いいことばかりじゃない…彼と同棲を始める前に知っておきたいデメリット5つ

いいことばかりじゃない…彼と同棲を始める前に知っておきたいデメリット5つ

同棲といえばいつでも一緒にいられて幸せなものだと思いがちですが、同棲は意外と失敗することも多いため、軽はずみな気持ちで始めない方が良いといいます。

同棲を始める際は、同棲でどんなことが悪いこととして起こりうるのか、最初に理解を深めておくことが大事です。では、同棲にはどんなデメリットがあるのでしょうか。

今回は、同棲をなるべく失敗に終わらせないためにも、知っておくべきデメリットをご紹介していきたいと思います。

 

◆プライベートがなくなる

同棲を始めると、二人で共同生活を始めることになります。当然、今までと比べてプライベートの時間が圧倒的に減ることになるものです。

プライベートがなくなると、どんなことが起きるのでしょうか。今まではたまに会うからこそ良い距離感が保てていたものの、いつも一緒にいることで相手のことが鬱陶しくなることも増えるかもしれません。

一人の時間が無くて趣味を楽しめない、相手がいることでいつも気を遣ってしまうなど、思っていた以上に共同生活は大変に思うことも多いものです。

特に、一人の時間がある程度欲しいという気持ちが強い人は、あまり同棲に向いていない可能性があります。せっかく良い関係を築いてきたのに、同棲を始めたことで関係が悪化してしまうかもしれません。

 

◆価値観の違いが浮き彫りになる

同棲を始めると、それぞれの生活スタイルについて、考え方の違いに直面することになります。どれだけラブラブなカップルでも、細かい部分の価値観の違いはあります。なんでも意気投合できるカップルは非常に少ないものです。

価値観の違いを乗り越えて、うまく折り合いをつけていけるカップルこそが長続きするものですが、この違いを受け入れず、同棲を始めたことを機に喧嘩が絶えなくなるカップルも多いです。

「私たちはラブラブだから大丈夫」と高をくくらないようにしましょう。どんなに仲の良い二人でも、同棲を始めてみれば価値観の違いは浮き彫りになってくるものです。

 

◆倦怠期を乗り越えるのが大変

同棲中のカップルにとって試練となるのが、倦怠期です。倦怠期はお互いの良いところを見つめることができず、飽きの感情から一緒にいることがしんどく感じたり、相手の嫌なところばかりを見てしまうところがあります。

別々に住んでいるのなら、倦怠期のときは会う頻度を調整するなどして対策することができます。しかし、同棲中はなかなかそのようにはいかないでしょう。嫌でも毎日顔を合わせることになります。

そのため、同棲中に倦怠期を迎え、そのまま喧嘩が続いて別れてしまうカップルも多いです。同棲を始めるうえで、倦怠期を乗り越えることは一つの壁なのです。