いつまでも20代気分でいちゃダメ!アラサーになったらするべき5つの事!

いつまでも20代気分でいちゃダメ!アラサーになったらするべき5つの事!

学生の頃は「素敵なお姉さんになりたい!」と誰もが思いを馳せていたはず。
しかし、いざ社会に出て大人になってみると、時間が早く過ぎて行くと感じている人は多いでしょう。

20代のうちは社会に慣れるのに一生懸命。
そんな傍らで友人や家族との時間も大切に。
これでは一日一日があっという間だと感じるのも当然の事です。

ただ、30代にも突入したら流れ行く時間に身を任せるだけでいるのは終わりにしたいですね。
大人の女性として、上手な時間の使い方をして心に余裕を持ちましょう。

そこで今回は、大人の女性が実行している事についてまとめてみましたのでご覧ください。

 

いつまでも20代気分でいちゃダメ!アラサーになったらするべき5つの事!

 

■毎月決めた金額の貯金

貯金なら20代の頃からしている!という人もいるでしょう。
しかし、多くの女性は若いうちから貯金というものに意識が薄くて当然です。
社会人になって、まとまったお給料が手に入るようになると、プライベートでのお誘いも比例して増えます。
それ以外にも一人暮らしや習い事を始めるなど、一気にお金の使い道も増え貯金は二の次状態。

20代は周囲から一番チヤホヤされる時なので、その分出費が増えるのは仕方のない事と言えます。
ただし、好きな事に好きなだけお金を使うのは20代でおしまいにした方が良いでしょう。

今となっては30代に入ってから結婚する人も多い時代。
いざ結婚が決まった時に、貯金が全く無いという女性はルーズな印象になってしまいます。
結婚を考えたお付き合いをしている人も、そうでない人も将来に備えて貯金はしっかりしておきましょう。

計画性のスキルを高める意味でも、毎月決まった金額を決めて貯金をするのがおすすめです。

 

■毎月決めた金額の貯金

 

■表現力を磨くより冷静な判断を身に付ける

30代のアラサーに突入したら、表現力より判断力を身に付けるようにしましょう。
もちろん喜びや悲しみを素直に表現できるのはとても良い事。

しかし、表現力も過剰になり過ぎるとちょっと痛い。
声を上げてワーワー泣いたり、物に八つ当たりする程怒ったり…。
これでは大人の女性とはずいぶん遠くなってしまいますよね。

大人の女性に見られたいなら、冷静に物事を見極められる判断力を養っていくようにしましょう。
感情的になりそうになっても、一旦落ち着いて客観的に見る目を持てるように。

職場でのトラブルにオロオロしても許されるのは若い時だけです。
アラサーになったらトラブルが起こっても、今までの経験などを思い返し冷静に処理していく姿勢を見せましょう。

■表現力を磨くより冷静な判断を身に付ける

 

■表現力を磨くより冷静な判断を身に付ける-2

 

■話の引き出しを多く持つ

楽しい事が全てだった20代の日々とはさよならをしましょう。
これからは楽しい事にプラスして、知性を持ち合わせた大人の女性を意識して行動してください。

美容ネタや芸能ネタだけしか話せない女性は、今一つ幼い印象に。
アラサーになっても綺麗でいる為の努力は必要ですが、それだけでは大人の女性とは言えません。

多少質素な見た目でも読書や映画といった趣味の話題や、政治や経済の話もできるようにしておきましょう。
婚活などの出会いの場や会社のパーティーなどで、一目置かれる大人の女性として見られるようになります。

 

■話の引き出しを多く持つ

 

■ひと手間をかけたマナーを知っておく

マナーとは何の為にあるのでしょうか。
テーブルマナーや携帯マナー、冠婚葬祭のマナーなどいくつもの種類があります。
全てにおいて共通しているのは、相手に気持ち良く過ごしてもらうのがマナーという事。

大人の女性は、相手の気持ちを考えてさりげなく行動できる人の事を言います。
会社でメールを1通送るにしても、日常業務に追われて機械的な文章しか作れなかった20代。

アラサーにもなったらテンプレートのメールを送るのは控えましょう。
本文の中に「先日はありがとうございました」とお礼の言葉を添えるなど、一工夫できる余裕を持つように。
勢いだけで進めた20代とは違い、30代は相手を思いやる気持ちを心掛けて下さい。

■ひと手間をかけたマナーを知っておく

 

■ひと手間をかけたマナーを知っておく-2

 

■綺麗な言葉を遣う

大人の女性は話し方にも顕著に表れます。
どんなに見た目と中身を磨こうと頑張っていても、丁寧に話せなければ印象はたちまち残念なものに。
身だしなみに気を遣っていても「私的には~」「お疲れっス!」なんて言う女性は見ていてどうでしょうか。
あまり気分の良い話し方ではないですね。

学生でしたらまだ理解できますが、30歳を超えてから言うべき事ではありません。
「私はこう思います」「お疲れ様でした(お疲れ様でございました)」のように丁寧な言葉を選んでください。

本やネットでも言葉遣いについて勉強できますが、実際に人前で使えるようにならなければ意味がありません。
勉強した後は積極的に使い、普段から丁寧に話せるように練習をしていきましょう。

 

■綺麗な言葉を遣う

 

いかがだったでしょうか。

「よし!私今日から大人の女性になる!」と決意一つでなれるものではありません。
また一晩掛けて練習した所でいきなり変われるものでもありません。
大事なのはまず日々の行いを見直してみる事です。

大人の女性になる為には何が足りないのか、あなた自身に欠けている物を見つけ出す事から始めましょう。
素敵な大人の女性を目指して頑張ってください。

ABOUT この記事をかいた人

優美(ゆうみ)

関西在住の30代主婦です。 これまでは事務員・ファストフードマネージャーなどを経て現在は接客講師としての道を歩き始めました。 近所の図書館に頻繁に通うのが楽しみで1か月で10冊ほどの本を読んでいます。 道尾秀介さん、恒川光太郎さん、朱川湊人さん、有川浩さんなどのファンタジーやミステリーが好きです。 文章は読むのも書くのも好きなので少しでも皆様の参考になる記事を提供できるよう頑張ります。