ホロスコープで分かる!物件探しや賃貸契約に最適な時期3

ホロスコープで分かる!物件探しや賃貸契約に最適な時期3

前回の■「ホロスコープで分かる!物件探しや賃貸契約に最適な時期2」においては、不動産運の良い時期にどういった幸運が起こるのかについて見ていきました。

ホロスコープで分かる!物件探しや賃貸契約に最適な時期3

前回もお話しした通り、不動産運があると言われている時期に巡り合った物件は、非常に条件の良いところでした。
不動産屋さんも、これほどの物件はなかなか出ませんよとおっしゃっていましたが、本当にそうだと思いました。

今回は、実際に幸運な物件に巡り合った時の星配置について、解説を交えて見ていきます。

 

■こんなに幸運が重なる!不動産運を上げる星のはたらき

■こんなに幸運が重なる!不動産運を上げる星のはたらき
具体的に、今回私が出会った幸運は、以下のようなものでした。

★たまたま前日に検索条件を変えたことで、その日に掲載になった滅多に出ないような好物件を契約できたこと。(こういう、ひらめき的な運の良さは天王星や水星の働きになります。)

★数ある不動産屋さんの中で、たまたま問い合せた不動産屋さんが元付けの不動産屋さんだったこと。これも幸運の星、木星の働きによるものでしょう。また、不動産は土星の支配領域なので、土星が良い配置にあったことも影響しています。

★広さ、設備、間取り、入居時期、家賃、ペット可か不可か、周辺にスーパーなどはあるか、という、希望条件すべてを満たす物件が、ぽんっと現れてくれたこと。(駅からの距離だけが少し遠かったのですが、それも徒歩3分くらいにところに数分間隔で駅直行のバスが出ているバス停があったので問題のない範囲。)これは幸運の星である木星の働きによるものでしょう。家賃については金運の星である金星の働きも絡みます。

★掲載写真だと前の入居者さんが落としきれなかった錆やカビがそのままになっていたので、入居後にこの辺は自費でメンテナンスしないといけないかなと思っていたところ、それについては入居前に徹底的にきれいにしてくれるとのことで、予想外に良い買い物だったこと。(金銭的な援助という意味での幸運という意味ではこれは金星の働きになります。不動産に関する幸運という意味では土星との関係が考えられます。)

★上記のとおり、部屋をきれいにするためにメンテナンスが必要なので、入居時期が一か月くらい先になるとのことで、一か月分家賃を二重に払わなければならないことを覚悟していた私には願ってもないお話だったこと。(転居の一か月前に契約したにも関わらず、入居時期と退去時期の差がゼロの状態で引っ越しができる訳です。実質、新しく入るところが家賃一か月分をサービスしてくれた形ですね。)これについても金運の星である金星の働きと、仕事の関係での転居時期の都合なので太陽と木星との関係もあるでしょう。

★元々ペット不可の物件で、今回オーナーさんが変わったことでペット可になったため、動物を飼っていた家特有の傷みがないこと。(娯楽と所有物を示す金星の働きによるものだと考えられます。)

このように、数々の幸運が重なって、とても良い物件を借りられたわけです。
不動産屋さんも手放しで、オーナーさんが非常に融通の効く方なのでいろいろ交渉ができるし、本当に滅多にない物件ですよと何度もおっしゃっていて、本当に良い物件に巡り合えたと思いました。
もし検索条件をたまたま変えていなかったら、不信感から問い合わせずにいたら、問い合せた不動産屋さんがあの不動産屋さんでなかったら…と、さまざまな「契約できなかった可能性」があった訳ですが、このように悪い方向の「もしも」をうまく回避できるのが、いわゆる「良い星並び」の時期なのですね。

さて、上記で挙げた星のうち、天王星と水星、金星以外の星…つまり太陽・月・木星・土星は、古くから不動産運に関係が深いとされてきた星です。
そして、実際に今回、私自身のチャートで起こった星配置は、上記のすべての「不動産運に関わる星」が良いアスペクトを取っていたのです。

■不動産運を上げる4つの星の具体的な担当領域

■不動産運を上げる4つの星の具体的な担当領域
太陽は、社会的な面としての自分自身であり、その自分自身がいる環境(家を含む)を示します。ですから、社会とのかかわりと関連付けられる性質を持った住居(友人や会社の人を呼ぶ前提の家、社宅、会社都合の転勤による住居など)は太陽が司る領域です。

月は、安らげる場所、落ち着ける場所としての居場所や住居を示します。こちらは太陽と違ってプライベートな空間です。ですから極端な話、太陽と月両方が良い状態にあるときは、社会的な価値を持ちつつプライベートでも満足のいく家さがしができることになります。

木星は、幸運全般を司る星です。物を買うという行為は幸福度の基準になるため、売買については木星の働きを見ます。賃貸契約においても同様です。ただし、他の不動産運と関わる星のアスペクトがなければ、木星だけで不動産運があるというふうに判断することはできません。

土星は、動かないもの、安定したものの象徴であり、不動産そのものを示す星です。この場合は家としての性質ではなく財産としての物件を示します。土星が良い状態であれば、価値のある物件に出会えるということです。

次回は、これらの星同士の関係性について、実際に起こった事象の解説を交えて見ていきます。