婚活で知り合った相手をお断りする方法!相手を傷つけない言い方とは?(ページ2)

結婚まで考えることができませんでした

それなりにお付き合いが長く続いてからお断りをする場合は、何と伝えたらよいかさらに迷いますよね。

お付き合いを1ヶ月以上続けていたのであれば、『しばらくお付き合いさせていただきましたが、結婚まで考えることができませんでした。』という言葉が良いでしょう。

何度もデートを重ねた結果、結婚まで考えることができなかったという理由は、非常にわかりやすく相手も納得してもらえるはずです。

この場合も、なぜ結婚を考えることができなかったのか?その理由を具体的に言う必要はありません。

感謝の言葉も忘れずに

婚活で知り合った相手をお断りする場合は、それまでデートしてくれたことに対して感謝の気持ちもしっかり伝えたほうが、ベターです。

お付き合いがそれなりに長かった場合は、『今までありがとうございました。』、1回食事をしてからのお断りの場合は『先日はお食事に誘っていただきありがとうございました。』などです。

一言で端的にお断りの言葉を言うよりも、感謝の言葉も伝えたほうがより丁寧な印象になり、相手にもきちんとした対応に映ります。

仮に、相手に感謝なんかしたくない!というような最悪な出会いだったとしても、『ありがとう。』の一言は忘れずに付け足しておいてくださいね。

今後の婚活の成功を祈る言葉

お断りの言葉を述べた後に、相手の男性の今後の婚活の成功を祈る言葉を付け足しておくと、より丁寧できちんとした印象になります。

具体的には、『今後、○○さんに良い出会いがあるようにお祈りいたします。』といった言葉です。

この言葉は、必須ではありませんが、メールなど文面でお断りをする場合には付け足しておくとよいでしょう。

婚活で知り合った相手をお断りする例文

『先日は、お食事に誘っていただきありがとうございました。大変申し訳ないのですが、お話させていただいて、私とは価値観が合わないように感じましたので今回はお断りさせていただきます。本当に申し訳ありません。今後、○○さんに良いご縁ががありますようにお祈りいたします。ありがとうございました。』

『お話があってご連絡させていただきました。1ヶ月間お付き合いをさせていただき、良い時間を過ごさせていただきましたが、どうしても結婚まで考えることができませんでした。大変申し訳ありませんが、ここでお断りをさせていただきたいと思います。今までお忙しい中、お時間頂きありがとうございました。今後、○○さんに良い出会いがありますようにお祈りしています。本当にありがとうございました。』

上の文章は、1回目のデートで相手をお断りする場合、下の文章は、比較的お付き合いが長続きしてからお断りをする場合の文面です。