彼が全然「好き」って言ってくれない!
付き合っているのに彼がなかなか「好き」と言ってくれないと、本当はどう思っているのか不安でモヤモヤしてしまうことはありませんか?
基本的に、男性のほとんどは素直に愛情表現をするのが苦手です。
ちゃんと言ってくれないと分からないよ!と思うかもしれませんが、彼は彼なりにあなたを大切にしていると分かる表現や行動をしているはずです。
それって具体的にどういう行動なのか、ご紹介したいと思います。
そうだったの!?彼氏がしている愛情表現とは?
直接言葉では言ってくれなくても、彼がちゃんとあなたを大切に思っているというサインがあるはずです。
どういう行動からそのサインを読み取ることができるのか、見ていきましょう。
毎日連絡を返してくれる
よっぽどマメな性格でない限り、男性は毎日連絡しようなどとは思いません。
LINEなどは用事を伝える手段と考えていることが多く、他愛もない話をダラダラ続ける人は少ないです。
ダラダラLINEするよりは会って話せばいい、とも思います。
ゲーム好きな彼氏ならしょっちゅうスマホを見ているかもしれませんが、そこでLINEに気づいてもすぐに返信するかどうかはまた別問題です。
夢中でゲームしていると気付かないこともあるでしょう。
よって、返信がない=愛情がない と考えるのは短絡的。返信が無くてもイチイチへこまないことです。
そんな中、彼が毎日マメに他愛もないLINEを返してくれているとしたら、喜ばしいことです。
彼なりに頑張ってマメに返信する努力をしているということですから。
もし、いつも短文しか返してくれない彼に「愛情が感じられない」とイライラしているのなら勘違いですよ。
彼氏なりに返事をしなきゃと思ってしているんです。
忙しくても会う時間を作ってくれる
お互いに仕事が忙しかったり、時間が合わなかったりしても、一緒にいられる時間を作ってくれていませんか?
電話で話すよりも短い時間でも会って話すのが一番ですよね。
彼の仕事が忙しいのに、それでもあなたと会う時間を作ってくれている事があなたへの愛情表現なんですよ。
忙しい中、仕方なく義務的に会うというよりは、彼も会いたいからわざわざ時間を作って会う努力をしているのです。
話した内容をよく覚えてくれている
前にあなたが好きだと言っていたものや、行きたいと言っていた場所を覚えてくれていませんか?
どうでもいい相手の事をいちいち覚えていたりはしませんよね。
あなたが自分でも忘れてしまっていたような会話の内容を彼が覚えてくれていると本当に嬉しいですよね。
あなたの好きなものや楽しかったことなど覚えておいて、いつかのデートやプレゼントにつなげようとするのは、あなたを喜ばせたいという彼なりの愛情表現なんです。
ふとした時に触ってくる
人前では恥ずかしいから手繋ぎたくないという男性が多くて、デートしている彼女からしたらちょっと寂しい気持ちになる方もいますよね。
手をつないでいなくても、肩が触れ合う距離感で並んで歩いたり、
エレベーターで2人きりのときはほっぺを触ってきたりと、ふとした時にちょっとしたスキンシップはありませんか?
手をつながないのは愛情が足りないからではなく、人目を気にしているだけ。
彼もあなたに触れていたいという気持ちはあります。
何気ないときのちょっとしたスキンシップは、あなたの事が好きでしている愛情表現の1つなんですよ。
彼氏の愛情表現は分かりにくい!不安になってしまった時は?
ちゃんと言葉にしてくれないと気持ちが分からなくて不安になるのに、多くの男性は表現する事が苦手な生き物なんです。
付き合い始めはドーパミン効果でお互いに気持ちが盛り上がっているので、好きだという気持ちを恥ずかしげもなく言葉や態度で表すことができました。
それが段々と落ち着いてきて、素直に言葉に表すのが恥ずかしくなってしまう為、愛情表現が少なくなったように感じるんです。
彼は言葉ではなくさり気ない行動で愛情を示しているということは分かりましたが、それでもあなたが不安になってしまったら、思いきってたくさん甘えてみましょう。
あなたの方からたくさんの愛情表現をするのです。
鬱陶しくならない程度に、好きと言葉で伝えることが当たり前で恥ずかしくないという状態を作るのです。
もしかしたら彼は、愛情表現の方法を知らないだけかも知れません。
また、もう十分言わなくても愛情は伝わっていると思っているかもしれません。
あなたが根気強くいろんな愛情表現をして見せることで、きっと彼も少しずつ言葉に出せるように変わってくるはずですよ。
なかなか彼が愛情表現をしてくれなくても、
「私はこんなに言ってるのに!」
「なんで愛情表現してくれないの!?」
と責めるのは筋違い。
愛情表現の仕方は人それぞれ違うので、あなたの愛情表現の仕方に彼のやり方が合わなたったとしてもいちいち怒らないようにしましょう。