目次
長く彼氏と付き合っている女性は「早く結婚したい」と思っていることもあるでしょう。しかし、彼氏の方にその気がない場合、結婚を意識させる方法を試してみる必要があります。
というのも、恋愛期間が長すぎて結婚のタイミングがわからずただ時だけが過ぎていってしまっている、そんなカップルが世の中に溢れています。
正直、結婚の話って重たい気がするので毎日話すことではないし、かといって話さないとずるずると年齢を重ねてしまうのも事実ですよね。
特に年齢が近いカップルだと男性の方が悠長に構えているので、女性はついついやきもきしてしまいがち。
そこで今回は早く結婚にこぎつけたい女子必見、彼に結婚を意識させるテクニックをご紹介します。彼が何も言ってきてくれないと嘆いてばかりいる毎日とはサヨナラして、結婚までの楽しいステップを踏みましょう。
彼氏に結婚を意識させる方法① 結婚っていつすればいい?
そもそも結婚って何歳ぐらいにするものなの?どのくらい付き合ってから?考え出したらキリがないくらい、結婚のタイミングって難しいと思いませんか?
時代はゆっくりと流れていますが確実に結婚のタイミングは以前より遅くなっている傾向にあるのは事実です。当人たちの問題とは関係なく社会全体にそんな空気が流れているので、早く結婚したい女性はなかなか言い出しづらい立場なのもの仕方ありません。
男性と違って女性が結婚に焦る気持ちがあるのは当然です。それは出産までを意識しているか、していないかの差です。男性は出産しませんからどうしても悠長に構えてしまいがち。そんな態度があなたをイラつかせているのでは?
25歳あたりを境に歳を重ねるごとに結婚への焦りは増してきます。26~28歳までには出産したい女性は多いですから当然です。さらにそのくらいの年齢から周囲も結婚し始めるので余計に、ですよね。
ですから女性は25歳を過ぎていれば結婚を主張してもいいのです。彼に押し付けたくないなんて考えはいりません。自分の彼女が25歳を過ぎていたら、結婚を意識するのが男性としてのマナーです。そのくらいの気持ちでいないとのんびりな彼に流されてしまいますよ?
彼氏に結婚を意識させる方法② 彼はなぜ結婚してくれないのか
なぜ彼は結婚してくれないのでしょうか。それは男性と女性では結婚に対しての考え方がまるで違うからです。
女性は母性も相まって不安よりも結婚への希望が勝る印象を持ちますが、男性はどちらかというと責任感が増す印象を持ちます。結婚したい気持ちとは裏腹に、責任や家庭に縛られることへのプレッシャーが彼の動きを鈍くしているわけです。
③ 結婚は二人のこと
結婚式は女性が主役なんて風潮があります。一見、女性を立てている考えではありますが、そのせいで男性から当事者意識が薄れていく事態も招いてしまいます。
結婚とは二人に関係することです。お互いの波長を合わせて同じ意識でいることが大切なのです。
そのためには、彼が結婚を楽しむにはどうしたらいいか考えてあげましょう。それが女性からの思いやりであり愛情を返すことでもあります。
男性にとっての結婚のメリットは?結婚式をする意味は?それを考えて一緒に楽しむ努力をしましょう。
彼氏に結婚を意識させる方法④ 将来の話をする習慣を
結婚の話を改まってするとどうしても空気が固くなってしまいます。そこで普段から将来のことを話題にするようにしましょう。できるだけ軽い内容で楽しいことから始めるといいでしょう。
趣味に関連付けて話すと、意外と話は盛り上がるものです。例えば、彼が車好きだったら、将来どんな車に乗っているのかという話から、次第に子供を車に乗せる話にしていったり。彼がインテリア好きなら、将来暮らす部屋の間取りの話なんかで盛り上がると自然と結婚を意識し前向きに考えられるようになります。
大切なのは男性の結婚へのプレッシャーを明るい話題で緩和することです。
彼氏に結婚を意識させる方法⑤ 結婚している友人夫婦との交流を増やす
結婚に焦るということは結婚のタイミングが少し遅くなり出しているということです。つまり少なくとも周りに結婚している夫婦がいるはずなのです。
そこで一番効果的な方法をご紹介します。それは結婚している夫婦との交流を増やすことです。
彼にとってみれば、結婚の輪郭がわかりやすく見えてきて不安が和らぐはずです。逆に人間には周囲と違うことに不安を抱く心理があります。普段から何組かの友人夫婦と接していると結婚していないことの方が不安に感じるようになるのです。
大切なのは環境です。周りが独身でいる人が多い環境よりも、結婚している友人が多い方が結婚への意識は高くなるのです。
まとめ
ここまで彼に結婚を意識させるステップをお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。
結婚は本来幸せなものです。ですがその裏にある責任を忘れてはいけません。楽しいことばかりに捉われていると、相手の深層心理の不安に気付けなくなってしまいます。
彼だって本当は結婚したいはずです。結婚したくないなら、結婚を望まない女性と付き合えばいいわけですから。
結婚をしないのは一歩踏み出す勇気が出ないだけです。そのため日が流れているだけであり、「結婚したくない」とは違うのです。
どんなテクニックを駆使しても相手への配慮を忘れたら、うまくいくものもいかなくなってしまう可能性があります。あなたの優しさで彼を癒し、共に楽しいステップで結婚まで辿り着いてください。そのときにはぜひ今回のことを参考にしていただけたらと思います。