【男の本音】男性が曖昧な関係を続けたがるのはなぜ?男性の心理とは?

【男の本音】男性が曖昧な関係を続けたがるのはなぜ?男性の心理とは?

曖昧な関係を続ける男の本音とはどういったものなのでしょうか?ご飯に行ったり、映画にいったり、二人でデートをすることはあるし、時々冗談めかして手を繋ぐぐらいのことはするのに、それ以上の進展がない。こんな曖昧な関係を続けることってありますよね?男の本音として、曖昧な関係のままデートするしスキンシップもあるのに、付き合わないのはどんな心理があるのか、女性は知りたいのではないでしょうか。今回は、曖昧な関係を続ける男性の心理や男の本音についてご紹介します。

【女の本音】曖昧な関係を続けたくない

曖昧な関係を続ける男の本音を見る前に、女の本音を見てみましょう。

女性からしたら早くはっきりした関係に移行したいので、『あなたが好き』と目一杯アピールしているのに告白してくれる気配も見せない。女性から告白したくても、男性の気持ちが分からないと『今の関係を壊すよりは』と思ってしまいますよね。もう、なんとも思っていないのならいっそもっと冷たくしてくれたらいいの!なんて一人でモヤモヤしてしまうことも。

女の本音としては「はっきりさせたい」「曖昧なままでは嫌だけどなかなか言い出せない」ということがあるようですね。

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■誰にでも優しくする性格だから

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■誰にでも優しくする性格だから

続いては曖昧な関係を続ける男の本音についてご紹介します。

たまに、どうやって育ったのかと聞きたくなるほどに優しい男性がいます。相手が何を言っても怒るところなんて想像がつかないですし、多少の我儘もニコニコして受け入れます。そんな男性は、困ったことに好意を持っていない女性に対しても優しいのです。

女性からデートに誘われれば断ることはしませんし、映画も食事も相手の好みに合わせるのは彼にとっていつもの事。『手を繋ぎたい』と言われれば手を繋ぐぐらいの事は平気でします。でもそれは、相手が望んだことをしているに過ぎないので、本人はあくまで『友達として』の行為なのです。

困ったことに、こういった男性は自分が残酷な事をしている自覚がありません。友達に対して優しくして何が悪いの?と思っているので恋人がいても別の女性に優しくすることもあるのです。誰にでも優しくしてるだけで曖昧な関係だと気づいていないというのも男性心理としてあるのかもしれませんね。

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■責任の無い関係が心地いい

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■責任の無い関係が心地いい

女性を付き合うという事は、それなりに責任が生じます。連絡は毎日になりますし、休みの日は彼女を優先するので、自分だけで遊びに行くときには彼女に申告しなくてはいけません。そこまでしなくても、と思う女性もいるのでしょうが、フリーの時間が長かった男性からしたら、女性と付き合うというのはそういう事だと思っているのです。

また、年齢によっては付き合った先に『結婚』を見ている女性もいます。今の時代、女性を専業主婦に出来るほど収入を持っている男性は少ないでしょう。そんなこと女性だってわかっているのに、やっぱり男性は『結婚するなら男が養うもの』と思っているのです。

微妙な年齢の男性はきちんとしたお付き合いをして結婚を意識するよりも、いずれ離れて行ってしまってもいいから曖昧な関係を維持したいと考えている男の本音もあるのです。

 

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■もっと素敵な女性がいるかもしれない

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■もっと素敵な女性がいるかもしれない

あなたと曖昧な関係を続けながらも他の女性を探している、そんな偏った上昇志向を持っている男の本音もあるのです。こういう人は自信もありますし、それなりに経験も積んできているので女性の扱いも慣れています。

女性を気分よくさせるコツのようなものが分かっているので、いわゆるモテてきた男性です。たくさんの女性に好意をもたれて選べる立場にいるので、この女性のココはいいけどコッチはちょっと。と相手の欠点が気になってしまって中々本命をはっきりと決められません。

だからと言って本命になれなかった女性にも良いところがあるので、会わなくなるなんてことはありません。言葉は悪いですが、本命が出来るまで『キープ』しておくのが彼にとってのベストなのでしょう。曖昧な関係を続ける男性のなかにはこんな残酷な男の本音をもつ人もいるのです。

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■たくさんの女性と遊びたい

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■たくさんの女性と遊びたい

まだ若い男性は、皆が思っていることかもしれません。女性が好きで、一人に縛られる事なく遊びたいのですから、誰かといい雰囲気になっても決して『お付き合い』に発展させることなく曖昧な関係を維持し続けて、他にも魅力的な女性がいれば迷わず声を掛けます。肉食男子の代表とも言えますので、曖昧なままで身体の関係まで持っていくこともあるでしょう。よくよく聞いてみたらセフレが複数いる、なんて事もあるかもしれません。

こういった男性は、面倒になったら途端に背を向けます。女性側がこのままの曖昧な関係で良いと考えているのであれば会えなくなることはありませんが、少しでも先を求めたらあっという間に逃げられます。曖昧な関係を続けるか終わりにするか、男の本音なんて関係なく、決定権は女性側にあるとも言えるのです。

 

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■自信がない

【男の本音】曖昧な関係を続ける理由■自信がない

こちらは草食男子の代表です。自信がないので、女性からの好意も素直に受け止める事ができません。女性からの好意に、きちんとした理由があって自分の納得できるものでないと中々関係を進展させることができません。

女性を楽しませたり満足させたりできる自信がないので、誘ってもらえたら行くけれども自分からは誘えないという受け身の関係になるでしょう。また、男の本音として曖昧な関係をはっきりさせることで自分が傷つくことをひどく嫌がるので、きちんとお付き合いをしてからはっきりとフラれてしまうよりは、曖昧な関係のままで自然消滅をした方が傷は浅いと考えてしまうのです。

 

曖昧な関係を続ける男性の心理を理解しよう!

曖昧な関係を続ける男の本音について、いかがだったでしょうか。
曖昧な関係というのは、明確な好意がある側からするとモヤモヤしますが、好意を持たれている側からするとこれ以上居心地のいい関係は無いでしょう。あなたも曖昧な関係に居心地の良さを感じているのなら、そのままの関係を維持するのもいいかもしれませんが、はっきりさせたいのであれば、これ以上曖昧な関係を続けるのならもう会わないぐらいの覚悟を決めて、早い段階で彼に言葉で伝えることをお勧めします。男性側がなぜ曖昧な関係を続けるのか、男性の心理を理解してあげることも大切ですよ。