唇からわかる!相手への愛情6パターン

唇からわかる!相手への愛情6パターン

仕事で上司や同僚などとやりとりするとき、食事会で気になる人と話しているときなど、話の内容もさることながら、相手の表情が気になるという人がほとんどだと思います。

話しているときは相手のリアクションを気にしてしまいますが、目や口元、特に唇に目がいってしまいます。

 

唇は「愛情表現」をあらわします。
唇の厚さは「情の厚さ」と言うように、相手に対する好意・温かみ・愛着の強さをあらわします。

唇を見れば、相手がどれくらい愛情を注いでくれるのか、またはあまりベタベタしないドライな付き合いが好みなのかなど、恋愛の傾向を探ることができます。
ぜひ気になる相手の唇に注目して、愛情の厚さを探ってみましょう。

 

①唇が厚い

上唇と下唇がたらこのようにポッテリと厚い人は、とても愛情が深く厚い人です。
頼りにされると放っておけない、相手のためなら多少の難題でも、一緒に力を尽くしてくれる献身性があります。

①唇が厚い

一方で、それに見合った報酬を相手に求めがちです。
「これだけやってあげたんだから」という意識や見返りを求めるところがどこかにあります。

ギブアンドテイクはもちろん大切ですが、それが過ぎると、周囲から人が離れてしまうことになりかねませんので、やり過ぎず、求めすぎずを心がけましょう。

②唇が薄い

上唇・下唇、ともに薄い人は、情に流されない、クールな人です。
物事に執着せず、サバサバした印象で変に媚びることもなく、現実的な考え方で動きます。

②唇が薄い

相手に深入りする事がないので「どちらの肩も持たない公平な人」という印象を持たれます。
一方で「素っ気ない、冷たい人」とも思われがち。適度な付き合いに努めればうまくいきます。

 

③上唇が厚い

上唇は「与える愛情」をあらわします。
下唇に比べ、上唇のほうが厚い人は、何においても献身的で世話好き。
相手に対して何かしてあげることが、自分の喜びと感じます。愛されるより愛したいという考え方です。
特に、口角を見たとき、上唇が下唇にかぶさっているような方は特にその傾向があります。

③上唇が厚い

ただし度が強すぎると、おせっかい、世話女房と思われがちです。付き合い出した途端、彼氏がダメんずになってしまうパターンにこれがあります。
何でもしてあげるのではなく、見守るのも愛情の一つだということを心がけてください。

④下唇が厚い

下唇は「受け取る愛情」をあらわします。
上唇に比べ、下唇のほうが厚い人は、あまり自分からは積極的に行動せず、相手からしてもらうことを望む、女王様気質なところがあります。

④下唇が厚い

しかしそれが過ぎると、何でも手に入らないと気が済まないワガママになってしまい、周囲から疎んじられます。
子供がワガママを言うとき、よく下唇を突き出して「イーーッ!」としますが、それと同じことです。

芸妓見習いの舞妓(半玉)は下唇にしか口紅を塗ることができません。
これは下唇を強調することにより、子供っぽさを強調させ、周囲に可愛がってもらうためのテクニックかもしれません。

 

⑤唇のシワが多い

唇の縦のシワは「歓待紋」と呼ばれています。「歓待」とは「手厚くもてなすこと」です。
このシワは誰でも持ち合わせているのですが、他の人に比べ、シワの数が多かったり、シワが深かったりする人は、人との交流を特に好み、飲み会やイベントに誘われれば喜んで参加しますし、積極的に企画して、みんなが集まる場を作ります。
社交性と協調性に富んだ人です。

 

⑥唇にホクロがある

唇は「肉体的な愛情」も意味し、ホクロは「(良くも悪くも)意味を強調する」効果があります。

唇にホクロがある人は、情愛に溺れてしまうところがあります。
唇が厚い人は特にその傾向があり、誤った愛だとしてもどんどん深みにのめり込んでしまうところがあります。男女関係には注意しましょう。

唇のキワにホクロがある人は、何かと一言多く、周囲から毒舌でキツい人という印象を持たれがちです。
Hの感想も上手い下手をズバッと言うので、相手が傷つかないようにうまく言葉を選んで対応しましょう。

また、唇自体は「水難」もあらわしますので、ホクロがある人は、水にまつわる事故に注意しましょう。

みなさんいかがでしたか?

唇は顔のパーツの中でも、本能的な意味合いを持ちますので、これを覚えておけば、恋愛にのみならず、ビジネスシーンをはじめ、様々なシチュエーションで応用できます。

気になる相手とのコミュニケーションのきっかけに、ぜひ試してみてください。