顎痩せしたい!顎痩せする習慣・エクササイズ・マッサージまとめ

顎痩せしたい!顎痩せする習慣・エクササイズ・マッサージまとめ

顎痩せしたいと思っている方も多いのではないでしょうか?鏡を見ているときは、自分では無意識に顔を作っています。だから自分では二重あごになっていることはなかなか気づきにくいのです。鏡を見ていない、気を抜いているときは二重あごになってしまっているかもしれません。今回は二重あごになってしまう原因と顎痩せエクササイズや、顎痩せ習慣についてご紹介します。

二重あごになる原因

二重あごになる原因

まず二重あごになる原因ですが、主に肥満、筋力の低下、姿勢や噛み合わせが悪いこと、もともと顎が短いことの4つがあげられます。

肥満

肥満は言わずともですが、あごに脂肪が蓄積されることにより二重あごを引き起こします。この場合は顎だけでなく、顔全体や全身に脂肪がついています。

顔の筋力の低下

顔の筋力の低下により、顔の皮膚や脂肪を支えきれず垂れ下がることが二重あごの原因の1つとされています。頬や目の下は痩せて(やつれて)いるのに、顎だけ二重あごになっているパターンが多いです。
また筋力低下の結果、顔のリンパの流れが滞り、水分や老廃物が蓄積された結果、二重あごになってしまっていることもあります。

姿勢や嚙み合わせなど骨格の影響

スマホの使用時間やデスクワークの時間が長い人は、うつむいたり首を前に出したり猫背になったりと、首の筋肉を使うことが少なくなります。その結果、あごがたるんで二重あごになるのだそうです。
また噛み合わせが悪いと、顎が後ろに下がってしまったり姿勢が悪くなったりして、二重あごを引き起こす原因になるそうです。

顎が短い(丸顔)

もともと丸顔の人は、痩せていても二重あごになりやすい傾向にあります。
丸顔で顎が小さく短い人は、面長の人よりも顎の下のスペースが狭いので、同じ脂肪の量でも二重あごになりやすいです。女優さんやアナウンサーさんなど、痩せていても二重あごになっている人はよく見かけますよね。

顎痩せする習慣

以上から、自分が二重あごになっている原因は脂肪なのかたるみなのか、なんとなく把握できたのではないでしょうか。それでは、顎痩せのためにすべきことを紹介していきます。

食事は、しっかりよく噛んで食べる

食事は、しっかりよく噛んで食べる

食事の時に、歯ごたえのあるものをよく噛んで食べることによって、あご周辺の筋力が鍛えられ、顎痩せにつながります。
また、よく噛むことはダイエットにも効果的だということをご存知の方は多いと思います。
よく噛むことにより、満腹中枢が刺激され、自然と食べる量が抑えることができます。顎痩せ以外にも嬉しい効果ですね。

ガムを噛む

ガムを噛む

ガムを噛むだけで顎痩せ効果が期待できるなんてとっても簡単ですよね。ガムを噛むだけで顎の脂肪がなくなるということはありませんが、ガムを噛むことによってあご周辺の筋肉が鍛えられますし、食事の時間以外でも「よく噛む」ということを癖づけることができます。
舌を使ってガムを転がしながら噛むことで舌の筋肉も使われ、より顎痩せが期待できます。

スマホをいじる時間を減らす

スマホをいじる時間を減らす

顎痩せ習慣を身につけるためには、姿勢の改善がとても大切です。特に現代においてはスマホを見るために顔が下を向いてあごの肉がたるんでしまうということが多いといわれています。
スマホをいじる時間を減らすことで、下を向く機会を減らして顎痩せを目指しましょう。

姿勢を正す

姿勢を正す

スマホと通じる部分がありますが、顎痩せをしたいなら普段から姿勢改善を意識しましょう。猫背も顎痩せの天敵ですので、腹筋に力を入れて姿勢を正してくださいね。

顎痩せエクササイズ

顎痩せエクササイズ

続いては顎痩せのためのおすすめエクササイズをご紹介します。

ペットボトルで顎痩せエクササイズ

顔の筋肉を鍛えて二重あごを予防・解消する簡単エクササイズです。

  1. 水を少量入れたペットボトルを机に置く。
  2. 歯を使わずに唇でペットボトルをくわえ、ゆっくり持ち上げて10秒キープ。
    ※3~5回繰り返してやりましょう。水の量を増やすと負荷を上げることができます。

表情筋を鍛えるアイテムでPAOというのが有名ですよね。
ペットボトルエクササイズでは物足りないという方はそちらを試してみてはいかがでしょうか。

あご周辺の筋肉を鍛える顎痩せエクササイズ

  1. 椅子に座り、姿勢を整える。
  2. 天井を見るように顎を突き出し、首を後ろに反らせる。
  3. ゆっくりと「あ・い・う・え・お」と言いながら口を大きく動かす。
  4. 3回ほど続ける

やってみると、首の周りの筋肉の張りやしびれなどを感じることがあるかと思います。自分のペースで進めていってくださいね!時間もかからず簡単におうちでできる顎痩せエクササイズなのでおすすめです。

顎痩せベロエクササイズ

  1. ベロの先端で上の前歯の付け根部分の歯茎を裏側からグっと押す
  2. 10秒力を入れて休むのを5回繰り返す

ベロの先端で前歯の裏側をグッと押している時に、顎を触ってみてください。ベロで上の歯茎を押しているだけなのに、二重あご部分に力が入っているのがわかると思います。
ベロを動かすこと、ベロを鍛えることも顎痩せへの近道になりますよ。

顎痩せリンパマッサージ

顎痩せリンパマッサージ

顎痩せするためには顔のむくみをとることも大切です。続いては顎痩せマッサージをご紹介します。

  1. 耳たぶの後ろのくぼんだところから首につながるところをほぐすように押します。
  2. 両手で軽く握り拳を作り、あごの下に両方の親指の腹を当てます。親指の腹と人差し指の第二関節で挟むかんじです。
  3. その親指をあごのラインに沿って、耳の下まですべらせます。※5回
  4. 耳の下から鎖骨に向けてすべらせます。※5回
  5. 鎖骨から左右外側に向けて流します。※5回

3でフェイスラインを滑らすときに、老廃物が溜まっているとボコボコしているのを感じたり、プチプチと音がするときがあります。そのリンパの詰まりを耳の後ろまで流すイメージで行いましょう。

マッサージをするときは、肌を傷めないように乳液やクリームなどを付けて滑りを良くしてやりましょう。また妊娠中や生理中など、体調が悪いときは気分が悪くなることもあるので、自分の体調と相談しながらするようにしてくだたい。

顎痩せおすすめグッズ

最後に顎痩せのサポートに使いたいおすすめグッズをご紹介します。

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先ほど紹介したペットボトルを使った顎痩せエクササイズの進化版。口にくわえるだけで、重りと振動で表情筋を効率よく鍛えることができます。

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寝ている時に枕の高さがあっていないと、あごのたるみが原因でクビにシワができてしまったり、二重あごが悪化してしまうことも。寝ている時や家事をしているときに少しでも顎を引き上げてむくみを防止したいというなら、こちらのゲルマニウムベルトがおすすめです。

まとめ

顎痩せの方法を紹介してきましたが、難しいことなんてないですね。簡単な顎痩せエクササイズと普段の生活を少し気にするだけでいいのです。大切なのは顔をよく動かす「よく喋り、よく笑う!」ということですね。よく笑うと自然に顔の筋肉が鍛えられます。ただし、よく喋りよく笑う機会というのは飲み会であることが多いので、アルコールやおつまみによるむくみや脂肪に注意しなければいけないのが難点ですが…