生理前になると、ついイライラしたり暴飲暴食したり…。
気持ちが不安定になってしまう女性も多いのではないでしょうか。
その結果、彼氏にあたってしまったり、暴言を吐いてしまったりすることも…。
女性は似た経験があるので理解を示してくれますが、男性は違います。
どういう状態になるかが分からないので、うろたえてしまうことも多いです。
ケンカになって辛いというカップルも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、生理のイライラでケンカにならないためのコツをご紹介したいと思います。
無駄なケンカで険悪ムードにならないためにも、ぜひ参考にしてみてください!
方法1:少し距離を置く
生理通がひどく、毎回イライラしてしまうという人は、彼と距離を置く方法も有効です。
会えば当たってしまいそうだと分かっていながら無理をしても、2人にとっていいことはありません。
ケンカに発展してしまえば、本当に2人の距離が離れてしまいかねません?
距離を置くポイントは、きちんと理由を伝えることです?
今は生理でイライラしているから、少しだけ会わずにいてもいいか彼に相談してみましょう。
生理などデリケートなことを伝えにくい場合は、
体調が悪いということで納得してもらうといいと思います。
・メールやLINEで「生理中だから少し連絡とりずらくなる。ごめんね」と謝る
・電話で「生理前でイライラしちゃってるから、少し会わないでおくね」と伝える
・「体調が悪くてデートは無理だけどLINEとかなら大丈夫」と代替案を出す
など、彼氏にきちんと納得してもらえる理由で断りを入れれば、
無駄なケンカを避けることができるでしょう。
方法2:生理日をきちんと伝える
女性にとっては毎月のことなので、生理のタイミングは把握していますよね。
でも、彼氏で彼女の生理時期をきちんと知っている人は少ないと思います。
稀にマメな男性だと彼女の生理のタイミングを知ってくれている人もいますが、
かなり少数派です。
ですから、彼氏にはきちんと生理日を伝えておくことで、理解してもらう必要があります。
生理前は不機嫌になりやすいこと。
生理中は生理痛に苦しむこと。
約1週間は辛い状況が続くから、いつもとは違う雰囲気になりがちなこと。
こういった現象を前もって知らせておくことで、
自分がイライラした場合も理解してもらえる可能性が高いです。
付き合いたての時期はなかなか言い出しにくいかもしれません。
特に若い頃は口に出すことを恥ずかしいと思う女性もいるでしょう。
しかし、エッチをする仲になれば、自然と生理中かどうかを2人で認識するもの。
エッチができない理由が生理だと分かり、不機嫌な理由も生理が原因だと分かれば、
男性も寛大になれるはずです。
方法3:「生理だから」の言い訳をやめる
生理中は自分のことでいっぱいいっぱいになりがち。
とにかく「生理だから」という理由ですべてを仕方ないことだ、
と片付けてしまうことってありますよね?
でも、最初から彼にばかり理解を求めるのではなく、自分の考え方も見直してみましょう。
何でもかんでも生理のせいにするのではなく、生理だからと彼に当たるのはイケナイことだ!
と考えるようにしておくと、少し軽減すると思います。
少しマインドコントロールに近い感覚かもしれません。
生理のときは自分がどうなるかは自分が一番よく分かっています。
だからこそ、自分で意識を変えていくことで、彼へどう対処すればいいか、方法が見つかるはずです。
・イライラ予防にチョコなど甘いものを摂取する
・好きな音楽でリラックスするようにする
・お風呂で体をじっくり温める
など、自分なりの生理痛解消法やイライラ解消法を見つけてみてください。
良い方法が見つかれば、事前に回避することも可能です。
方法4:生理前後は大事な話題を避ける
生理前、生理中のとき、体調の変化やイライラが原因で
ネガティブになったりデリケートになったりすることがあります。
そのタイミングに彼と大事な話題をしてしまうと、悪い方向に話が進む危険性があります⚡
生理中に大事なことを決めたり、話し合いをしたりするのは避けた方が無難です。
結論を見誤ってしまうと、生理後、冷静になったときに後悔してしまうかもしれません…。
・2人の将来のことを話し合うのはNG
・カップルルールをやめたい、決め直したいという提案もNG
重大な決断が必要になる話は避け、なるべく軽い話題でやり過ごすようにした方が安全です。
万が一大切なことを話し合っているときにイライラが爆発してしまうと、
それが原因で関係が悪化する可能性があるからです…?
もし、彼の方から「大事な話がある」「話し合いたいことがあるんだ」
などと相談された場合は、「今は冷静に話し合えないから、少し待ってほしい」と伝えましょう。
生理中でちゃんと判断できないことを伝えれば、彼も納得してくれるはずです。
方法5:やってしまった…そのときは「ごめんね」と素直に謝る
どんなに努力をしても、生理のイライラに打ち勝てず、彼に八つ当たりしてしまったら、
ちゃんと謝ることが大切です。
どんなに対処しようとしても、毎回上手くいくとは限りません。
万が一彼を傷つけることになった場合は、素直に謝るのが一番です!