昔から、男性を落として結婚まで持ち込むためには、“周囲から攻めるのが効果的”といわれています。
気付いたら彼女の周囲の人間と知り合いになり、プロポーズせざるを得ない状況に追い込まれた男性は数知れず。
恋愛は当人同士の問題だから別れても支障がない場合が多いです。
でも、お互いの近くにいる人が共通の知人となった状態を作ると、別れにくい状況になります。
男性にはちょっと怖い話かもしれませんが、これは今も昔もセオリーです。
手放したくない男性がいるなら、周囲の人に協力をしてもらうと◎ですよ！
■なぜ周囲から固めた方がいいの？
冒頭でもお伝えしましたが、周囲を固められた男性は逃げ場を失います。
軽い気持ちで付き合ってたはずが、彼女の周囲と関係を持つことで、
「真剣に付き合わないとヤバいな…?」という心理になるんです。
ある意味、彼氏にアウェイの環境に身を置いてもらい、いずれホームになるよう仕組む感じですね。
私の周囲に居る人たちは良い人ばかり、というアピールが大切になってきます。
「あなたの味方が増えるんだよ♪」という持ち込み方をして、嫌がる彼の気持ちをリラックスさせましょう。
最初はしぶしぶだった彼氏をうまく誘導することができれば、あとはこっちのもの！です☆
■１：友人に会わせる
まずはお手軽なところから始めましょう。
自分の友人と彼氏を会わせて、次のステップに進む免疫をつけてあげます。
友人は血のつながりがないので、彼氏としても何となく気楽に会うことができる相手。
警戒心もそれほどありません。
ファーストステップとして、長い付き合いの女友達や会社の同僚などに会ってもらいましょう。
そして、彼と自分が釣り合っているか、相性が良さそうかも友人に見極めてもらうと一石二鳥♪
値踏み…というと聞こえが悪いですが、友人の評価はとっても大事だと思います。
彼氏が結婚相手として○か×かを判断してもらいましょう。
自分の友人と彼氏を会わせることで、自分では気づかなかった彼氏のメリット・デメリットを
知ることができます。
■２：兄弟姉妹に会わせる
一人っ子の場合は難しいですが、あなたに兄弟姉妹がいる場合は、会わせてみると◎
血のつながりはありますが、“たまたま会うことになった”というシチュエーションを作ることで、
彼の警戒心を解くことができるでしょう。
兄弟姉妹がいないなら、従兄弟（従姉妹）に会わせる手も有効です。
近くに住んでいて仲が良い状況であれば、兄弟姉妹のように彼氏を判断してくれるはずです。
自分の両親に会わせるよりはハードルが低いので、セカンドステップとしては有効な相手だと思います。
年齢も近いはずなので、気が合えば仲良くなって遊びに行く関係に発展する可能性も期待できます♪
みんなで遊ぶ機会を増やして、外堀を埋めていくような流れがベストですね☆
彼氏としても、「兄弟姉妹と面会した後はご両親か…」と覚悟が決まるはずです。
さすがに両親に会わせる際に偶然を装うことは難しいと思うので、
きちんと日時を決めて最終段階の面通しとして準備をしておくと◎
■３：ラストステージは両親
いよいよ最終段階です。
友人知人に会ってもらい、兄弟姉妹に会ってもらったら、いよいよ両親と会わせましょう！
ここまでくると、いよいよ“結婚”の2文字がチラつく雰囲気になりますね。
男性は、彼女の両親に会うとなれば、ある程度の覚悟を持って臨むものです。
結婚をきちんと考えるようになり、婚約はいつ頃がいいか、〇年後には結婚、といった
計画も考えるようになります。
しかし、男性は逃げたがりの生き物なので、覚悟が決まるまでは時間がかかります。
両親に会わせる際には、いろいろ気遣いが必要です。
・「私の親に会って！」と唐突にお願いするのは×
・「あなたのご両親に挨拶したいな♡」と逆プロポーズ的な発言は×
・流れに沿って自然な形で挨拶できる状況を作るのが○
たとえば、彼氏と旅行に行くことになったり、同棲することになったりした場合、
「両親が挨拶だけしてほしいらしいから、会ってもらえる？」
などと自然な形で誘導できれば◎
■おわりに
結婚を焦ってくると、いきなり親に会わせたくなる衝動に駆られることがあります?
たしかに、結婚の話が出ているならステップを踏まずにいきなりでもOKかもしれません。
しかし、まだまだ結婚という雰囲気がないうちは焦りは禁物⚡
じっくり、ゆっくり、でも確実に周囲から固めていきましょう！
彼氏としても、いきなり彼女の親に会うことが決まれば、逃げ出したくなってしまいます。
ハードルが高くなると、せっかく上手くいっていた仲がこじれる危険性も⚡
友人→兄弟姉妹などの親戚→両親というステップを踏んでいき、徐々に結婚の流れに持ち込みましょう！
最近は結婚を前提に付き合うことに抵抗がない男性も増えているようですが、
やはり突然のご対面は避けてあげるのが礼儀。
2人の結婚に対する意識の違いがあるうちは、タイミングが来るまで待ちましょう。
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