【告白させる！】
どうも、先日の台風の日、愚かにも外出し、見事に風邪をひいたメガネ男子です。
こういう時、優しく看病してくれる彼女がいたら、と思いますよね。
逆にいえば、男性が病気なり失敗で弱っている時は女子にとってチャンスかも。可能な限り優しく接して彼のハートを奪ってしまいましょう。
さて、恋愛において、最大のイベントともいえるのが「告白」。
あなたはいままでの人生でだれかに告白したことがありますか？ あるいは、男性から告白されたことがありますか？
いずれの場合も、その後うまく行くこともあれば、そうでないこともあるでしょう。しかし、とにかく告白なしにはお付き合いは始まりません。
もし男性が告白して来てくれないようなら、あなたが勇気を振り絞るしかなくなる理屈です。
しかし、そうはいっても、女性としてはほとんどが男性のほうからロマンティックな告白をしてもらえることを望んでいるのではないでしょうか？
そのほうが楽だから、心が傷つく可能性が少ないから、ということもありますが、それ以上にそのほうが女性としての自尊心を満たしてもらえるのだと思います。
憧れのあの人から、優しく（でもちょっと照れくさそうに）「好きだ」といってもらえる、そんな瞬間を夢見る人は多いでしょう。
そこで、今回は相手のほうから告白させる方法をまとめてみました。
【一歩ずつ自然に】
とはいえ、逢った瞬間にひと目惚れさせて、すぐさま告白へ持って行かせるような、そんな魔法のような手段はありません。恋愛においては、男子の方でもいろいろ悩んでいるものなのです。
あなたが恋を成功させたいのなら、まず必要なのは「相手の立場に立って考えること」。つまり男性心理を知ることです。それなくして恋の勝利はおぼつきません。
それでは、男性は女性のことをどのように見ているのでしょう？ それはもちろんひとりひとり違います。しかし、ひとつ確実にいえるのは、大半の人が「いい子」と付き合いたいと考えているということ。
女性の目から見たら耐えがたいブリッコに見える子がけっこう男ウケが良かったりするのは、ここに原因があります。
しかし、だからといって見え透いた演技をすれば良いというものではないでしょう。大切なのは、効率よくあなたの魅力を知ってもらうこと。
そのために大切なのが、関係を徐々にステップアップさせていくことです。
わかってもらえるでしょうか？ つまり、一気に仲良くなってあわよくば恋人に、と短距離走的な関係改善を狙うのではなく、少しずつ自然に距離を縮めていくことが大切だということ。
もちろん、この「自然に」とは、「あらかじめ計算された自然さで」という意味。一歩一歩ナチュラルにステップアップしていって、彼が気づいたときには彼にとって必要不可欠の存在になっている、そんな作戦が効果的です。
【男性側の事情】
そんなの無理？ でも、考えてもみてください。男性だって、大半はキュートな恋人が欲しいと思っているのです。あなたが彼の「需要」を満たしさえすれば、彼のほうから告白するよう持って行くことは不可能ではないはずです。
「男性のほうにも恋愛の欲望があり、需要がある」。このことを良く踏まえておかないと、「追いかけられる女」になることはできません。
あなたは彼のほうから誘われ、告白されたいんですよね？ それなら、彼のなかに自然と好意を育んでいくことが大切です。
そして、くり返しますが、そのためには、「自分が彼にとっていまどのポジションにいるか」正確に把握しておくことが必要です。
まだ友人とも思われてもいない状態で好意をひけらかしすぎると、最悪、「うっとうしい」とか「だれにでもこんな態度を取るんだな」と取られる可能性すらあります。
逆の場合を考えてみてください。あなたも、特に好意を持っていない男性にまとわりつかれたらうっとうしいと思うのではないでしょうか？
でも、少しずつ自然に仲良くなっていった男性から好意のサインらしきものを示されたら、ちょっとドキドキしますよね？ つまりはそういうことなんです。
ひとは一般に男性であれ女性であれ、好意を寄せられること自体を喜ぶものです。しかし、恋愛においては、一度にひとりとしか付き合えないわけですから、特に好きでもない人に好意を寄せられても困ります。
したがって、まずは相手と「仲良し」の関係を築いてください。その際、重要なのは相手に対して「恋愛感情ではない尊敬」を示すこと。
相手の良いところを見つけ出して、さりげなく賞賛しましょう。ただし、この時点ではあくまで「仲良し」としての態度に留めておくこと。彼に魅力的な異性として意識してもらうのは次の段階です。
【魅力的な「隙」】
その段階で、彼に遊びや飲みに誘ってもらうためには、「誘いやすい女」であることをアピールすることが必要です。ちょっと意識して「隙」を見せるといいでしょう。
ただし、この「隙」とは、必ずしもほんとうの「欠点」とか「弱点」のことではありません。
たとえば、「料理が苦手で、満足に目玉焼きも焼けないんだ」などというネガティヴな情報は、彼を引かせてしまう可能性があります。
そうではなく、「料理は好きなんだけれど、オムレツだけどうしてもうまくできなくて、このあいだちょっと焦がしちゃった」といった「長所のなかの欠点」、あるいは「長所とも受け取れる弱点」、それが「隙」です。
この「隙」を見せてくれる女性に対しては男性はとても誘いやすくなります。男性もまた女性を誘うためにはそれなりの勇気を出す必要があることを忘れずに。
いざ、デートになったらいつも楽しく振る舞うことを忘れないようにしましょう。そうやって、少しずつ関係を熟成させてゆくのです。
その際には、自分にいま恋人がいないこと、お付き合いできる相手を探していることなどの情報をさりげなく彼に差し出しておくことを忘れないでください。
男性のほうも、データが整っていれば勝負しやすくなります。つまりは「男性の側の不安」を打ち消して、「この子なら告白しても大丈夫」と思わせてあげることが大切なのです。
ただし、決して好意をあけすけに見せすぎてあなどられないように。「この子、おれのこと好きなんじゃないかなかな？」と思っている状態が恋愛でいちばんドキドキするもの。彼をその状態になるようコントロールするわけですね。
さあ、胸キュンの恋愛を楽しんでみましょう！
ところで、メガネ男子の風邪はまだ治り切っていません。ぼくも、優しく看病してくれる女の子を探さないとなあ……。
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