同棲後に後悔しないために!!後悔しない賢い同棲の始め方♡

同棲後に後悔しないために!!後悔しない賢い同棲の始め方♡

付き合って彼の部屋にお泊りを何回かしているうちに、帰るのが面倒くさくなってなんとなく同棲スタート。
良くあるパターンだと思います。

しかし、いい大人になってからそれでは計画性がなさすぎます。勢いで同棲スタートしたけど、後々後悔することがたくさん…というパターンになってしまいます。

彼の持ち家ならまだしも、大家さんに迷惑をかけることになって同棲を後悔したり、住んでみるまで分からなかった彼の日常を知って同棲を始めたことを後悔…なんてことも。

同棲は、単なるお付き合いと違って、後悔したからと言って簡単に解消できるものではありません。

勢いで同棲を始めてあとで後悔しないように、賢い同棲の始め方を解説します。

後悔しない賢い同棲の始め方♡同棲する目的を明確にする

同棲する理由にはいろいろなパターンがあると思います。

・結婚を前提とした同棲
・結婚はまだ先の話だけど、家賃を浮かせるための同棲
・単に一緒にいたいから同棲する

など。
結婚を前提とした同棲だと、責任感の強い彼の場合、親御さんに挨拶すると言い出すでしょう。
家賃を抑えるための同棲だったらお互いの今の家賃や賃料の負担割合なども考えて物件選びをしないといけません。
単に一緒にいたいからする同棲は、責任感や将来のビジョンがまだないと思うので、別れる可能性や別れた後の住まいはどうするかなど考えておく必要があります。

同棲の目的によって、対応が変わってくるので、とりあえずの目的は持っておいた方がいいと思います。

 

後悔しない賢い同棲の始め方♡半同棲を経験する

お互いの家は残したまま、どちらかの家で一緒に暮らす半同棲。
これは経験した方がいいです。

ときどきお泊りするだけでは分からない、お互いの素の生活ぶりが見えてきます。
幻滅するところもあるだろうし、まぁいっか…と許せる部分もあるでしょう、お互いに。

新しい部屋を契約して本同棲を始めてから幻滅する(される)よりはリスクを軽減できますね。

お互いもういい大人で、長い間一人暮らしをしてきた人は、自分の心地よい生活の仕方が確立されているので、100%相手に合わせることは不可能です。
だからこそ、お互いの生活ぶりを見ておくことは大切なのです。

女性は荷物が多いので、彼氏が彼女の部屋に来る方が楽です。
また、お互いの職場の中間により近い方でするのも手ですね。

 

後悔しない賢い同棲の始め方♡引越し資金を2人で貯める

将来を見据えた同棲であれば、2人で部屋を借りることになると思います。

相手が持ち家だったり、お金持ちで引っ越し費用を全額ポンと出してくれる人ならすぐに同棲をスタートできますが、
そうでない場合は2人で引越し資金を貯めなければなりません。

①お部屋を借りるのにかかる費用
⇒敷金・礼金・保証会社・火災保険・鍵交換・仲介手数料・家賃など、最低でも家賃の3倍の費用

②引越し屋さんの料金

③現在の住まいの原状回復費用など(かからない場合もある)

④家具家電の買い替え
⇒古くなった家電をこの機会に買い替えたり、新居に合わせた家具を新調したりする金額。
また、古い家具家電を処分するのにも費用がかかります。

②③は各自で払うからいいとして、①お部屋を借りる費用と④2人で使う家具家電は、2人で共同でお金を出し合うことになります。
普通の会社員であれば頑張っても半年はかかるでしょう。
半同棲をしながらお金を貯めるといいですね。この期間に相手をよく見極めることができますし、同じ目標に向かうことでより愛情を深めることができるはずです。

 

後悔しない賢い同棲の始め方♡新居の契約内容についてきちんと把握する

同棲のために2人で部屋を借りる場合、今まで1人で借りていたのとは形式が変わってきます。

契約方法は大家さんや仲介業者によってパターンが異なります。

・2人の名義で契約し、両方に連帯保証人を立てる
・どちらか一方の名義で契約し、両方に連帯保証人を立てる
・どちらか一方の名義で契約し、契約者にだけ連帯保証人を立てる

などがあります。

契約など小難しいことは彼に任せたくなるかもしれませんが、大事なことなので自分でも契約内容をしっかり把握しておきましょう。

 

後悔しない賢い同棲の始め方♡お金の分担をしっかり話し合う

生活を共にするわけですから、生活費をお互いに出し合うことになります。

結婚したわけではないので、お給料の管理やお小遣い制…とまではやりすぎですが、
家賃はどちらが何割払うのか、折半なのか、自炊の食費はどっち、外食はどっち、携帯代や医療保険は個々で、など細かく決めておく必要があります。

どちらかがお金にルーズだと、なあなあになってしまい、知らないうちに口座振替が滞っていて電気が止まる、なんてことになりかねません。

お金の話し合いってものすごく気まずいですが、2人で生活すると決めた以上、責任を持ってしっかり決めておきましょう。

 

後悔しない賢い同棲の始め方♡共同生活のルールを決める

他人が一緒に暮らすわけですから、生活のルールも細かく決めていた方がいいです。

相手が掃除好きだったり生活力がある人だといいのですが、一般的な面倒くさがり男子の場合、あなたは家政婦?お母さん?状態になって、結婚してもいないのに家事でストレスが溜まってしまいます。

家事を多めにやるから家賃を少なくしてもらうなどの交渉もアリですね。

家事に限らず、仕事や飲み会の予定は共有する・勝手に家族や友達を呼ばない・お互いのプライバシーは尊重するなど、モラルやマナー面の約束事も、快適に生活するためには決めておいた方がいいです。

 

ラブラブだから大丈夫♡ではない!後悔しないために最善の選択を!

同棲を始めるくらいラブラブなときは、無敵状態。同棲して後悔?私たちには無縁!なんとかなる、と楽観的になりがちですが、お金や生活がかかっていることなので、同棲後に後悔しないためにも面倒くさがらず計画や準備や話し合いをしっかり重ねましょう。

最初の話し合いをせずに同棲をスタートしてしまうと、同棲後に後悔してから体制を変えるのは難しいですし、余計に気まずい思いをしなければなりません。

あとあと自分が不利にならないように、賢い女で、後悔しない幸せな同棲をスタートさせましょう♡