セカンド女子とは?セカンド女子になりやすい女性の特徴&セカンド女子を卒業する方法

セカンド女子とは?セカンド女子になりやすい女性の特徴&セカンド女子を卒業する方法

セカンド女子という言葉を知っていますか?今回はセカンド女子とはどういう女性のことを指すのか、セカンド女子になりやすい女性の特徴やセカンド女子を卒業する方法を紹介します。

セカンド女子とは?

セカンド女子とは?
セカンド女子とは、本命ではなく2番目の女という意味です。付き合っている本命彼女がいるのに、男性から浮気相手にされてしまう。セフレから本命彼女になることができない。そんな男性から本命扱いしてもらえない、いつまでも2番目の女ポジションの女性を「セカンド女子」と呼ぶのです。
大好きな人には、自分の事を同じくらいに大好きになって欲しい。女性なら皆が思っていることなのではないでしょうか。
そんな女性の気持ちなんてわかっていない世の男性たちは、隙あらば本命以外にも一夜の関係を持とうとしたり、都合よくセカンド女子なんてものを欲しがったりと本能の赴くままです。しかし、彼がセカンド女子を求めた時に応じてしまう女性にだって問題はあるのです。

セカンド女子になりやすい女性の特徴

セカンド女子になりやすい女性にはある特徴があります。好きな人の2番目の女になりやすい女性は、その特徴に当てはまっていないかチェックしましょう。

自分の意志をはっきり言えない優柔不断

自分の意志をはっきり言えない優柔不断
自己肯定感が低くて押しに弱いタイプ
男性にぐいぐい来られると上手く断るどころか「こんなに求めてくれるのだから」と情にほだされてしまいます。おまけに女性としての自信がないから「私なんかが本命になれるはずない」とセカンド女子の立場をすんなり受け入れてしまい、記念日も休日も会えなくたって文句なんか言いません。
別れ話をされても、去るものを追う自信もないので素直に別れも受け入れますし、よりを戻したい、と強く求められると断り切れない事があります。
男性にとっては一番都合のいいセカンド女子です。
男性から求められる時点で、貴女は充分に魅力のある女性です。
自信をもって!
情にほだされそうな時は友達に相談して、出来る事なら代わりに断ってもらうのもいいかもしれません。

忙しさを楽しんでいる、サバサバした姉御肌

忙しさを楽しんでいる、サバサバした姉御肌
生活が充実しており、自分のペースを何よりも大事にしているタイプ
一見わかりにくいのですが、仕事でも趣味でも毎日が充実していると時間がないのは男女共通です。
平日は仕事で夜遅くに帰宅するので休日は一人でゆっくりしたいとか、趣味に時間もお金もかけているので休みの度に恋人と会うのは厳しいと感じてしまう。でも、完全に一人でいるのはちょっと寂しいから、自分の都合のいいときだけちょっと恋人っぽい事したいな、という女性です。
このタイプは自分の生活を優先させたくてセカンド女子の立場を求めているので、男性が本命彼女を優先させることに文句はなく、会いたいときに会えたらいいし、会えなかったら仕方ない、というちょっと男性的な目線かもしれません。
自分の生活を優先させるならセカンド女子の立場は都合がいいのかもしれません。
でも、その行動の裏では泣いている本命彼女がいるのです。
セカンド女子を続けるよりも、趣味や仕事での友人関係や本気の恋人を大事にしませんか。

女子力の高いロマンチスト

女子力の高いロマンチスト
恋は「落ちて」しまうものだから、と自分の感情を優先するタイプ
好きになったなら、相手に恋人がいようが奥様がいようが全くかまうことなく突っ走ります。このタイプは女子力が高く、メイクもファッションも彼の好みに上手く合わせてきますし、料理や掃除も得意で一生懸命に彼につくし、隙あらば本命の座を狙うハンターです。
彼の気持ちを盛り上げるのも上手いので、「ロミオとジュリエット」のような悲恋を演じ、二人で底なし沼に沈んでいきます。発覚すれば、「彼の幸せのために別れようとは思っていたの」なんて泣き出したりもするので面倒な事この上ないのですが、このタイプは良くも悪くも恋に「落ちて」しまうので、ある日突然違う恋に「落ちる」こともある恋多き女性です。
本当に彼が恋に「落ちた」のならば、貴女をセカンド女子になんてしないでさっさと本命と別れています。恋に「落ちて」いるのは貴女だけではないでしょうか。
恋をするのは素敵なことですが、日中手を繋いで歩けない人と一緒にいる時間は人生の無駄使いではないでしょうか。

人の物は自分の物

人の物は自分の物
人の物が良く見えるお子ちゃまタイプ
新作のバックや靴、興味がなかったモノでも誰かが持っていて人から褒められているのを見ると、どうしても欲しくなる。こういう癖のある女性は、男性に対しても一緒です。自分が好きな物も、好きな男性もよく分かっていないので誰かの評価を基準にしたがるのです。
彼女のいる男性は、保証書が付いているようなものです。
保証書のついている男性を、がぜん欲しくなって我慢が出来なくなってしまい、何かと理由をつけて彼に近付きます。でも、セカンドでいるうちは本命になりたくて仕方がないくせに、いざ付き合い始めるとアラが見えて別の男性に心を動かす事も少なくありません。
「隣の芝は青い」なんてことわざもあるぐらいだから、人の物が良く見えるのは仕方がないのかもしれません。でも、人のモノは人のモノ。貴女には貴女の基準が必ずあるはずなので、まずはそれを探しませんか。自分の欲しいものが分かれば、セカンド狙いじゃなくなるはずです。

とにかく楽しいことが好き

とにかく楽しいことが好き
人生は楽しいのが一番!快楽主義タイプ
お酒が好きで男友達が多く、ノリが合えばナンパなんかにもついて行っちゃうし盛り上がったらその場の勢いで、なんてこともあり得るタイプです。
友達だった男性と一夜を過ごす事にも抵抗がない、奔放な女性。それが悪いとは言いませんが、男性からしたら、そんな女性を本命の彼女にはしたくないですよね。
でも、そんな女性に誘われてしまったら抗える男性はまずいません。楽しいノリで一緒に過ごして、そのままセカンドに……。
女性の方が本気になる事があっても、普段の行いが災いしてセカンドから本命になれる日は遠いでしょう。
楽しい事が大好きなのは、悪い事ではありません。お酒が好きなら勢い余って、なんて事も若いうちなら一度くらいは許されるでしょう。でも、それを繰り返すのは楽しい人生に影を落とすことになります。もしかしたら貴女の行いが、今後現れる、貴女を一途に想ってくれる男性を傷つけてしまうかもしれません。

セカンド女子を卒業する方法

セカンド女子を卒業する方法
紹介したように、セカンド女子になりやすい人には特徴があります。この特徴に当てはまるようだったら、男性から「扱いやすそう」「浮気相手にちょうどよさそう」と思われてしまう可能性があります。
どんなに好きな人でも、セカンド女子にされそうな可能性があったら必ず男性からの誘いを断りましょう。その男性に本命がいる段階で、あなたの運命の相手ではないのです。
「もしかしたらこれから私のこと本命にしてくれるかも…」というあなたの淡い期待を相手も気づいていて、利用されているということに気づくことが大切ですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。やっぱり好きな人には一途に愛されたい!セカンド女子認定されちゃうのは悲しいですよね。セカンド女子の経験をお持ちの方は、しっかり反省して今年の夏は是非本命彼女を目指しましょう!