これだけは避けたい!風水的にNGな物件【家相編】

これだけは避けたい!風水的にNGな物件【家相編】

3月といえば、進学や就職、転勤や人事異動などで、引っ越しの多いシーズンです。
これから一人暮らしする人も、家族全員で引っ越す人も、できれば条件に合った気に入った物件を見つけたいと願ってることでしょう。

狭い日本の住宅事情で、新しくて広くて日当たりも良くて、便利な立地でセキュリティもしっかりしてるなど、理想的な物件を探すのは非常に難しく、もし見つかったとしても家賃が高かったりで、何かは妥協しなきゃいけないかもしれませんね。

古くて狭くて日当たりが悪くて、不便な立地でセキュリティ面でも不安な物件、またいわゆる事故物件などは、いくら家賃が安くてもできれば避けたいところですが、他にも風水的にこれだけは避けたほうがいい物件もあり、この記事ではそれらをご紹介したいと思います。

 

◎風水的に避けるべきNGな家相とは?

◎風水的に避けるべきNGな家相とは?

 

○鬼門ラインに水回りや玄関がある物件

家の中心から見て北東方位を「鬼門」、南西方位を「裏鬼門」と呼びます。
この鬼門・裏鬼門は「陽」と「陰」が切り替わる場所で、鬼門と裏鬼門を結ぶ「鬼門ライン」には、邪気や悪い気が溜まりやすいと言われています。

なので、この鬼門ライン(家の中心を含む)にトイレや浴室やキッチンなどの水回りや玄関がある物件はNGです。鬼門ラインに気の入口である玄関があると、悪い気が入ってきやすくなります。

また、鬼門ラインの水回りには特に邪気が集まりやすいと言われています。

 

○正中線・四隅線に不浄のものがある物件

家の中心から東と西、南と北を結ぶ線を正中線、南東と北西、南西と北東を結ぶ線を四隅線と呼びます。
この正中線と四隅線上に不浄のものがあると、邪気を呼び込みやすいと言われており、そのような物件も風水的にNGです。

不浄なものとは、 トイレの便器、浴槽の排水溝、キッチンのシンク・コンロなどで、これらの部位が正中線や四隅線上にある物件、特に鬼門ライン上にある物件は、避けたほうが良いでしょう。

 

○三角形の物件や欠けのある物件

理想的な土地や間取りは、長方形や正方形のように「欠け」のないものとされています。
「欠け」とは、敷地や居住スペースの一辺の長さの2/3以内が凹んだ部分で、三角形や欠けがあるなど変形の敷地や間取りには邪気が集まりやすく、不運を招くと言われています。

 

○吹き抜けがある物件

吹き抜けは家相では「欠け」に該当し、吹き抜けのある物件は不運を招くとされ、風水的にはNGです。
吹き抜けはオシャレで開放的なので、好んで取り入れる方もいらっしゃるようですが、風水的な観点からは、あまりおすすめできません。

◎風水的に避けるべきNGな家相とは?-2

○階段が家の中心にある物件

家相では階段も「欠け」に該当します。
中でも建物の中央に配置するのは良くないとされており、風水的には大凶です。

一人暮らしで階段のある物件は少ないかもしれませんが、シェアハウスなどで一軒家を借りたりする場合、家の中央に階段が無いか確認してください。

 

○半地下物件

家賃がリーズナブルな半地下物件は、日当たりを気にしない人にとっては魅力的かもしれませんが、これもNGです。
日当たりが悪い半地下にある部屋は、風通しが悪く湿気も溜まりやすく、邪気も溜まりやすいと言われています。
風水的にも健康面でもNGですね。

 

○ロフト付き物件

限られたスペースを有効活用できるロフト付き物件は、特に一人暮らしの部屋としては人気があるようですが、これも風水的にNGとされています。
低くて斜め天井が多いロフトだと、気の流れ悪くなり悪い気が溜まりやすくなるそうです。

荷物置き場として使うだけならまだしも、そのような場所で眠り続けると運気が下がるとされているので、ロフトをベッドとして使うのは絶対に避けましょう。

 

◎もし既にNG物件に住んでいたら…

◎もし既にNG物件に住んでいたら…

もし現在NG物件に住んでたら、あるいは契約してしまったら、簡単に引っ越したり契約破棄したりできないこともあるかと思います。
そのような場合は、

・徹底的に掃除をする
・日当たり、風通しを良くする
・盛り塩をする
・お香を焚く
・生花や観葉植物を置く
・水晶、パワーストーンを置く

などの方法で、悪い気を減らして幸運を呼び込むようにしましょう。

引っ越しの際には凶方位を避けることも重要ですが、家相や地相もとても大事です。
賃貸では特に、完璧な物件はまず無いと思いますが、大吉じゃなくても凶だけは避けられるように、理想に近い物件が見つかると良いですね。