「好き」ってどんな感じ?恋愛感情をチェックするポイント4つ(ページ2)

大人になった今でも、恋愛的な意味の「好き」がよく分からないと悩む人は、意外と多いのではないでしょうか。

よくよく考えてみれば、恋愛感情って結構謎が多いですよね。どこからが「ラブ」なのか、どこまでが「ライク」なのか、その線引きに迷うことはたくさんあるものです。具体的な定義があるわけでもないでしょう。

「ライク」で好きな人はたくさんいるけど、「ラブ」で好きな人がいるのかは分からない…そんな悩みを抱えているときは、ぜひ恋愛感情かどうかをチェックするためのポイントを整理してみましょう。

チェックするべきポイントは以下の通りです。

 

①一緒にいてドキドキすることが多い

①一緒にいてドキドキすることが多い

まず考えておきたいのは、相手の男性と一緒にドキドキすることが多いかどうかという点です。「ライク」で好きな人は友達も含めてたくさんいるでしょう。しかし、その人と一緒にいてドキドキするような感情があるかどうかはまた別の話ですよね。

少し緊張するような感じもあり、でもその緊張感も圧迫感や威圧感とは違い、どこかふわふわした感情…つまり居心地の良さも同時にあるということです。

恋愛対象として意識している人を前にすると、楽しいと思う気持ちとはまた別で、緊張感にも似たドキドキ感が増すものです。

相手の男性と一緒にいてドキドキするようなことがあれば、それは相手を「ラブ」の意味で好きになっている可能性が高いです。

 

②少しでも長く喋っていたいと思う

これは友達にも言えるかもしれませんが、好きな人とは何時間でも喋っていたと思えるものです。一緒にいる時間を少しでも引き伸ばしたい、くだらない話題でもずっと会話を続けていたいと思うなら、それは「ラブ」に限りなく近い感情だと言えます。

それでいて上のようなドキドキ感を相手の男性に抱くのであれば、それは恋愛感情を相手に持っている可能性が考えられるものです。

 

③相手の男性と恋人同士になることをイメージできる

③相手の男性と恋人同士になることをイメージできる

好きかも…と意識している相手の男性とは、恋愛関係になれるイメージはつきますでしょうか?

男友達としてただ仲が良いだけ、という相手であれば、あまり彼氏彼女の関係になれるかどうかのイメージはつきづらいものです。一緒に手を繋いだりキスをしたりしているのを想像してみて、「ないな」と思ったら、それはライク的な意味で相手に好意を持っている証拠です。

しかし想像してみて、恋愛関係もありかもと思えるなら、それは相手に恋愛感情を抱いている証拠だと言えるはずです。

 

④意外な一面を見ると相手のことがもっと気になる

人が相手に好意を持つ瞬間の一つとして、「ギャップ萌えを感じた瞬間」が挙げられます。例えば、相手の男性が意外な趣味を持っていたり、深く接してみたら意外にも優しかったりなど、相手の意外な一面を目にしてときめくようなことはないでしょうか。

人と人は深く接するにつれて、親しい人にしか見せない一面を見せていくようになるものです。それは第一印象と比べてかなり違うものであることも多いです。

そんな意外な一面を見てギャップ萌えを感じ、相手のことを好きになる、これは男女が恋に落ちるときの王道パターンの一つでしょう。

「最近相手の意外な一面を見て、そのことがとても印象深く残ってる…」など、心当たりがあるなら、それは恋愛感情が芽生えてきている証かもしれません。

 

・少しでも気になればそれは「ラブ」でもいいのかも…

・少しでも気になればそれは「ラブ」でもいいのかも…

大事なポイントをいくつかご紹介してきましたが、最終的なことを言えば、それを恋愛感情かどうか判断するのは自分自身です。他にも「相手のことばかりを考えてしまう」「会えないと寂しい」など、恋愛感情かどうか判断できるポイントはいくつかありますが、「恋愛感情かも?どっちなのかな…」と意識している時点で、それはもはや恋愛感情で確定なのかもしれません。

そもそも恋愛の始まり方にはいろいろあります。インスピレーション的な一目惚れで相手を意識することもあれば、最初は嫌いに感じていたのにいつの間にか知らないうちに相手を恋愛対象として意識していた…なんてこともあります。きっかけは人それぞれですし、こうでなければ恋愛感情ではないという決まりもありません。

「恋愛感情かどうかわからない」と知りたがっている時点で、相手のことはかなり意識している証拠だと言えます。あまり恋愛感情の定義は意識せず、感情のままに相手と距離を縮めていこうとすることも、時には必要なものですよ。

 

まとめ

恋愛感情を意識するためのポイントについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?「ライクじゃなくてラブなのかも…」と納得いった人もいれば、未だに答えが出ない人もいるでしょう。

ですが、その答えを出すのも自分です。どちらか分からないと言うのであれば、その場の成り行きに今は任せておくのでも良いのかもしれません。もし本当に恋愛感情を相手に抱いているのであれば、誰かに嫉妬したり、相手にスキンシップしたいと感じたりなど、もっと「恋愛っぽい」衝動がわいてくることもあるでしょう。

一番大事なのは自分で後悔しないためにも、自分の行動や意思を大事にすることです。後悔したくないなら、いっそ思い切って恋愛感情だと決めつけて行動を起こしてみる勢いも必要かもしれませんよ。