか?大きいバッグを持ち歩いていつの間にか、バッグにゴミがたまり重量化していたなんて人も多いのではないでしょうか。バッグの中は持ち物を出したときや探しているときに案外周りの人に見られているものです。バッグの中がぐちゃぐちゃで汚いとだらしない印象で育ちも悪く見えてしまいますよ。バッグは小さいものを持つと綺麗目に見えます。大きいバッグを持つ場合もポーチやケースなどを使って仕分けをしてバッグの中身をごちゃごちゃさせないようにするときちんとした印象です。いつでも、すぐに物が取り出せるような整理整頓されたバッグが理想的ですね。

部屋が散らかっている

彼氏や男友達を家に呼んだときに、部屋が汚い…なんて思われたくないですよね。男性は、女性は綺麗な部屋に暮らしていると幻想を抱いている人も多いです。想像していたよりも部屋が散らかっていたらショックも大きいですし、育ちが悪い印象です。男性を自分の家に呼ぶときは綺麗に片付けるのはもちろんのこと、床の埃などもしっかりと掃除をすることが大切です。また、トイレや洗面所などの水回りの汚れも気になるという男性もいるので彼に使わせる場所はピカピカに磨いておきましょう。普段から家が片付いていれば、突然の訪問にも慌てる必要がありません。

身だしなみに気を使わない

女性で育ちが悪い人の特徴|身だしなみに気を使わない

身だしなみに無頓着な女性も育ちが悪く見えてしまいます。見た目はおしゃれに気を使わなくてもかまいませんが、常に清潔感は欲しいものです。たとえば、髪を洗わないのでベタついている、爪が伸びていて汚れが溜まっている、ムダ毛が生えっぱなしなどは不衛生な感じがしますよね。それ以外にも、美容院にあまりいかないので髪がぼさぼさ、前髪が長すぎる、カラーした髪が伸びて頭頂部がプリン状態になっているのも汚く見えてしまいます。ファッションに興味がなかったとしても、最低限の身だしなみは整えておかないと育ちが悪く見えてしまうので注意したほうがよいでしょう。

男性で育ちが悪い人の特徴とは?

続いては、結婚相手としては微妙な男性で育ちが悪い人の特徴をご紹介します。彼の育ってきた環境が問題なのではなく、現在の彼がマナーや常識がない「育ちの悪い」かどうか特徴を知って見極めましょう。

口が悪い

男性で育ちが悪い人の特徴|口が悪い

男性で育ちが悪い人の特徴として、口が悪いということが挙げられます。目上の人にもため口をきいてしまったり、怒っているとき以外にも口調が荒いような男性は育ちが悪い人と言われてもしょうがないですね。

手が出る

男性で育ちが悪い人にみえる特徴として、すぐに手が出るということも挙げられます。怒ったらすぐに暴力をふるう・ものに当たるなど。普段ふざけているときもツッコミのような感じで叩いてくるような人にも要注意です。

ギャンブル好き

男性で育ちが悪い人の特徴|ギャンブル好き

ギャンブル好きも育ちが悪い人の特徴と言えます。ギャンブル自体は悪いことではないですし、節度を持って楽しんでいるならいいのですが、給料をすべてつぎ込んでしまったり、しっかりお金の管理ができていないようだったら、育ちが悪い人と言われてもしょうがないので、結婚相手としては考えないほうがいいと言えます。

片付けができない

女性の育ちが悪い人の特徴でもご紹介しましたが、片付けができず部屋が汚いという特徴もあります。育ちが悪い人の部屋に行ったら靴下は脱ぎっぱなし、洗い物も溜まっているような部屋だったら、彼は育ちが悪いのかもしれません。

旦那の育ちが悪いと結婚は難しい?デメリットは?

育ちが悪い人に対して、やはり印象は良くないので恋人としても結婚相手としてもあまり考えられないという人は多いようですね。育ちが悪い人が旦那になった場合、彼氏ならまだ許せたとしても…育ちの悪い男性との結婚は苦労が多くなるかもしれません。育ちが悪い人を旦那にするデメリットについてみていきましょう。

育ちが悪い人を旦那にするデメリット①反対される

育ちが悪い人を旦那にするデメリット①反対される

「育ちが悪くてもこの人と結婚する!」と思っても、育ちが悪いとの結婚は周囲から反対されることも多いです。「そんな育ちが悪い人が旦那になったら心配」と思う親も多いはずです。特に本人にマナーを直そうと思う意思がない場合は、挨拶にいった段階で門前払いされることも。

育ちが悪い人を旦那にするデメリット②子供の教育方針が違う

旦那の育ちが悪いと、結婚して子供を産んだときに教育方針が違うことから喧嘩になることも。自分の家庭環境が悪かったから、子供にはしっかりお金をかけてあげたいという人もいれば、自分はこれだけ幸せになれたんだから、勉強なんてしなくてもいい!お金をかける必要もない!という人もいます。教育方針やお金のかけ方が、育ってきた環境が違うと大きく変わることもあるのです。

育ちが悪い人を旦那にするデメリット③家事が苦手

旦那の育ちが悪いと結婚は難しい?デメリットは?

家庭環境がよくなかった人だと、一生懸命家事を自分でやっていた人もいます。そういう人ではなく、育ちが悪いせいで片付けや料理などができないという人が旦那になったら大変です。汚いのが当たり前、逆に落ち着く、と言われることも。

育ちが悪い人を旦那にするデメリット④偏食・食べ方が汚い

育ちが悪い人が旦那になると、食べ方が汚かったり偏食という可能性もあります。ご飯の好みが合わないと、結婚後にご飯を作っても文句を言われ、偏食の旦那に合わせて外食も制限されるということもあります。育ちが悪い人すべてが偏食ではないですが、偏食の人と結婚すると少し苦労することもあるようです。

芸能人から学ぶ育ちが悪いと思われることのマイナス面

芸能人から学ぶ育ちが悪いと思われることのマイナス面

「育ちが悪い 芸能人」と検索すると、様々な芸能人の名前が挙がってきます。芸能人で育ちが悪いといわれるのは大体パターンは2つに分かれます。

  1. 昔不良だった(育ってきた環境の問題)
  2. テレビでマナーが悪い部分が見えた(育ちが悪そうに見える)

実際に育ってきた環境が悪かったという意味で育ちが悪いと言われている芸能人たちも、現在は「育ちが悪そうに見えない」ので問題ないと言えます。しかし、そういった育ちが悪いと言われる芸能人たちは箸の持ち方や食事のマナーが少し悪かっただけで「育ちが悪い!」「不良だったから!」「親が○○だからだ!」と批判されてしまいます。

実際に育ってきた環境の問題でマナーを知らないまま育ってきてしまった場合でも、大人になって「育ちが良さそうに見える」ということはいくらでもできます。実際に育ちが良さそうに見える芸能人が、実は育ちが悪いということもよくあります。しかし、食事のふとした場面などで育ちの悪さが見えてしまうこともあるので、しっかりとマナーについて学び、普段から気を付けることが大切だと言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。育ちの良い女性には最低限のマナーが身についています。育ちを良く見せるために無理に綺麗な言葉遣いにしたり、高いファッションでキメたりと背伸びをする必要はありませんが、相手に不快な思いをさせないぐらいのマナーは欲しいものです。育ちのよい上品な女性が嫌いな男性はいません。是非、自分の普段の行動を振り返ってみてくださいね!

また、育ちの悪い男性の特徴もご紹介しました。もし彼氏のマナーなどが気になる場合は結婚相手として本当に適しているか、彼に注意しても直してくれないようだったら今後のことを考えてみましょうね。