全国のパワースポットで開運!【関東地方(千葉県・東京都)】

全国のパワースポットで開運!【関東地方(千葉県・東京都)】

◎千葉県のおすすめパワースポット

○香取神宮

下総国の一之宮として有名な「香取神宮」は、全国にある約400社の香取神社の中の総本社でもあります。ご祭神は、日本書紀にも登場し日本の国を平定したとされる、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)で、人生における総合的な開運力をアップさせるご利益があるとのこと。

湿地帯で近くに祖山も霊山もないという珍しいパワースポットで、霞ヶ浦や北浦、利根川の水の流れがパワーの源とされます。水の気によって生じたスポットは金の気を生み出すことが多いのですが、ここの土地は木の気に満ちていて、成長と発展の運気を得ることができます。

経津主大神の荒魂がお祀りされた「奥宮」、本殿左手にある大木の辺りもパワーの強い場所なので、境内を一周したり木を見上げたりして、さわやかな木の気をたっぷり吸収してください。上昇の気を感じて、やる気を促してくれるでしょう。

所在地:千葉県香取市香取1697
アクセス:JR佐原駅下車タクシーで約10分、JR香取駅下車徒歩30分(約2km)
サイト:香取神宮 | 千葉県香取市 全国約400社の香取神社の総本社

 

○玉前神社

1200年もの歴史のある神社で、上総国の一之宮でもある「玉前(たまさき)神社」は、恋愛運や結婚運、ビューティー運アップといった、女性に嬉しいご利益のある神社として知られています。ご祭神は、神武天皇(初代天皇)の母と伝えられる、玉依姫命(たまよりひめのみこと)。

縁に関する運気の他にも、子宝・安産・子育てなどのご利益もあるとされ、幸せな結婚へとつながる恋愛運がほしい人にはおすすめです。境内にある「子宝・子授けイチョウ」は父・母・子の3本のイチョウがあり、父・母・子の順に触って子宝祈願をすると、ご利益があるとのこと。

「はだしの道」では、裸足になって入口から時計回りに3回まわると、足の裏から大地のパワーをいただくことができ、願いが叶うと言われています。また、「さざれ石」付近もパワーの強いスポットとのこと。お水取りやお砂取りもできるので、参拝後にいただいて帰るのもおすすめです。

所在地:千葉県長生郡一宮町一宮3048
アクセス:JR上総一之宮駅下車徒歩10分
サイト:上総國一之宮 玉前神社

◎東京都のおすすめパワースポット

○皇居外苑

天皇の住まいである「皇居」はかつての江戸城にあります。徳川家康が江戸幕府を開いた頃は、江戸は川の氾濫の多い湿地帯で、風水的には恵まれた土地ではなかったそうです。ところが家康の側近には風水師がいて、江戸に生気を引き込むため、様々な工夫を施しました。

言い伝えによると、築城の際に南海坊天海が、東海道や甲州街道などを使って日本を代表する名峰富士山からのエネルギーを、中山道を使って秩父山系からのエネルギーを江戸に集めるようにしたと言われています。

江戸幕府がなくなった現在でも、皇居全体が龍穴で強力なパワースポットとなっており、皇居の周辺を散策するだけでも、強いパワーを受け取ることができます。なるべく重い荷物を持たず身軽に、また軽く左手を振りながら歩くのが効果的とのこと。

中でも特に強いパワーが出ているスポットは、「桜田門」から入って「二重橋」付近を通りながら「和田倉噴水公園」へと向かうコースとされています。二重橋は渡らなくても、周辺を歩いたり眺めるだけでもご利益があると言われており、多くの人が訪れています。

和田倉噴水公園の噴水周辺も強いパワーがあるので、園内のレストランで噴水を眺めながら食事をしたりお茶を飲んだり、まったりするだけでも気を吸収できそうですね。富士山の壮大なパワーを受けて、全体運を上げてくれるでしょう。

所在地:東京都千代田区皇居外苑1-1
アクセス:東京メトロ有楽町線 桜田門駅よりすぐ
駐車場:大型営業車両(緑ナンバーバス)と観光タクシーに限定

 

○明治神宮

明治天皇と昭憲皇太后が祀られている「明治神宮」は、参拝客が日本一多い神社として有名です。明治神宮の鎮守の杜は、富士山から皇居へ向かう2つの龍脈が合流する最強パワースポットと言われており、特に良縁にご利益があることで知られています。

いくつかある入口で最も運気を吸収しやすいのは、「南参道」から社殿へ向かうルートと言われています。全国の日本酒が奉納されている酒樽の前や、第二鳥居近くの灯篭前、第三鳥居に向かう曲がり角付近など、特にパワーの集まってるスポットがあります。

ここでは縁に関する強い運気を授かることができ、今ある縁を深めたい人や、結婚へと発展する出会いが欲しい人にはおすすめです。また、人間関係のストレスや縁の滞りを改善してくれるパワーもあるとされています。

社殿に向かって左手にある2本のご神木「夫婦楠」の間から社殿にかけて流れている気は「良縁ライン」で、夫婦楠の間から社殿を眺めると、幸せへと導く縁を授かるとされています。自分の考える良縁をイメージしながら眺めましょう。

明治神宮には注意の必要な場所もあります。「清正井(きよまさのいど)」は数年前にとてもブームになりましたが、大勢の人が押し寄せて邪念などが溜まりやすくなっているとのこと。陰陽がはっきり分かれる場所でもあるので、晴れた日の午前中のみに訪れるようにしてください。

所在地:東京都渋谷区代々木神園町1-1
アクセス:原宿駅から徒歩1分
サイト:明治神宮