【男性心理】好きな人から「今は彼女はいらない」と言われた…その理由6つ

【男性心理】好きな人から「今は彼女はいらない」と言われた…その理由6つ

素敵だなと思う男性から、「今は彼女とか欲しくないんだよね」なんて言葉を聞いてしまったらがっかりしますよね。恋愛したくないってことはもう見込みはないんだな、なんて悲しい気持ちでいっぱいになってしまいます。草食男子、絶食男子なんて言葉もあるし、未婚率も上がっている。男性たちは恋愛に興味が無くなってしまったのでしょうか。

いいえ、そんなことはありません。男性はやっぱり女の子が大好きですし、心の底では彼女だって「いたらいいな」と思っているのです。

今回は、そんな複雑で可愛らしい男心と、その攻略法をご紹介します。

 

■仕事が忙しい・楽しい

仕事が忙しい男性の中には、本当に時間の無い人がいます。そんな男性であれば、もしお付き合いをしたとしてもデートなんてできないし、少しでも時間があれば寝たいし友達とも会いたいし、と彼女を怒らせてしまう未来が見えてしまいます。でも、逆に言えば「彼女」は優先させてあげなくちゃいけないと思っているのです。

こんな彼には「彼女になりたい」よりも「時間が合えば遊ぼう」ぐらいの距離感でいることでいつか大切な存在になれるかもしれません。

 

■過去の恋愛がトラウマになっている

失恋は、誰であっても辛いものです。まして、前の彼女を友人にとられるような衝撃的な失恋をした場合、彼の心は恋愛に向くのを怖がっていることでしょう。

辛い失恋をした彼の話を親身になって聞いてあげて、目一杯共感してあげることで「あんな恋ばかりじゃないかもしれない」と思い始めるかもしれません。過去のトラウマはすぐには改善されないものです。少しずつ、時間をかけて彼の心を癒してあげましょう。

 

■お金がない

若い世代であれば、お金がなくても楽しむこともできますが、ある程度の年齢になったらそうはいきません。まして彼女とデートなんていったら「それなり」にお金がかかります。ワリカンでもいいのにと思うところですが、ワリカンだってお家のご飯よりはかかります。

こんな男性は、なるべくお金のかかる付き合いは1回で済ませたいと思っているので、皆で食事やBBQなどをすることがあれば貴女もなるべく参加しましょう!仲良くなれれば、彼が好きそうでお金のかからない場所に誘ってみたらいいかもしれません。科学館や飛行場など、男性はいくつになっても喜びます。

ただし、お金がない男性には2種類います。「今はお金がない。将来はお金が欲しい」のか「お金がなくてもいいからダラダラ過ごしたい」は持っている金額が一緒でも中身は天と地ほどの差がありますので、彼がどんな男性なのかしっかり見極めましょう。

 

■モテないなんて認めたくない

本当は彼女が欲しいのに、彼女が欲しいと言うのが恥ずかしいと思っているタイプです。自分に彼女なんてできるはずない、と自己評価は低いのですが、モテないと認めるのが嫌だというプライドの高さはある、ちょっと面倒なタイプかもしれません。

そんな男性は、褒めて伸ばすのがお勧めです。「あなたのこんな所を気に入っています」というサインを送ることで、彼の強張った心はちゃんと柔らかくなるのです。このタイプは、本当は彼女が欲しくてたまらないので、比較的うまくいきやすいタイプでしょう。ただし、長く彼女が居ない場合、理想ばかりが高くなっている可能性もあるので注意が必要です。

 

■遊び相手に不自由しない

いわゆるチャラ男です。見た目も悪くないし、仕事もしっかりしている。遊べる女性はちょっと頑張れば手に入るので「彼女」という存在は必要ないのでしょう。

こんな男性は、来るもの拒まず的なところがあるので彼の隣に並ぶのは比較的簡単です。ただし、並んでいるのは貴女だけではありません。他の女性がいる事が気にならないのならいいですが、自分だけを見てくれる男性を求めるのならやめておいた方が良いでしょう。

 

■あなたが好みのタイプではない

最後に一つ、残念な男性心理です。あなたが好意を持って「彼女いないの?」と聞いていることが分かっているのです。正直に「付き合っている彼女はいない」と言ってしまって告白なんてされたら面倒だし、だからと言って嘘をつくのも、と彼が考えた結果がこの「今は彼女はいらない」なんです。

自分に置き換えてみると、どうでしょう? ちょっと苦手な男性が明らかな好意を持ってあなたに「彼氏いないの?」と聞いてきたとき、あなたは空気も読んで無難な回答を一生懸命さがします。「今彼氏はいらないんです」これなら角も立たないし、彼がこれ以上近づいてくることもないですよね?

残念ながらこのタイプの場合は完全に脈はないと思います。あわなかったんだな、と思って他の男性を探すことをお勧めします。

 

いかがだったでしょうか。

「今は彼女はいらない」なんてどうとでも取れる言葉を使うなんて男らしくないなぁ。なんて怒らないであげてください。男性の繊細な心は、「今は彼女はいらない」という言葉で彼女の出来ない自分を守っているのです。

でも、この言葉を使う男性の8割は、本当は彼女が欲しいと思っているのではないでしょうか。男性の自意識が生み出したような言葉に負けずに、あと一歩、踏み込んでみませんか?