【芦屋道顕】死刑の霊的タブー(2)凶悪犯の処刑は霊的には犯罪抑止に逆効果?【真実の扉】(ページ3)

心が負の感情で覆い尽くされ、他者に危害を加える行動をしてばかりいると、いとも簡単に異界の側に迷い込み悪鬼と化してしまうこともあれば、異界から出てきた悪鬼や、現世をたゆたう恨みの念に入り込まれ、体も心も乗っ取られてしまうこともあるのじゃ。

どのような経緯であれ、人の肉体を持ち元は人であっても、恐ろしい犯罪を繰り返し反省もしない者は己ではない何かに成り果てることがある。人ではなくなった者を死刑にしても、負のエネルギーと悪事の記憶、この世の人々への恨みの念を残すのみ。

魂はすでに朽ち果てているため、死の罰により心を改させようとしても、後悔も改心ももはやできぬ。人間界の倫理も道徳も何も伝わらぬのじゃ。


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