彼氏と交際したばかりの頃は、彼の本性なんてわからないことが多い。長く付き合ってこんな人だったんだと、幻滅したりすることもありますね。本性が見えて「この人で良かった」と幸せを噛みしめる場合もあれば、「こんな人だとは思わなかった」と幻滅することもあるでしょう。
なるべく早く、一瞬にして見抜くことができたらどんなにラクなことかと思いますよね?
今回は良くも悪くも、どんなシチュエーションで見られることが多いのか。一瞬にして彼氏の本性を見抜く方法をお伝えします。
1.「昔は良かった」というのが口癖
「昔は良かった」ということをよく言う男性には未来はほとんどないでしょう。今を適当に生きているタイプなので、付き合ってもネガティブ発言を繰り返して将来性は感じられないです。
毎回同じことを言うことがある男性は要注意です。
2.レストランなどでの店員への対応
レストランなどの飲食店に行った時に、店員の人に対する対応が悪い人は要注意です。やたらと横柄な態度を取ったり、クレームを付けたりする男性は時々います。本人は彼女に良い所を見せようと思ってカッコつけているのですが、他人には伝わらない行為なのです。
女性側も恥ずかしく感じてしまうこともあるかもしれません。このような男性は少し見栄っ張りな傾向にあり、優しさに欠けるかもしれません。
3.急な体調不良
デート中や外出時彼氏といる時に、体調不良になった経験はありますか?一度くらいあった方が良いですよ。彼氏の前で体調不良になるなんてカッコ悪いと思われがちですが、彼の本性を見抜く大きなチャンスです。
楽しい時や調子が良い時に優しくしてくれる人はたくさんいますが、いざ病気になると冷たくなる人もいるのです。そんな男性と結婚したら大変なことになります。病気をしても助けてもらえないし、心配もしてもらえません。
タイミングよく彼氏の前で病気になることはなかなかできることではありません。そんな時には仮病という手も使ってみましょう。
4.支払い時の対応
デートの時に必ず必要になってくる支払いですが、彼氏が出してくれるのか割り勘にするのか初めての時って迷いますね。付き合いが長くなってこれば、「今日奢って!」「今日は割り勘にしよう」など言いやすいのですが、慣れていない時には困ります。
そんな時には、まずは彼氏に出させましょう。その時に、ちらちらと出すか出さないかこちらを伺っているような場合は、お金に関してケチであり細かいタイプです。全く気にしない様子の人もいれば、いろんなタイプの人がいます。
会計が終わったその後で「半分出します」と言いましょう。彼氏の本性を見抜くには、とても良い方法ですよ。
5.寝起きの一瞬の顔
寝起きの一瞬の顔は、なかなか見る機会がありません。ましてや付き合いが浅い場合は、見ることはできません。交際が長くなってこれば、彼氏と旅行に出かけることも出てくるでしょう。その時は本性を見抜くチャンスです。
朝一番の表情や機嫌を見れば、これから一緒にやっていけるか見ることができます。
交際期間が短く寝起きの顔が見れない場合は、朝早くに電話をしてみると様子が掴みやすいこともあります。「何時だと思ってるんだ!」「はぁ?、うんうん」など不機嫌そうな声を出してたら、要注意です。人間は疲れている時に本性が見えたりすることもありますから。
6.元カノ話
元カノの話は、自分から大いにしてみましょう。まだ未練があったり、良い思い出が残っている場合は嬉しそうに話してくるはずです。男性って意外と元カノに執着している人が多いのです。男性は未練を残す生き物だとはよく言いますよね。
なぜ元カノと別れてしまったかなどの理由はそれとなく聞き出しておくと良いでしょう。本性を見抜く材料になるかもしれません。
元カノの事はふっ切れている場合には、わざわざ元カノの話をしたくないと思っているので少し面倒くさそうに話したり、うっとうしような態度をするはずです。ここで、元カノに対しての思いを見抜くことができます。
◎ 彼氏の本性を早い段階で見抜くことは本当に難しいことですね。交際期間が長くなって本性が見えてきたら、今までの時間は何だったのかと思ってしまいます。20代から30代の時間はとても短いので有効に活用する必要があります。
この時期に自分にとってふさわしい相手を見つけないといけない時期です。彼氏の本性を早めに見抜いて、交際を続けるかまたはお別れをするのか決める必要があります。相手のことを早く見抜くことができるとそれほど悪い状況に陥ることもなくなります。
彼氏とのデートの時に垣間見えるやり取りの中で、いくつかの女性を幸せにできない言動が無意識のうちに表れてしまっていることが多いものです。デート中は、冷静な目で見る必要があります。
そんなことばかり考えていたら恋愛はできないですから、好きな気持ちは今まで通り持ちながら観察できる目を養うことが大切です。20歳から30代は貴重な時期ですから、無駄にしないようにしなくてはなりません。