今やネットやテレビなどの至る所で、恋愛に関する情報が手に入りますよね。
男ウケするファッション、デートにおすすめのテーマパーク、合コンで好かれる秘訣。
その情報量は正に膨大です。
特に異性にあまり面識のないような恋愛初心者さんは、どうしてもそういった情報に頼りがち。
もちろん中には実践した方がいい恋愛マニュアルやファッションもあります。
しかしごく一部では意外と勘違いしやすい情報も混ざっているので注意が必要です！
そこで今回は恋愛初心者さんが勘違いしやすい、恋愛マニュアルについてまとめてみました。
■手作りは鉄板
多くの恋愛初心者さんが陥りやすい勘違いが、手作りは絶対喜ばれるというもの。
昭和の時代なら喜ばれるかもしれませんが、流行が時代とともに変わるように男性が喜ぶことも変わってきているのです。
確かに昭和であれば初デートに手作り弁当や、バレンタインやクリスマスには手編みのマフラーなどが鉄板でした。
しかし今の時代では「手作りは重たすぎる…」という男性も増えてきています。
もちろん中には「手作り大歓迎！」という男性もいるので気を落とす必要はありません。
ただ昔よりは手作りに抵抗のある男性がいるということは覚えておきましょう。
意気揚々と手作りをプレゼントして引かれてしまっては、意味がなくなってしまいますからね。
■気を遣い過ぎる
恋愛初心者さんの多くは気を遣い過ぎる傾向があります。
多少の気遣いや気配りはもちろん恋愛に必要です。
他人を思いやれない女性よりは、優しい女性の方が男性も好きに決まっています。
しかし何事もほどほどにしておくのが、女性は適度にモテるのです。
ラインなどで連絡を取るのに「忙しい所申し訳ございません」など堅苦しい文章を送ってはいませんか？
こうなると業務連絡のようで、なかなか恋愛に発展するのは難しいだろうと思います。
これがデートのお誘いだとしても、誘われた側からしたらちょっと身構えてしまいそう…。
相手への思いやりにも気を遣いつつ、砕けて話してもいい場ではフランクさも持ち合わせていきましょう。
■何が何でも割り勘にしたがる
先ほどの気を遣い過ぎるというものの延長にあるのがこちら。
お目当ての彼ともいい感じに発展しそう。
そして週末は初めて二人きりでデート！
このままいけば晴れて両想いの予感がしますよね。
デートでは彼に迷惑を掛けないようにしなくては…と意気込むあまり遠慮し過ぎるのは好ましくありません。
男性は女性の前では見栄を張りたい生き物なので、ご飯をご馳走になるときは素直に甘えてしまいましょう。
お財布を出す素振りはもちろん好印象ですが、レジの前でも頑なにお金を出そうとすると却って相手を傷つけてしまう恐れも。
謙虚な姿勢も素敵ですが、可愛らしく「ごちそうさまでした！」と笑顔で言える女性の方がより可愛いと思われるかもしれませんよ。
■手の込んだ料理を作る
好きな彼のためなら張り切って手料理を振る舞いたいですよね。
だけど張り切り過ぎには注意が必要です。
例えばお目当ての彼が美味しいカレーを作ってほしいと言ってきたら？
きっと美味しいカレーの作り方を研究する、恋愛初心者さんも多いのではないでしょうか。
中にはインド料理屋さんに実際に行って、本格的にスパイスの勉強を始めてしまう人もいるかもしれません。
しかしそこまでして作ったカレーが、果たして本当に喜ばれるかどうかは微妙なところ。
なぜなら男性にとっては「手の込んだ料理」と「食べたい料理」は全くの別物だからです。
ほとんどの男性は手の込んだカレーより、普段から食べ慣れている家庭でのカレーを好みます。
張り切って料理を作る前に、相手が求めている料理の味は何なのか冷静になって考えましょう。
■スリムな人がモテる
テレビや雑誌に出てくる影響のおかげで、女性はスリムなほどモテるという情報が多くなってきています。
しかし男性は程よく肉付きの良い女性の方が色気もあって好きなのだとか。
また筋肉質な男性に対して、女性のふわふわとした身体は魅力的なのです。
芸能人でいうと深田恭子さんくらいの体型。
スレンダーではないけれど、適度にぽっちゃりしているくらいが男性にとって落ち着くのです。
確かによく考えてみると、細すぎても色気がないというのは何となく分かる気もしますよね。
お目当ての彼にどんな女性芸能人が好きか、モデル体型は好きかどうか事前に調査してみましょう。
多くの男性は程よく脂肪の付いた女性がいいと答えるはずです。
いかがだったでしょうか。
今回は恋愛初心者さんが勘違いしやすい恋愛マニュアルについてお伝えしました。
もちろん全ての男性に当てはまるというわけではありません。
しかし多くの男性が望んでいること、女性が良かれと思ってやっていることはお互い一致しないことも多いのです。
これからの恋愛マニュアルは参考程度にしておくのをおすすめします。
お目当ての彼との距離を縮める意味でも、直接彼に聞いてアピールしていく方を選びましょう。
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