世の男性は、女性からのスキンシップを喜ぶものだと思い込んでいませんか？
実は私がその1人でした?好きな人ができると、ついついタッチしたくなってしまい、ちょっかいを出す傾向があります…。
でも、男友達にその話をしたところ、「相手によるけど、意外と女から突然触られるのが嫌って男は多いよ」とのこと。かなり驚きましたが、そこには男性ならではの心理があるようです。
今回は、嬉しいけど恥ずかしいと感じてしまう女性からのスキンシップをテーマにまとめてみたいと思います。
なぜ恥ずかしかったり嫌がったりするのか、ぜひ参考にしてみてください。
■汗っかきだから手つなぎが苦手
汗っかき男子は、大好きな人の手をつなぐことさえ躊躇してしまうことがあるようです。好きだし触れたいから手を伸ばしたいけど、自分の手汗で彼女に嫌われたくないという気持ちが発動。その結果、トイレなどで手を洗った後や、ハンカチで手汗を拭った後にしか手をつなげないという男性も…。
私の友人カップルは、2人とも手汗がすごいらしく、その場合は「今日も汗かいてるね～」なんて冗談を言いながら手をつないだり、夏場は腕組にしたり、工夫しています。
もし、手に触れたいと思ったりつなぎたいと思ったりした時、彼が微妙な反応だったら、手汗を気にしているかもしれません。脈なしだったら普通にかわされると思うので、手の甲をタッチして様子を見るのもいいかもしれませんよ☆
■食べても太れないから、背中のガリガリは知られたくない
細マッチョな男子なら、堂々とした感じでボディタッチをされても「慣れてます」という雰囲気が出ますよね。でも、本当のガリガリ男子は肉がついていない体を触られるのが嫌！という傾向があるようです。だから、細身の男性へのボディタッチは注意が必要⚡
男性は女性に弱々しいと思われたくないもの。女子を強く守れる男だと思われたいという心理があります。だから、肉が付きにくい背中へのタッチはNGという男子が多いんです?女子としては後ろからタッチしやすい部位だと思うんですが、細身男子の場合は逃げちゃうかもしれません…。
ダイエット中ではなく、食べても太れないタイプの男性へのタッチは控えた方が賢明かもしれませんよ。
■鍛えてないから二の腕には触れないで…
何の脈略もなく二の腕を触る女子は少ないと思いますが、会話の流れでダイエットや筋トレの話になった時、あるいは「こっちだよ～」なんて誘導する時、男性の二の腕を触ることがあると思います。そのさり気ないタッチですら、男性によってはNGという場合があるようです。
なぜなら、二の腕は鍛えていないとぷよぷよしやすい部位。筋肉がある男性は触られても動揺しませんが、デスクワークの人やちょっとぽっちゃりしている人の場合、「だめだめ！」と心の中で叫んでいる可能性が…?
私の同僚だった男性は、営業のストレスでどんどん体重が増えてきて、趣味だったフットサルも辞めてぷよぷよ体型に。そこへ同僚の女性が突然二の腕を掴み、「昔と全然違うね～」と酔った勢いで爆弾発言?その場が凍り付いたことを今でも覚えています…。
好き好きアピールするにしても、タッチする部位はきちんと考えた方がよさそう。
■敏感なので首筋はご遠慮ください…
敏感男子？の場合、性感帯がいっぱいという人もいます。敏感な男性を見分けるのは難しいですが、性感帯になり得そうな部位へのタッチは控えた方がよさそう。変な声が出ちゃうから人前だと恥ずかしいです…という意見もあります。
首筋、耳、脇腹などはあまり触れない方がいいかもしれませんね。触れ方によっては感じてしまう可能性が…?2人っきりの空間だったら恥ずかし具合も少しで済みますが、大勢集まったところで男性に恥をかかせるのは避けたいところ⚡敏感そうなところは仲良しになってから試しにタッチするくらいがいいと思います。
■前髪で隠してるテカテカおでこは絶対触らないで！
汗や皮脂が多い人は、頭皮やおでこもテカテカしがち。そこに女性から手が伸びてきたら、とっさに避けてしまう男性は多いです。脂性の人は、何らかのトラウマを抱えている可能性もあります。昔、誰かに「ベタベタして気持ち悪い」、「なんかベタっとしたんだけど…」なんて言われたことがあるかもしれません。その嫌な思い出がよみがえる可能性があるので、皮脂の分泌量が多そうな部位は避けた方が無難！
頭もデリケートな場所なので、あまり気安く触らない方がよいでしょう。薄毛やM字を気にしているかもしれません。
男性へのボディタッチをするときは、体のコンプレックスを感じにくい部位にしたほうがよさそう。脂肪や筋肉が分かりやすいところ、汗や皮脂が出やすいところは避けて、上着やズボンをさらっとタッチするくらいがいいのかもしれませんよ✋
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