彼とお付き合いを始めたのに、あれがだめ、これがだめと自分に対してダメ出しばかりしてきたらショックですよね。
せっかくの楽しいデートの時間もダメ出しばかりでは、なんのために付き合っているの?と思いたくなるでしょう。
彼はなぜ付き合っている彼女のことをダメ出ししてしまうのでしょうか。
また、ダメ出しがばかりしてくる彼氏を変えることは可能なのでしょうか。
今回は、ダメ出しする男の心理と付き合うコツをご紹介しましょう!
彼氏はなぜ私にダメ出ししてくるの?
彼氏が女性に対してダメ出しをしてしまう理由はいくつかあります。
あなた自身に問題がある場合もありますが、そもそもダメ出ししてくる彼氏のほうにも問題があることが多いのです。
自分には非がないのに、彼氏がダメ出しをしてくる場合は交際自体を考え直したほうがいいということもあります。
求める理想が高い
彼氏が彼女にダメ出しをする心理は、女性に求める理想が高いことが挙げられます。
元々、美意識が高い人は彼女の見た目についてダメ出ししてくる場合があるでしょう。
また彼氏自身が自分に自信を持っていると、付き合う彼女についても自分に似合った完璧な女性であって欲しいと願う場合があります。
上昇志向が高い男性は、女性へのダメ出しも多くなる傾向にあるのです。
自分好みに変えたい
好きな女性タレントやアイドルがいるなど、理想の女性像がある男性は、彼女をその自分の好みの女性に変えようとします。
服装、髪型、メイクなどを変えることで少しでも自分の理像の女性に近づけようとするのです。
憧れの女性と付き合うことができないため、妥協して彼女を作って、自分の彼女を改造することで夢が叶ったように感じているのです。
そもそも、彼女自身のことを愛せていない可能性があるので、本当に自分のことを愛しているのか?彼氏に問い詰めたほうがよいでしょう。
単に威張りたい
男性が女性にダメ出しをするというのはただ単に威張りたいだけという場合もあります。
彼女の悪いところや足りない部分の揚げ足を取ることで、自分が偉くなったつもりになっているのです。
このタイプの男性は自分に自信がなかったり、普段、彼女以外の人の前では自分があまり目立つ存在でなかったりします。
彼女の前だけでは、上の立場に立ったような気になることで、優越感に浸っているのです。
彼女を下に見ている
『自分は、お前と付き合ってあげているんだ。』という風に、男性が女性を見下している場合も、彼女へのダメ出しは多くなります。
特に、女性のほうから男性を好きになって告白した場合などは、男性が女性を下に見て調子に乗りやすいです。
男性としては、彼女は自分にぞっこん状態だから何を言っても、嫌われることはないだろうと自信過剰になっている状態です。
ダメ出ししてくる彼氏を変えることはできる!?
付き合っている彼氏からダメ出しをされたら心が傷つきますよね。
それでも、彼氏のことは嫌いになれないし、彼氏が変わってくれたら…と考える女性は多いでしょう。
ダメ出ししてくる彼氏でも、きちんと思いを伝えることで少しずつ変えることは可能です。
彼氏にもダメ出ししてみる
彼氏からのダメ出しが多いなら、同じように彼氏にもダメ出しをしてみましょう。
『あなたのここがだめ。』『こんなところを変えたほうがいいと思う。』などと具体的に言います。
彼氏はこれを聞いて怒り始めるかもしれません。
そこで、『私はいつもあなたにダメ出しされて傷ついていた。気持ちがわかったでしょう?』と言ってみましょう。
今までダメ出ししてきたことを反省してくれるかもしれません。
悪いところがあるのはお互い様ということを彼氏に理解させるのです。
本来の自分を愛して欲しいと伝える
ダメ出しをして自分自身を変えていくのが辛い…本来の自分を愛して欲しいと素直に思いを伝えることも大切です。
もしかすると、彼氏としては悪気があってダメ出しをしていたわけではないかもしれません。
辛い思いをしていたということを彼氏が理解してくれれば、ダメ出しするのをやめて本来の彼女と向き合うという気持ちになるかもしれません。
それでもダメ出ししてくるなら…
彼氏にダメ出しするのを止めて欲しいときちんと伝えたにもかかわらず、彼氏が自分を否定してくることをやめない、自分はダメ出しをしているつもりはないなどと言われた場合は手の打ちようがありません。
常に付き合う女性のことをダメ出しするのが彼の性格なのでこれを変えることは難しいといえるでしょう。
ダメ出しされても彼氏のことが好きという人は、彼の言いなりになって自分を変えてく努力をしようとするかもしれませんがそれで本当に幸せと言えるのでしょうか。
本来のあなたを愛してくれる人は彼以外にもいるはずです!
男性は彼一人ではないのですから、彼との付き合いが辛いと感じているならば、潔く別れて新しい男性を探すのもひとつの手段です。
是非、参考にしてみてくださいね!