苦手な人というのは、誰でもひとりかふたりいるものではないでしょうか。ですが、学校や仕事、住んでいる地域など、生活していく上で、関わらなくてはならないときもあるはず。
どうすれば避けられるかはもちろん、いざ接することがあっても、ダメージを減らすことができる風水を紹介します。
苦手な人を引き寄せる隙間を作らない
苦手な人を引き寄せてしまうときというのは、あなたに隙がある可能性があります。イヤな人やもの、出来事が寄ってくるときというのは、殺気があるもの。ですので、職場のデスクまわりやプライベートでの机の中の整理整頓を怠らないようにしましょう。散らかっていると、人間関係のごたごたにつながります。
また、書類や雑貨などが適当に積み重なっていることは、苦手な人に振り回されてしまうという状況を招いてしまいます。職場ならロッカー、自宅ならタンスやクローゼットの中もきれいにしましょう。使わない雑貨や、着ないままの服などを置いたままだと、陰気がこもってしまいます。
手洗いとうがいで簡単厄落とし
実は、気がつかないだけで、外部からだけではなく、自分の内面からも運気を下げる厄を発している場合があります。物が散らかって殺気をつくってしまって、苦手な人を引き寄せてしまう他に、噂話や悪口から殺気が生じてしまって、苦手な人を引き寄せてしまうことも考えられます。
他人の悪口やうわさ話にうっかりのってしまったり、イライラや不安に意識が集中してしまったりする場合もあるでしょう。そういうときは、手洗いやうがいなど、普段当たり前にしていることでに、ひと工夫すれば運気アップの効果があるので、おすすめです。手洗いやうがいをするときには、黒いものやモヤモヤしたものが流れていくシーンをイメージしてください。
たったこれだけで、心が落ち着き、すっきりするはずです。うっかり他人の悪口や噂話の場に遭遇してしまったときなど、洗面所などで実行しましょう。
苦手な人に言いたいことをスムーズに言いたい
苦手な人というのは、そばにいるだけで緊張してしまうもの。できるだけ避けて生きていけたらいいけれど、社会生活を営む上で、避けては通れない場合もあるでしょう。
苦手な人といざ接する機会ができると、つい身構えてしまうものです。結果、緊張してしまって言いたいことが伝えられないこともあるでしょう。そんなあなたは求安（きゅうあん）のパワーを身体全体に集めて緊張をときましょう。
苦手な人と話す前に目を閉じ、グーに握った両こぶし（親指は中に入れない）を、腰の位置にもっていきます。次に大きな深呼吸を一度して「りつ」と唱えたら、もう一度深呼吸をして目を開けましょう。言いたいことやあなたの長所を相手にうまくアピールできるはずです。
苦手な人に自分のペースを乱されたくない
苦手な人に自分のペースを乱されがちなのは、あなたの身体内にたまった殺気が原因でもあります。そして、それはいずれ、あなたの心身の不調に大きな影響を及ぼす可能性もあります。あなたが前向きな気持ちになれなかったり、なんだかいろいろと行動するのが億劫になったりすることもあるかもしれません。
そういうことが起こった場合、粗塩風呂に入って、全身にまとわりついている殺気を払って、運気全体の回復と上昇を狙いましょう。粗塩もお湯も、殺気を吸収しマイナスエネルギーを浄化する効果があります。まずは、湯船をきれいに掃除してください。それからそこに新しいお湯をはりましょう。新しいお湯のほうが、追い炊きしたお湯よりも、マイナスのエネルギーをよりいっそう吸収してくれます。
次に、粗塩を50～100g程度、お湯に溶かしましょう。このとき、洗面器などにあらかじめ溶かしてから浴槽に流し込んでもかまいません。そして、全身浴をし、できれば頭まで湯船につかってください。粗塩風呂に入ると、殺気を多く溜め込んでいた場合、お湯にとろみが生まれます。
また、さらに効果を狙うなら、日本酒を1合～2合程度入れましょう。日本酒を使えば、厄落としの働きがあるので、厄はもちろん疲労も排出してくれます。このとき、複式呼吸をしながら行えば、効果は倍増します。それから、ビワ茶に少量の粗塩を入れることもおすすめです。気のバランスを調整し、身体の不調を取り除いてくれる効果があります。
苦手な人を避けるおまじないをする
できる限り苦手な人は避けて通りたいもの。そもそも関わらないようにするためには、求定（きゅうてい）のパワーを呼び込むおまじないがおすすめです。苦手な人をイメージして、人目につかないところで、親指の爪と人差し指の爪で自分の左肩、右肩、胸の前を順番にはじきます。これを3回繰り返してください。最後に北の方角を向いて、手を1回叩きましょう。
また、アクアマリンをあしらったジュエリーも苦手な人を遠ざけてくれます。身につけたり、お守りとして持ちましょう。
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