大好きだった彼氏でも、付き合ううちに別れたいと思うことがあり、決断することも。
しかし、付き合う期間が長くなるほど別れ話を切り出しにくくなるものです。
できれば円満に別れたいけど、どうしたらいいのか分からない…という人も多いでしょう。
そこで今回は、なるべく彼氏を傷つけず、スムーズに別れるためのポイントをご紹介します。
■１：別れ話は人が少ない場所で直接会ってする
まず気を付けたいのは、別れ話をする方法と場所。
彼氏を傷付けたくないし自分も気まずくなりたくないというのが本音だと思いますが、
別れ話で一切傷付けずに済む方法はない気がします。
ただ、その傷を少しでも小さく軽くすることが恋愛マナーと言えるでしょう。
彼氏に別れ話をするなら、直接会って顔を合わせて話すことが大切です。
最後の挨拶はきちんと目を見て誠意を見せましょう。
気まずいからと、メールや電話で済ませるのはNG?
お互いの気持ちが伝わりにくいですし、本音を言えないまま別れるとしこりが残りやすいです。
文字や声だけで別れ話をするのではなく、対面して別れたい理由などを伝えましょう。
また、別れ話をする場所にも気を遣いたいものです。
人が多く集まる場所、人目につく場所はなるべく避けるのがマナーです。
落ち着いた雰囲気があるカフェなど、静かな場所を選びましょう。
■２：別れ話の前に「大事な話があるの…」とメールで連絡
ある程度の恋愛経験があれば、別れの予感を感じることってありますよね…。
最近様子がおかしかった、一緒に居ても話が弾まないなど、別れる流れなのかも…という瞬間です。
でも、男性の中には鈍感なタイプもいるので、いきなり別れ話をすると驚く可能性があります。
別れ話を切り出す前に、「大事な話があるから会って話したいんだ…」とほのめかすと◎
さすがに何かあるな、と感じてくれるはずです。
そして、前フリしておくことでスムーズに別れ話をすることができます。
相手の心の準備をする時間も必要ですが、自分が別れ話をするという覚悟の時間も必要。
前フリのメールを送ることで、そのどちらも確保することができます。
特に逃げ出したくなってしまうタイプの女性におすすめしたいです。
■３：別れ話の最中は怒らない、興奮しない、大声を出さない！
いよいよ別れ話をする、というタイミングでも注意が必要です。
それは、感情を抑制すること。
話している途中に興奮して怒ったり泣いたり大声を出したりするのは大人対応とは言えません×
傷つくのは相手なのですから、冷静な態度を心掛けると◎
円満な別れ方を希望するなら、きちんと話し合える精神状態を保つことが大切です。
女性はヒステリックになりがちなので、冷静になれる方法を考えておくといいかもしれません。
・逆切れしそうになったら、自分の腕や脚の一部を軽くつねって冷静になる
・お守りを持って行き、辛くなったらぎゅっと握る
・心が穏やかになる香りの香水などをつけていく
など、自分なりに落ち着けるアイテムを持っていくと冷静な対応ができると思います。
■４：別れ話の当日は、無駄な話は避け、本題を単刀直入に
別れ話の最中は冷静になることももちろん大事なポイントですが、最低限守りたいルールもあります。
それは、別れ話をすると決めた日は世間話や無駄話を避けて、本題だけを単刀直入に話すことです！
決心がつかないまま別れ話に入ると、どうしても脱線しがち。
いつも通りに振る舞おうと日常会話を続けていると、タイミングを逃す恐れがあります⚡
普通のデートをした帰り道に大事な別れ話をするのは、相手にもちょっと失礼な気がします。
言い逃げするような別れ方は、スマートとは言えないですよね?
相手も「さっきまで普通だったのに何で！？」と驚いてしまうでしょう。
会う目的は別れ話をすることと決めたら、きちんと本題を話し合うことが大切です。
■５：彼氏のダメだったところはオブラートに包み、だけどきっちり伝える
女性から別れ話をするとき、男性は別れたい理由を知りたがるものです。
逆の立場でも同じですよね。
どうして別れたいのかがはっきりしないと、スムーズに気持ちを切り替えにくいものです。
ですから、別れ話の間には、きちんと彼氏のダメ出しをすることがポイントになります。
○○が理由で別れたいと思っていると、はっきり伝えましょう。
ただし、ストレート過ぎると彼氏が傷つく可能性がある理由の場合は、オブラートに包むことも必要です。
具体的な理由を伝えつつ、相手が激怒しないように言い方には注意しましょう！
・「最近、お互いの価値観にズレがあると感じてて、未来が見えない」
・「このまま付き合っていても結婚生活が想像つかない」
こうした台詞の本音は、「あなたに将来性を感じない」という意味ですが、
なんとなく濁すことで男性のプライドを傷つけずに済むような言い回しを考えてみてください。
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