こんにちは、Verygoodライター兼女子大生のあいりです。
みなさん突然ですが、美意識の高い女性と聞いてどんな女性を思い浮かべますか?
私は、ツヤツヤな髪の毛、引き締まった身体、黄ばみのない歯、綺麗に整えてある爪、くるんとカーブがある睫毛・・・などが挙げられると思います。
その中でも、やはり髪の毛は「髪は女の命」という言葉にもあるように、美意識の高い女性の代名詞なのではないでしょうか。
実は意外と男性は、女性の髪の毛を見ているんですよ!
今日は、髪の毛へのダメ習慣を私の母である美容師さんに聞きました。
みなさんも今日からツヤツヤな美髪への道を歩んでください!
ではいってみましょう!
髪へのダメ習慣
その習慣で、いいと思っていても実は髪へのダメージがかなり大きかった……!というダメ習慣はこちら。
髪の毛を乾かさないで寝る
これはもう常識ではありますが、ヘアオイルやヘアミルクをつけるなどの工夫を取り払って、何よりも1番にダメな習慣が髪を濡れたまま放置するということ。
私もドライヤーで髪を乾かす作業は本当にめんどくさくて嫌いです。
が、乾かさないで寝ると翌朝に後悔する事は100%わかっているのでやりません。笑
乾かすのが速くなるドライヤーを使ったら、少しでもドライヤーの時間が楽しくなるのでオススメです。
頭皮に密着させたドライヤー
髪を乾かす時のドライヤーの位置も重要です。髪の毛が半分湿った状態だとキューティクルがダメージを受けやすく、また頭皮のかゆみ・フケの原因になります。
しっかりと乾かすのが理想ではありますが、ドライヤーの熱量を至近距離から髪の毛に当てるのは控えるべきです。
キューティクルの主成分であるタンパク質は熱に弱いのです。そのため、
- なるべくタオルで水気を取る
- ドライヤーは10cm以上頭皮から離して使う
- 同じ場所ばかりに熱を当てない
この3つを意識してドライヤーをしましょう。
お風呂でいきなり髪を濡らす行為
アップスタイルのお団子やポニーテールをしていると、家に帰ってきてすぐに髪をほどいて即お風呂!
と、したくなるのはわかるのですがちょっと待って。
キューティクルは、うろこ状に重なり合って髪の毛の水分やタンパク質を逃さない造りになっています。
それをいきなり水をつけて濡らしてしまうと、せっかくうろこ状になっているキューティクルを剥がす行為となってしまうのです。
必要なのは、髪の毛をブラシで梳かす事。
こうする事で、空気中のホコリや汗、皮脂、ヘアスプレーやワックスなどが固まった状態をとくことが出来ます。
私のオススメはタングルティーザーなどのブラシです。
これで髪の毛を梳かすと、ヘッドスパのような気持ち良さで頭皮が柔らかくなっているのがわかると思います!
お風呂上がりにタオルでゴシゴシ
お風呂上がりにどうしてもやってしまう、ゴシゴシとタオルで乾かす事。
男性はそれですぐ乾くから羨ましいですよね・・・。
そんな事言っても仕方ないですが、とにかくゴシゴシタオルは髪へ大ダメージです。
ゴシゴシとタオルで拭いてしまうと、髪の毛のキューティクルは摩擦に弱いため、先ほど言ったようにうろこ状になっているキューティクルを摩擦で剥がしてしまうという恐ろしいことが起こります。
髪の毛のツヤやハリを保っているキューティクルが剥がれてしまう事で、水分を失った元気のないパサパサ髪になってしまうのです。
タオルドライの際は、髪の毛を挟んで上下にゴシゴシするのではなく、挟んで水分を取るようにポンポンと叩くように乾かすこと。
髪の毛の水分をタオルに移すようなイメージで乾かしましょう。
ヘアオイルやヘアミルクをつけてすぐアイロンやコテを使う
意外と知らないのがこれ。
髪の毛のケアを意識して、「アイロンを使う前はダメージが気になるからヘアオイルを付けてからやるんだよねー!」「コテを使う前は、髪の毛のパサつきを抑えるためにヘアミルクを付けてからだよね!」
そう思っていませんか?
これは実はNGで、水分がある状態でコテやアイロンを使ってしまうと髪へのダメージは大になってしまいます!
でも、何も付けないでヘアオイルやヘアミルクを使うのはそれはそれでNG。
髪の毛が乾いている状態でアイロンやコテを使ってもダメですね。
ではどうすればいいのか?それは、
- ヘアミルク・ヘアオイルをつける
- ドライヤーで乾かす
- アイロン・コテを使う
というこの手順が必要です。
時間がない朝にこんなことをしなくちゃいけないなんて、女性は大変ですね。
でも一回これをやってみると、かなり髪の毛は柔らかくツヤツヤになります。
朝早く起きて余裕を持ってやってみてくださいね!
やっぱり髪は女の命!
いかがでしたか?今回は、
髪へのダメージが大きいダメ習慣を特集しました。
やっぱりツヤツヤな髪の毛の人を街で見かけると目で追ってしまいますよね。
好きな女の子や彼女にはツヤツヤな髪の毛であって欲しいのが本音です。
みなさんも今日から、目で追われる女性になりましょう!