神経質になり仕事運・男性運が最悪になる人生上の運気を知る5(ページ2)

■傷官と12運の組み合わせによる作用の違いのまとめ

■傷官と12運の組み合わせによる作用の違いのまとめ
一口に傷干と言っても、その下に付く12運で作用は変わってきます。
傷官は安定しない星ですので、強い力を持つと暴れやすくなり、口に刃が付いていると言われるくらい攻撃的な作用をもたらします。
傷官の下には、弱い12運が付く方が良いと言われています。

 

■傷官と12運の組み合わせによる作用の違いのまとめ-2

<傷官・胎>

ナイーブな星である傷官のエネルギーが、生れてくる前の赤ちゃんのような力を持たない存在になるため、あまり暴れず吉凶が安定した状態になります。

 

■傷官と12運の組み合わせによる作用の違いのまとめ-3

<傷官・養>

養子に行った先や扶養に入った先、自分の家族を扶養に入れることによりトラブルに遭う暗示があります。
ただ、養はまだまだエネルギーの弱い星ですので、そこまでひどいことにはならないでしょう。

 

■傷官と12運の組み合わせによる作用の違いのまとめ-4

<傷官・長生>

頭の回転が良くなり思考力が上がりますが神経質になります。芸術・芸能関連の技能が伸びます。
傷官は地支のエネルギーが弱い方がいい星ですが、長生はエネルギー的には実質的な力を持ち始めた時期になるので胎や養に比べて荒れやすくなります。

■傷官と12運の組み合わせによる作用の違いのまとめ-5

<傷官・沐浴>

非常に荒れやすく運命的変転の多い運勢です。
結婚してもすぐに離婚してしまったり、離婚再婚を立て続けにしたり、職業も変わりやすく定まりにくい運勢です。ただ、運勢的に荒れやすいと言うよりは、状況的に神経質になりやすく、そのために自分から福運を壊してしまう傾向にあるという状態と言えます。
傷官は子供を表す星でもあり、それが不安定な状態にあるということから、他に財星がない限り子供が生まれない、授かっても流産しやすい運気でもあります。
気性としては自尊心が強くなりすぎ、協調性がないので人から嫌われやすくなります。