LINEは日常的なコミュニケーションツールとして多くの人になじみ深いものです。好きな人とのLINEのやり取りを、普段から楽しんでいる人もたくさんいることでしょう。
そんな好きな人とのやり取りの中、ふと「今チャンスかも…」と思えて、衝動的に告白してしまいそうになった…なんて経験をしたことがある人も、意外と多いのではないでしょうか。
でも、そもそもLINEで告白ってどうなのでしょうか。賛否両論いろいろとあるものですが、今回は、LINEで告白するメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきたいと思います。
・メリット①しっかりと気持ちを伝えることができる
LINEでの告白は「直接じゃないから気持ちが感じられない」と思う人も一定数いるものですが、一方でメリットもあるものです。まずメリットとして一番大きいのは、しっかりと自分の気持ちを伝えられる点にあります。
告白はとても緊張するものですし、直接言おうとすると、テンパって変なことを口走ってしまう、そんな失敗をしてしまう人も少なくありません。
ですが、LINEでの告白なら、ある程度自分で文章を考えてゆっくりと伝えることができますし、「これでいいのかな、やっぱり別のものがいいかな」と告白の文章を推敲することもできます。
どうしても直接告白することに対して自信が持てないというときは、LINEで告白するのも一つの手でしょう。
これだけLINEというコミュニケーションツールが浸透した世の中ですから、LINEの告白はナシと考える人も少なくなってきているのは事実です。
・メリット②告白の言葉が形に残る
もし告白がうまくいったときのことを考えてみましょう。自分が告白された側だったら、告白されたときのメッセージはずっと残しておきたくなりますし、折に触れて思い出として振り返りたいところですよね。
告白した本人からしてみれば少し気恥ずかしいことですが、もし告白が上手くいった場合は、告白の言葉が形に残る、このことは大きなメリットになります。
二人の良い思い出になることは確かですし、ラブレターのように、告白されたときの言葉なんてなかなか貴重なものです。思い出を大切にするタイプの人には嬉しいところでしょう。
あとで思い出になる、思い出を振り返る機会を持つことができる、そういった意味でも、LINEでの告白にはメリットがあると言えるでしょう。
・メリット③冷静な返事をもらうことができる
LINEでの告白は、自分も時間をかけて告白ができる分、相手もある程度時間をかけて返事をすることができるものです。
直接会って告白されると、照れくささなどから、つい冷静な返事ができないこともあります。また、「冷静になって考えてみれば、付き合ってもよかったかも」と思えるような相手でも、待たせるのを悪いと思い、つい断ってしまった…なんていうこともあるでしょう。
しかしLINEは返事をする側にも時間がしっかりと用意されているため、冷静になれるというメリットがあります。
相手によく考えてもらって返事をもらいたい場合、LINEでの告白の方が上手くいくことも多いのです。
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