不倫相手の既婚男性とうまく付き合うために…注意すべきポイント５つ

いけない事だけど…好きになってしまった。

自ら望んで不倫関係になる人はそんなにいないと思います。

既婚男性と上手に親密に付き合って行くには、通常の恋愛とは異なる点を注意すべき必要があります。

不倫がいけないことは分かっている上で、「それでも関係を続けたい」という女性のために、既婚男性の彼女として気を付けるべきことやマナーを５つ、紹介していきたいと思います。

不倫は、既婚男性にとっては危険な行為でしかありませんが、何を欲して、奥さんとは別に彼女を作ってしまうのでしょうか?

既婚男性が彼女に求めるものは大きく分けて2つあります。

もともと、恋愛が大好きな男性の場合、結婚という安定した枠にとらわれること無く、自分の思うままに恋愛を楽しみたいという気持ちがあります。

家庭は家庭、恋愛はまた別。
外に彼女を作っても、家庭や家族への責任はきちんと果たしているからOKという考えの男性が多いです。

「家庭へ後ろめたさを感じる」という事も少なく不倫も人生のスパイスとして、自分自身が恋愛を楽しむことを優先してしまいます。

勤務先でのストレスや、家庭での奥さんとの不仲・子供との距離感から、日頃、家庭内で癒やしを感じることの出来ない男性の場合、不倫相手に安らぎを求める事が多いようです。

不倫で心の安定をはかったり、リフレッシュをしたりすることで、勤務先や家庭での振る舞いを円滑に行うことが出来るようになるのだそうです。

既婚男性と付き合う上で、彼の家庭や職場の地位を壊すことは一番避けなくてはならないこと！

「恋多き既婚男性」と「安らぎが欲しい既婚男性」、どちらの不倫彼女にも求められる、ポイントやマナーをご紹介します。

不倫はあくまでも非公式な恋愛。
親しい友人へのお喋りやSNSの投稿から、彼との関係が露呈し、波乱や、別れ話に発展することも少なくありません。

不倫するなら、普通の恋愛と同じように他人に相談したりのろけたりはできません。
２人だけの秘密の恋ということで、他言無用を貫きましょう!

「一緒に過ごす時間が楽しい」「一緒に居ると癒やされる」ことが既婚男性の彼女に求められる重要なポイントです。

「恋多き既婚男性」は彼女からのドロドロとした重たい愛を求めてはいませんし、
「安らぎが欲しい既婚男性」は彼女からの執着心や嫉妬心で疲れることを嫌います。

ある意味で割り切った、恋愛の楽しい面だけをお互いに味わうように心がけましょう!

男性も時には、家庭のことや勤務先のことで弱音や愚痴を彼女に聞いて欲しいという場面もあります。

その際に、家庭での状況を突っ込んで聞いたり勤務先での立場や人間関係を細かく探ることで、既婚男性に不信感を与えたり、自尊心を傷つけることになりかねません。

また、「安らぎが欲しい既婚男性」の場合は、彼女との時間を大切にするために、わざと家庭の話題に触れないこともしばしばです。

既婚男性が話す内容以上の情報は詮索せず、彼女にしか出来ない思いやりの言葉をかけたり、日常の嫌なことを忘れさせる時間を提供することが重要となるでしょう。

家庭のある男性への連絡は、送る時間と頻度を注意しなくてはなりません。

彼に連絡してもいい時間を、本人に確認しておきましょう。

「いつでもLINEしてきていいよ！」という男性もいるかもしれませんが、それでも最低限、確実に家にいると思われる時間は避けるべきです。

不倫期間が長くなると、そのうち「もっと一緒にいたい」「結婚したい」「奥さんと別れてほしい」という気持ちが強くなるかもしれません。

でもあなたは不倫相手。自分の立場をわきまえましょう。

夜中に急に「会いたい」と言ってみたり、休日デートを要望したり、普通のカップルならできることが、不倫彼女はできません。

「恋愛を楽しみたい既婚男性」の場合、そういう彼女の嫉妬めいた発言もスパイスの１つと考えて楽しむ人もいるかもしれませんが、あまりに頻繁だと次第に面倒くさくなって関係自体終わってしまうかも知れませんよ。

不倫を上手に続ける方法についてご紹介してきました。

なにも不倫を肯定しているわけではありませんが、好きになってしまってどうしようもないってこともあると思うんです。

とは言え、相手の家庭を壊すことは絶対にやっちゃいけないこと。
なによりもあなたにメリットがありません。

あなたが慰謝料を請求される可能性もありますし、仮に相手が離婚したとしても子持ち慰謝料・養育費つきの事故物件です。

それでもいい！一緒にいたい！と思えるほどの魅力やメリットがその既婚男性にあるのか、よく考えて恋愛してくださいね。