「あごひげ」「無精ひげ」などヒゲを見ると分かる男性心理9パターン

「あごひげ」「無精ひげ」などヒゲを見ると分かる男性心理9パターン

「あごひげ」「無精ひげ」「口ひげ」など…男性の心理として、毛深い人でもそうでない人も、一度はヒゲを生やすことに挑戦したいと思っています。
ヒゲを生やすスタイルとして、あごひげや口ひげのオーソドックスなものから、あご先にちょこっと残したり、下あごに円を描くように整えられたスタイルだったり、はたまた、どこかの山男のような毛むくじゃらなヒゲなど、パリエーションも様々で、男性だけのファッションのようなものです。

男らしさを演出する男性のヒゲ。
しかし、女性からすると、男性に処理してほしい体毛の上位にランクインし、必ずしも快くは思っていません。
彼が好きだから仕方なく許しているけど、できることなら剃ってほしい女性が多いようです。

理由については「だらしない」「不潔に見える」という意見から「キスやHのときにチクチクする」など、様々な理由が挙げられます。

そもそも男性はなぜヒゲを生やすのでしょうか?
実はヒゲを生やすというのは、男性だけにみられる特殊な心理であることがわかっています。
今回はヒゲを生やす男性心理から、人相学的な見方まで「ヒゲの秘密」に迫ります。

ヒゲは男性の「威厳・貫禄・男らしさ」を演出する

ヒゲは男性の「威厳・貫禄・男らしさ」を演出する
もともとヒゲは「男性ホルモン」が多い人がヒゲが生えやすいです。
ということは、ヒゲを生やしている人は、とても男性的な人ということになります。

ヒゲを生やしている男性は、「威厳」や「貫禄」「男性らしさ」を周囲にアピールしたいと考えています。
動物に例えれば「オスライオンのたてがみ」のように、見ただけで周りを威圧する近寄りがたい存在感を周囲に示すことで、自身の威厳や貫禄、男らしさを誇示しているのです。

ヒゲを生やしてている男性は自分の威厳を誇示したい、男らしさをアピールしたいという人ですが、それ以外の理由として、自分に自信をつけるために、ヒゲを生やすことで威厳や男らしさをカバーしています。

これはあごの形である程度判断できます。
あごが四角くがっちりしていて、多少えらが張っている男性は、無意識に威厳をアピールしています。
反対に、あごが細い男性は男性性に欠けるところがあるので、あえてヒゲを生やすことで不足している部分をカバーしようとしているのです。

また、顔面には数多くの匂いの腺があり、ヒゲはそれを発散する作用があります。
わき毛と同じで、異性を引き寄せるための香りを異性に届けます。
ヒゲに限らず、体毛の多い男性は特に自分の匂いを発散する力が強いので、女性からすると、より男性的に見えるのかもしれません。

人相学における「ヒゲ」

人相学における「ヒゲ」
人相学では、ヒゲに関してはあまり深く掘り下げていません。しかし、顔のある一箇所にヒゲが生えているかいないかで、運気の流れを判断します。それは、鼻と口の間をつなぐ溝「人中」にヒゲが生えているかどうかです。

彼氏や気になる男性がいた場合は、ここの溝の部分をチェックすれば、相手のいざという時の「頼りになる度」がわかります。

人中にヒゲが生えている男性

人中にヒゲが生えている男性
何事においても将来的に大成を望める男性です。どんなことにも負けずに取り組み、自己主張が強いところがありますので、いざという時に頼りになる力強さがあります。

人中にヒゲがあまり生えていない、全く生えていない男性

人中にヒゲがあまり生えていない、全く生えていない男性
いざという時に踏ん張りが弱く、若干尻すぼみになる傾向があるようです。
最初は勢いよく何事にも取り組み、頼りがいがあると思われがちですが、物事が順調に進まなかったりすると、トラブルや難関をうまく乗り越えられないところがあるため、いざという時に周囲の助けが必要となる男性です。

あごひげと口ひげを生やしている男性

あごひげと口ひげを生やしている男
口の周りを囲むように、あごヒゲと口ヒゲを生やしている男性で、一番オーソドックスなスタイルです。
「威厳、貫禄、男らしさ」の象徴であるヒゲを生やすことで、周囲にそれをアピールしたいと思っています。

口ひげだけを生やしている男性

口ひげだけを生やしている男性
千円札に描かれている男性のように、口ヒゲだけ生やしている男性は、自意識の高い自信家の傾向があります。
口ヒゲは顔によほどの自信がないと似合わないので、あえてチャレンジするということは、それほど自分の顔に自信があるということですが、多少ナルシストの部分もあります。

あごヒゲだけ生やしている

あごヒゲだけ生やしている
あごひげだけ生やしている男性は、男性性をアピールしつつも、そこまで威厳ムンムンではなく、多少のユーモアを持っている人です。
また、ヒゲを生やすことをファッションとして楽しんでいます。
ヒゲをファッションに取り入れる場合、それなりのプロポーションなり、ファンションセンスも必要ですので、プロポーションを保つために、相応の自己管理ができる人でしょう。

無精ヒゲ

無精ヒゲ
ヒゲを整えることなく、生やしっぱなしにしている人は、周囲の目を気にしていない、だらしない人で、自分本位の考え方が目立つ傾向があります。これで身なりもヨレヨレな方は特にこの傾向があります。

ただ、仕事が接客業など、常に人の目を意識する仕事で、普段は清潔さを保っているため、休日はその反動で、ヒゲを生やしっぱなしという男性もいます。
その場合、身なりはきちんとしていて、清潔感が漂っていますので、かえってワイルドに見えるかもしれません。

ヒゲを撫でたりいじったりする男性

ヒゲを撫でたりいじったりする男性
話をしていても、ぼーっとしてたり、何か聞いても生返事だったりするとき、相手の男性の仕草をよく見ていると、ヒゲをいじっていたり撫でている場合があります。

男性は、考え事をしていたり、退屈していると、あごヒゲを撫でたりいじる仕草が見受けられます。これは女性が髪の毛をいじるのと似ているかもしれません。

また、撫でる仕草は、男性側が相手より優位に立とうとする時にあらわれる仕草でもあります。撫でることで相手に余裕を見せるのです。この仕草の時に、胸を張ってふんぞり返ったり、あごを上げたりしていたら、さらにその傾向が強まります。

まとめ

みなさん、いかがでしたか?

ヒゲを生やしているというだけで、これだけの男性心理をつかむことができます。これを踏まえて、気になる男性や恋人の心を探ってみてください。